今回訪問:2024/11/29
もう周知のこととは思うが、今日11/29は『いい肉の日』である。年間12回ほどある肉の日の中でも、この日だけは全神経を研ぎ澄まして肉と向き合わなければならない特別な日。言うなれば、KING OF NIKUNOHI! 襟元を正して向かった先は、もちろん「五ノ神精肉店」だ。
12:10頃入店で先客は9人。外待ちこそなかったが、後客ほひっきりなしに入ってくる。さすが『いい肉の日』 。
さて、今月のテーマは・・・
この食材でくることは、なんとなく想像出来ていた。五ノ肉の十八番(おはこ)豚だからね。ちなみに、今回使われる部位はアイスバインとカシラとのことらしい。ん…?カシラは分かるけど、アイスバインとはなんざんしょ??
───アイスバインは・・・(めっちゃ長かったので要約すると)、豚のすね肉を塩漬けにして香味野菜とかスパイスで煮込んだドイツの家庭料理。部位である後ろ足のすね肉そのものを指すこともある。 とのこと。なるほど、さすがGemini先生!出来たら次からはもう少し短くまとめてくれると助かります。
◆肉の日限定メニュー
「下田さん家の豚麺」1490円
「味玉」150円
「魚貝咖喱飯」490円
「替玉」150円
「ライス」150円
◆お土産メニュー
「ホルモン焼そば」600円
公式からのポストによると、デフォルトではアイスバインは骨から外されており、希望すれば骨付きのままでの提供も可能とあった。想像するに「インパクトあるけど、食べずらいんじゃね」ってことで骨付き申告は致しません。
久方『ヤベェぇ』のが出てきたわ! 見たまんま「下田さん家の豚麺」なわけだが、骨なしなのにその下田っぷりがハンパねっぞ。
トッピングは、下田さん家の豚のアイスバインとカシラ(と思われる)を煮込んだもの・メンマ・ネギ・白菜など。沈んでいる分もあるので写真では分かりにくが、肉度は余裕の300gオーバーではないだろうか? 麺とスープよりも、下田さん達の方が多くいる予感。
しなやか系の中太麺に、エッジのある醤油ダレ。コロコロした背脂がいい感じに絡みつくので、クッキリした味ではあるけど「塩っぱっ!!」とはならず実に塩梅。ただ………
下田さんのアピールが強すぎて、ラーメンの印象が気圧されている。麺をすすっちゃ豚を食べ、また麺をすすっちゃ豚を食べの繰り返しで、記憶を上書きするのは常に『下田さん』。しかも……
突然現れたこぶし大くらいの大きさにビビらされる。もはや、どれがアイスバインで、なにがカシラなんだかよく分からないけど、ホロホロ、トロトロ、ニクニクしていて全てがうまい。けっこう喰ったなと思ったのに、まだまだ残っているという。。。
こちらは「魚貝咖喱飯」。所謂シーフードカレーなので、NO下田さん。過去に何度も食べてきた「五ノ肉◯◯カレー」は全てが業物。今回も当然美味しいのだが、
目視出来たのはサバとイカ。でもこの大海原っぷりは、さらに違う要素も入っているに違いない。ただ不思議と(良い意味で)後を引かない。つまり強烈に「海」をアピっている割には、下田さん宅には迷惑をかけていないという配慮を感じた。 ・・・・・・やりおる。 で、後半戦へ。
替玉ポチャンからの盛り付け再構築を施せば、まるで最初っからやり直し的な立派なビジュアルに。唐辛子のアクセントがグっ。
飯割りの儀。まだまだ底から下田さんがサルベージされる。かつてこんな具のある飯ポチャがあっただろうか。もはや、汁ダクダクのチーローハンだなっ!
今年の『いい肉の日』は、ほぼほぼ『下田さんの日』と言っても言い過ぎではないだろう。限界ではないにしろ、今年の肉の日はこれで終幕しても良いくらい豚欲が満たされた。いい肉の日万歳!! 五ノ肉万歳!! いや、下田さんに万歳だ!!
前回訪問:2024/10/29
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都あきる野小川東3-9-13
電話番号 042-533-3715
営業時間 11:00~15:00 17:00~売切れ御免
定休日 ほとんど休み
席数 カウンター7席 テーブル4席×2卓
駐車場 70台
めっちゃ、モツ!!!! これもクセがすごい。(いい意味で)
もう周知のこととは思うが、今日11/29は『いい肉の日』である。年間12回ほどある肉の日の中でも、この日だけは全神経を研ぎ澄まして肉と向き合わなければならない特別な日。言うなれば、KING OF NIKUNOHI! 襟元を正して向かった先は、もちろん「五ノ神精肉店」だ。
12:10頃入店で先客は9人。外待ちこそなかったが、後客ほひっきりなしに入ってくる。さすが『いい肉の日』 。
さて、今月のテーマは・・・
下田さん家の豚
この食材でくることは、なんとなく想像出来ていた。五ノ肉の十八番(おはこ)豚だからね。ちなみに、今回使われる部位はアイスバインとカシラとのことらしい。ん…?カシラは分かるけど、アイスバインとはなんざんしょ??
教えて、AIスマホ『Gemini』先生!
───アイスバインは・・・(めっちゃ長かったので要約すると)、豚のすね肉を塩漬けにして香味野菜とかスパイスで煮込んだドイツの家庭料理。部位である後ろ足のすね肉そのものを指すこともある。 とのこと。なるほど、さすがGemini先生!出来たら次からはもう少し短くまとめてくれると助かります。
◆肉の日限定メニュー
「下田さん家の豚麺」1490円
「味玉」150円
「魚貝咖喱飯」490円
「替玉」150円
「ライス」150円
◆お土産メニュー
「ホルモン焼そば」600円
公式からのポストによると、デフォルトではアイスバインは骨から外されており、希望すれば骨付きのままでの提供も可能とあった。想像するに「インパクトあるけど、食べずらいんじゃね」ってことで骨付き申告は致しません。
久方『ヤベェぇ』のが出てきたわ! 見たまんま「下田さん家の豚麺」なわけだが、骨なしなのにその下田っぷりがハンパねっぞ。
トッピングは、下田さん家の豚のアイスバインとカシラ(と思われる)を煮込んだもの・メンマ・ネギ・白菜など。沈んでいる分もあるので写真では分かりにくが、肉度は余裕の300gオーバーではないだろうか? 麺とスープよりも、下田さん達の方が多くいる予感。
しなやか系の中太麺に、エッジのある醤油ダレ。コロコロした背脂がいい感じに絡みつくので、クッキリした味ではあるけど「塩っぱっ!!」とはならず実に塩梅。ただ………
下田さんのアピールが強すぎて、ラーメンの印象が気圧されている。麺をすすっちゃ豚を食べ、また麺をすすっちゃ豚を食べの繰り返しで、記憶を上書きするのは常に『下田さん』。しかも……
なんか、でけぇのキタァ──────!!
突然現れたこぶし大くらいの大きさにビビらされる。もはや、どれがアイスバインで、なにがカシラなんだかよく分からないけど、ホロホロ、トロトロ、ニクニクしていて全てがうまい。けっこう喰ったなと思ったのに、まだまだ残っているという。。。
こちらは「魚貝咖喱飯」。所謂シーフードカレーなので、NO下田さん。過去に何度も食べてきた「五ノ肉◯◯カレー」は全てが業物。今回も当然美味しいのだが、
海のクセがすげぇぇぇええええな!
目視出来たのはサバとイカ。でもこの大海原っぷりは、さらに違う要素も入っているに違いない。ただ不思議と(良い意味で)後を引かない。つまり強烈に「海」をアピっている割には、下田さん宅には迷惑をかけていないという配慮を感じた。 ・・・・・・やりおる。 で、後半戦へ。
替玉ポチャンからの盛り付け再構築を施せば、まるで最初っからやり直し的な立派なビジュアルに。唐辛子のアクセントがグっ。
飯割りの儀。まだまだ底から下田さんがサルベージされる。かつてこんな具のある飯ポチャがあっただろうか。もはや、汁ダクダクのチーローハンだなっ!
今年の『いい肉の日』は、ほぼほぼ『下田さんの日』と言っても言い過ぎではないだろう。限界ではないにしろ、今年の肉の日はこれで終幕しても良いくらい豚欲が満たされた。いい肉の日万歳!! 五ノ肉万歳!! いや、下田さんに万歳だ!!
前回訪問:2024/10/29
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都あきる野小川東3-9-13
電話番号 042-533-3715
営業時間 11:00~15:00 17:00~売切れ御免
定休日 ほとんど休み
席数 カウンター7席 テーブル4席×2卓
駐車場 70台
めっちゃ、モツ!!!! これもクセがすごい。(いい意味で)