大山家

大山家/昭島店 @昭島 【限定/〇特味噌バターコーン2025 と ネギめし と 豚めし】

今回訪問:2025/1/24

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先のブログで載せた大山家新聞にも書かれていた通り、「味噌」の第2弾がつい先日リリースされたので早速覗きに行ってきました。

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11:05入店で先客3人。後客も5人くらいまでは覚えていたけど、途中から食べることに集中してたからよく分からないけど満席ではなかったような。

「限定/〇特味噌バターコーン2025」1150円
「中盛り」100円
「味玉」150円
「ネギめし」250円
「ライス」150円

第2弾は予定通り味噌ラーメン。味噌+バター+コーンなんて、ワードの響きからして安心していい当確事案! 逆にこれで「じゃなかったら」怖いわッ。
ちなみにこの限定は「麺の硬さ」だけ調整出来るとのことで、個人的推しの「柔め」でお願いしておきました。

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それと、、、「あるよ。」も!


しばらくすると・・・


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こちらが「〇特味噌バターコーン2025」他。ワードの響きもそうだけど、このビジュからして想像を下回ることなんてもはや有り得ない。見ているだけでも美味しいってやつだな。

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トッピングは、肉味噌・もやし・コーン・バター・チャーシュー・味玉・糸唐辛子。

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ほら、うまっ! 最新モデルはかなりジンジャーを効かせてきた。柔めにしたチュルモチの麺もまた良きである。

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なによりバターがとろけたところを引き上げた味は格別。そしてニンニク! もはや味噌度はカンスト状態に⤴️⤴️⤴️✨

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こちらは、最近流行っているW丼。写真手前の「豚めし」は初めてではないけど、「ネギめし」にハマりだしてからは「ライス単品」を注文することなんてなくなってしまったのでメッチャ久しぶり。

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王の帰還……かと思っていたのだが、何かが違う。生姜感が強いからかな? 甘みが薄いからかな? 「肉味噌油そば」のソレとはちょっと違った大人味。

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当然これも美味しく『Sクラス』は間違いないんだけど、そもそも「現王」の格が違いすぎるんだよね。(ネギめし通信参照)

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ライス単品を注文すると数量限定ではあるが「豚めし」へと昇格ができる。これを狙って開店直後に来るお客さんだっているんじゃなかろうか。

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ぶっちゃけ、「へためし」「炙りチャーシューめし」より脂感があって美味い! もしかして、この頭を「ネギめし」に乗せたら、かつてレギュラーメニューにあった「肉ネギめし」の復活となるのでは? 次行った時にやってみよう。

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スープはおかずなので、私「ドボン」は致しません。ちなみにこれは「チャポン」です。

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なんかヤベェものでも入ってんのと違うか…、と思うくらい食べれば食べるほどもっと食べたくなる中毒性を有している。これから向かう人は可能な限りお腹を空かし、両手に「めし」をもって迎撃されたし!


ごちそうさまでした


前回訪問:2024/12/13

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

店舗DATA

住所 〒196-0003 東京都昭島市昭和町2-7-6
電話番号 042-519-1620
営業時間 月~土11:00〜23:00/日11:00~22:00
定休日 無し
席数 20席(カウンター8席 テーブル4席×2卓 2席×1卓)
駐車場 無し※近くに提携コインパーキング有


大山家・ネギめし通信 ──vol.2 (2022年12月〜2022年1月)

ネギめし通信ロゴ入り2
ざっくり1年前にアップした「大山家 ネギめし通信 vol.1(2023年分)」。今回はさらに1年遡った2022年分を纏めてみました。ほとんどが一過性の組み合わせですが、過去を振り返ることで『王』への道筋が見えてきます。かるい気持ちで懐かしんで下されば幸いです。それでは、2022年の11のマリアージュをご覧下さい。



対象麺:海老辛ミート(2022/11/11)
あて物:ミートソース
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見た目こそ肉味噌にそっくり過ぎて油断していたが、その味は全くの別物🇮🇹  肉味噌と比較すると甘味は全くなく、ネギと合わせたことで?隠し味のはずであったトマトの酸味が際立ちネギとぶつかってしまった。ぶっちゃけ合わない。ただ、海老辛ダレをよく馴染ませたものを乗せたら、もう少し違った印象だったかもしれない。判定は一旦[C] とするが二審に持ち越したい。


対象麺:大山家ブラック ザ・ワイルド(2022/10/11)
あて物:ワイルドチャーバーグ
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これはvol.1でも書いたが、主役であるネギを蔑ろ(ないがしろ)にしてしまった所謂「ワイルドチャーバーグ丼」である。決して悪くはないのだが、主張し過ぎと言うか、もはやネギめしワールドじゃない的な…。でもブラックザワイルドのスープは、粗挽き黒胡椒が狂ったように効いていて丼としてはウマい。よって判定はネギめしにあらずってことで[C] 少々ワイルドすぎた。


対象麺:赤いとき卵つけ麺 (辛さ増し)(2022/9/25)
あて物:チャーシュー+辛醤全フリ
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思っていた以上に辛醤による味への干渉が大きく、元々のネギめし風味がぶっ飛ぶレベル。ご飯が温かい分、むしろ赤つけ麺より辛かったんじゃなかろうか?辛味耐性の低い人は要注意。私は辛いの好きだから判定は[B]


対象麺:胡麻香るピリ辛冷やしつけ麺(2022/7/23)
あて物:大葉+生姜
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ニンニクを生姜に変えて、爽やか~~~~🍃 判定は[A] 夏のサッパリアレンジは強い!


対象麺:胡麻香るピリ辛冷やしつけ麺(2022/7/8)
あて物:大葉+豚+ニンニク
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コレ、まさに夏のネギめし!大葉の存在感が大きく、ネギとの相性もイイ。別途追加トッピングしたいくらいということで、判定は[A]


対象麺:台湾とき卵ラーメン(2022/6/5)
あて物:ニラ+ニンニク
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あえてミンチを乗せず、スープに浸って熱が入る前の生ニラを乗せる。どうやらニラとネギはお友達だったようで、「力強さ」と「みずみずしさ」を互いに補い尊重し合っていた。動物的要素を入れないボタニカルスペックではあるが、決してサッパリしているわけではなく、明らかにスタミナ系!かなりイイ!判定はS寄りの[A]ってことで。ニラによる未来が見えた。


対象麺:台湾油そば(2022/5/14)
あて物:台湾ミンチ+味玉の黄身
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ネギとミンチは相性がすこぶる良い!甘みのある肉味噌と合わせるのが最高だけど、ちょっとスパイシーな台湾ミンチもこれまた最高。味玉の黄身でマッタリさせるのがポイント。判定は文句なく[S]


対象麺:ニボベジットン(2022/4/12)
あて物:味玉
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これは見たまんま。スープのチョイがけが相性の良し悪しを決めることが多いが、当時の記事だけではその良さがイマイチ分からない。なので、写真判定により[B]としておく。


対象麺:味噌油そばマークII(2022/3/4)
あて物:肉味噌+味噌ダレ
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先代の王である肉味噌の味噌ダレバージョン。組み合わせ的に不安要素は一切なく、当時の王(肉味噌ネギめし)があまりにも帰って来なさ過ぎて、よもやこれが暫定王だったのかもしれない。まあ、食べる前から判定は[S]で決まっていましたけど。


対象麺:味噌つけ麺2022(2022/2/11)
あて物:コーン
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これはvol.1で書いたものを、その1年前にもほぼ同じことをやっていた。当時の感想もほぼ同じで、食感が楽しいネギめしだったとのこと。判定はvol.1と同じで[B]でいいかと。


対象麺:味噌とき卵ラーメン(2022/1/17)
あて物:生姜
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味噌ラーメンに入れるのが生姜なら、マリアージュ度を高める為にネギめしにも生姜を乗せろと当時の自分が言っている。俺のヤロウ、生意気だな。結局どっち(ニンニク・生姜)乗せてもウマいんだよ。判定は普通にウマいから[B]ってことで。


▶考察
大葉やニラといった癖の強いものはネギめしの天敵かと思っていたが、お互いを活かし合う好相性アイテムだったのは意外な発見。それに季節や天気などのシチュエーションにも大きく影響を受け、夏の暑い日には鼻に抜けるような爽やかさを、寒い日には油(脂)感のあるものや辛いものを美味しく感じているようである。そもそも限定ラーメンとはそうゆうことを踏まえて提供されているだろうから、当たり前って言っちゃそうなんだけど、魔改造する側からするとそれを理解しているか否かでネギめしに踏み込む一手に差が生じることになるだろう。


▶ここまでの結果(vol.1+2)
・ネギめし(タレ)より味の濃いものがイイ
・柔らかめの食感(硬いものはダメ)がイイ
・粘度があったほうがイイ
・洋風よりも和風(醤油味)が良さげ
・カレー味は当確案件
・紅生姜も当確案件
・海が似合う
・大葉は好相性
・ニラは友達
・味噌系は当確案件だがニンニクor生姜で別物になる
・夏こそ生姜!



今回の結果から見て、癖強い系が何気に合う。夏にサッパリいきたいときや、あっさりした「じゃない系」の限定なんかに良さげかと。まだまだデータの積み上げ必要だ………。

次回vol.3は2021年を振り返ります。ただダブっていたり写真の無いものは省いているので、尺的に足りなかったら一気にゼロ地点まで遡れるかも。また、最新版となる2024年分もその後早めに纏めますので、併せて気長にお待ち下さい。ひとまず【vol.2】はここで締めさせて頂きます。




~つづく~




【関連記事】:大山家・ネギめし通信──vol.1(2022年12月〜2022年1月)




──現王──
・「肉盛り味噌コーン」肉+糸唐辛子 2023/12/15

──S級──
・「冷やし肉沖縄そば」紅生姜 2023/8/4
・「華麗とき卵つけ麺」華麗汁+タマネギ 2023/6/26
・「台湾油そば」台湾ミンチ+卵黄 2022/5/14
・「味噌油そばマークII」肉味噌+味噌ダレ 2022/3/4

──A級──
・「ジャン辛マヨミート」ミートソース 2023/9/25
・「荒節トーーン」スープしみしみ海苔 2023/4/14
・「胡麻香るピリ辛冷やしつけ麺」大葉+生姜 2022/7/23
・「胡麻香るピリ辛冷やしつけ麺」大葉+豚+ニンニク 2022/7/8
・「台湾とき卵ラーメン」ニラ+ニンニク 2022/6/5

──B級──
・「味噌バターコーン」コーン 2023/1/20
・「赤いとき卵つけ麺 (辛さ増し)」辛汁チャーシュー+辛醤 2022/9/25
・「ニボベジットン」味玉 2022/4/12
・「味噌つけ麺2022」コーン 2022/2/11
・「味噌とき卵ラーメン」生姜 2022/1/17

──C級──
・「ワイルドチャーバーグとき卵塩SP」ワイルドチャーバーグ 2023/11/24
・「マゼボナーラ」タマネギ ほうれん草 他 2023/5/20
・「味噌バターコーン」バター 2023/2/12
・「海老辛ミート」ミートソース 2022/11/11
・「大山家ブラック ザ・ワイルド」ワイルドチャーバーグ 2022/10/11

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お知らせ
2023/12/15
 今更ですが、https化してみました。
2019/11/17
 もっとシンプルにしました。
2019/11/16
 なんとなくアイコンをシンプルなものにしてみました。
2019/1/1
 明けましておめでとうございます。今年もダラダラっとやっていきますので、今まで以上のお付き合い宜しくお願い申し上げます。
さて、今年から読んでもらうだけじゃなく様々な疑問質問を投げかけます。時間許す限りディスカッション出来ればと思っておりますので、お付き合い頂けると幸いです。
2018/8/31
 最近店選びの段階でパンクしてしまい、どこにも行かず帰るパターンがあったりなかったり。
「○○に行け」的に指令くれれば参考にします。射程距離範囲内に限ります。
2018/4/16
 ちょっとだけカテゴリーを整理しました。
2017/5/9
 今さらですがTwitter始めました。使い方わかりません・・・
2017/2/7
 スマホ版をPC版と似たデザインに変更しました。
2017/2/4 
 PC・スマホ版に広告再開しました。
2017/1/1 
 PC用のみデザインをシンプルなものに変更しました。
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