今回訪問:2025/6/5
お気に入りの店をループするのも良いけれど、たまには家近の未訪店も行かないとね。あまり行かない青梅エリアも、向かってみれば何気にけっこう近い。
さてなんで青梅(東青梅)まで来たかと言うと、カレーが食べたい、カレーうどんが食べたいモードに入ったから! そんな状態で店を探していたところ、「両方食べれる根岸屋がオススメ!!」的な情報を入手したから。両方か……… あっ!
もはや既知すぎる情報かもしれませんが、「根岸屋」は 決壊ぎりぎりのカレーうどん を出すことで有名なお店。過去に多数のメディアで紹介されているのでなんとなく知ってはいたのだけど、そのうちそのうちと思いつつも行かずのまま忘れかけてたという……
11:00店着で入口前で1人だけ開店待ちしている常連らしき客がいたが、駐車場には車内でスタンバってるっぽい人達もチラホラ。余裕かましてると座れなくなりそうなので素直に並んでおきました。その後定刻よりもちょっと遅れて開店し、ホール担当のオバちゃんが「広いほうが食べやすいでしょ」と、このあといっぱい客が入ってくるのに2席テーブルに案内してくれる。超おおお感じの良いオバちゃん。まだ食べてないけど、根岸屋が大好き!
まず一通りメニューを見てみましょうか。
で注文は、「TOKYO‐X カレー丼うどん・特」2200円。これ誤植じゃありませんからね。このメニュー名こそが今日のネタバレであり内容のすべて。この先たぶん想像通りですので悪しからず。

こちらが「TOKYO‐X カレー丼うどん・特」。噂どおりの決壊ギリギリ…… ってか裏側が絶賛決壊中。見た目(こぼれ方)からして、汁というかカレールーに近いみたい。
トッピングは、豚肉・海苔・ネギ・紅生姜と、ニラみたいなやつが1本ピロンっと。はじめ同じロットのどなたかの具材が紛れ込んだのかなと思っていたんだけど、たぶんこれは配膳時に「カレーうどん」と「カレー丼うどん」が区別できるマーキングじゃないかと⁉ だって下見えないもんね。どうだろ?
ぶ、ぶっとい!! 自分の指くらいありそうなうどんが出てきた。麺をすすると言うよりかは、もぐもぐ高速咀嚼しなければ食べ進まないタイプ。うどん肌はやや糊化した感じで、和出汁感のあるカレーが否が応でも絡みついてきてこれはうまい!
スライスされた豚肉もたっぷり。すべてがTOKYO‐Xだったのかは分からないが、ロースかな、バラかな、脂身あったりなかったり、デカかったり小さかったり…。いずれにしても豚だらけ。ちなみにTOKYO‐Xは青梅発祥のブランド豚なんですってよ。五ノ肉で知ったことだけど、青梅の豚はすこぶる美味なのよ。
で、お待ちかねのメインイベント!!? そう、これは「カレー丼うどん」。カレー丼とカレーうどん。つまりごはんがインされているということ。
良くも悪くも和出汁感強めのポークカレー。うどんがごはんに入れ替わっただけ…と言ってしまったら元も子もないが、ひとつの丼に一緒に入っていなくてもよくね? ってのが正直な感想。確かにうまいよ、うまいからこそ、この「カレー丼」だけで腹いっぱいにしてみたいし、「カレーうどん」だけでも腹いっぱいにしてみたくなった。
ところでこの「カレー丼うどん」、言ってみれば『うどんとごはんのハーフ&ハーフ』。しかしながらこれは根岸屋だけのスタイルでもなさそうで、AIで調べてみると「豊橋カレーうどん」など似たようなものが数多くヒットする。ただその全てが丼底にごはんが敷き詰められてその上にうどんが乗る上下分割(50:50ではないけど)に対し、根岸屋のそれは左右分割といった独特なスタイル。
・・・と事前情報を持っていたのだが、正確には上の写真をよく見て頂くと分かるように、一見左右に分かれているだけと見せといて、ごはんの下からもうどんが顔を出す。なああににぃぃいいいいいいい!!!???
つまりこうゆうことだ、まずうどんを入れ→その上のどっちか半分にごはんをトッピングし→残りの半分に再びうどんを足して→カレールーをドバっとかける。ひょっとしたら特盛りだけが変則なのかもしれないが、根岸屋がマイノリティスタイルであることは確認できた。
最後の方は散らばったごはんがうどんに絡みついて、異物感満載のカオスな食感に。これはあくまでも個人的な見解ですが、うどんとごはんは別々に食べたいです。
結論:見極めが肝心!! DEAD OR ALIVE‼
このハイブリットな「カレー丼うどん」の注意点をあげるとしたら、大量のカレールーと豚肉で丼の中が全く見えないので、箸のファーストタッチが何処に着弾するかでその日の運命が決まってしまうこと。もしごはんエリアならカレー丼スタートとなってしまい、もっと最悪なことに中間地点に落ちればいきなりカオススタートするなんてことも有り得る。ガチャ好きな人は運に任せてもいいけれど、どうせなら【うどん→ごはん】の順で綺麗に食べたいよね(結局うどんに戻るんだけど)。
あぁぁあああああっ!!!!!! もしかしてあのニラみたいなやつ、実は境界線だったんじゃ? これから行く誰かのご参考までに。

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店舗DATA
住所 東京都青梅市勝沼1-40-4
電話番号 0428-22-3083
営業時間 平日11:00~15:00/土日11:00~15:00 18:00〜20:00
定休日 水曜日
席数 40席
駐車場 7台(店横2台・離れに5台)
▲離れの駐車場から
▲店内の様子①
▲店内の様子②
▲ピッチャーからして、エモい。
▲ある意味これもエモい。人がいねぇぇえええ。
お気に入りの店をループするのも良いけれど、たまには家近の未訪店も行かないとね。あまり行かない青梅エリアも、向かってみれば何気にけっこう近い。
さてなんで青梅(東青梅)まで来たかと言うと、カレーが食べたい、カレーうどんが食べたいモードに入ったから! そんな状態で店を探していたところ、「両方食べれる根岸屋がオススメ!!」的な情報を入手したから。両方か……… あっ!
なんか知ってる。
もはや既知すぎる情報かもしれませんが、「根岸屋」は 決壊ぎりぎりのカレーうどん を出すことで有名なお店。過去に多数のメディアで紹介されているのでなんとなく知ってはいたのだけど、そのうちそのうちと思いつつも行かずのまま忘れかけてたという……
11:00店着で入口前で1人だけ開店待ちしている常連らしき客がいたが、駐車場には車内でスタンバってるっぽい人達もチラホラ。余裕かましてると座れなくなりそうなので素直に並んでおきました。その後定刻よりもちょっと遅れて開店し、ホール担当のオバちゃんが「広いほうが食べやすいでしょ」と、このあといっぱい客が入ってくるのに2席テーブルに案内してくれる。超おおお感じの良いオバちゃん。まだ食べてないけど、根岸屋が大好き!
まず一通りメニューを見てみましょうか。
〆た「せいろ」もいいよねええ!!
暑い日の「鍋焼き」もいいよねええ!!
ってか、「カレーうどん」多くね!!?
で注文は、「TOKYO‐X カレー丼うどん・特」2200円。これ誤植じゃありませんからね。このメニュー名こそが今日のネタバレであり内容のすべて。この先たぶん想像通りですので悪しからず。

こちらが「TOKYO‐X カレー丼うどん・特」。噂どおりの決壊ギリギリ…… ってか裏側が絶賛決壊中。見た目(こぼれ方)からして、汁というかカレールーに近いみたい。
トッピングは、豚肉・海苔・ネギ・紅生姜と、ニラみたいなやつが1本ピロンっと。はじめ同じロットのどなたかの具材が紛れ込んだのかなと思っていたんだけど、たぶんこれは配膳時に「カレーうどん」と「カレー丼うどん」が区別できるマーキングじゃないかと⁉ だって下見えないもんね。どうだろ?
ぶ、ぶっとい!! 自分の指くらいありそうなうどんが出てきた。麺をすすると言うよりかは、もぐもぐ高速咀嚼しなければ食べ進まないタイプ。うどん肌はやや糊化した感じで、和出汁感のあるカレーが否が応でも絡みついてきてこれはうまい!
スライスされた豚肉もたっぷり。すべてがTOKYO‐Xだったのかは分からないが、ロースかな、バラかな、脂身あったりなかったり、デカかったり小さかったり…。いずれにしても豚だらけ。ちなみにTOKYO‐Xは青梅発祥のブランド豚なんですってよ。五ノ肉で知ったことだけど、青梅の豚はすこぶる美味なのよ。
で、お待ちかねのメインイベント!!? そう、これは「カレー丼うどん」。カレー丼とカレーうどん。つまりごはんがインされているということ。
普通に美味しい・・・
良くも悪くも和出汁感強めのポークカレー。うどんがごはんに入れ替わっただけ…と言ってしまったら元も子もないが、ひとつの丼に一緒に入っていなくてもよくね? ってのが正直な感想。確かにうまいよ、うまいからこそ、この「カレー丼」だけで腹いっぱいにしてみたいし、「カレーうどん」だけでも腹いっぱいにしてみたくなった。
ところでこの「カレー丼うどん」、言ってみれば『うどんとごはんのハーフ&ハーフ』。しかしながらこれは根岸屋だけのスタイルでもなさそうで、AIで調べてみると「豊橋カレーうどん」など似たようなものが数多くヒットする。ただその全てが丼底にごはんが敷き詰められてその上にうどんが乗る上下分割(50:50ではないけど)に対し、根岸屋のそれは左右分割といった独特なスタイル。
・・・と事前情報を持っていたのだが、正確には上の写真をよく見て頂くと分かるように、一見左右に分かれているだけと見せといて、ごはんの下からもうどんが顔を出す。なああににぃぃいいいいいいい!!!???
つまりこうゆうことだ、まずうどんを入れ→その上のどっちか半分にごはんをトッピングし→残りの半分に再びうどんを足して→カレールーをドバっとかける。ひょっとしたら特盛りだけが変則なのかもしれないが、根岸屋がマイノリティスタイルであることは確認できた。
最後の方は散らばったごはんがうどんに絡みついて、異物感満載のカオスな食感に。これはあくまでも個人的な見解ですが、うどんとごはんは別々に食べたいです。
結論:見極めが肝心!! DEAD OR ALIVE‼
このハイブリットな「カレー丼うどん」の注意点をあげるとしたら、大量のカレールーと豚肉で丼の中が全く見えないので、箸のファーストタッチが何処に着弾するかでその日の運命が決まってしまうこと。もしごはんエリアならカレー丼スタートとなってしまい、もっと最悪なことに中間地点に落ちればいきなりカオススタートするなんてことも有り得る。ガチャ好きな人は運に任せてもいいけれど、どうせなら【うどん→ごはん】の順で綺麗に食べたいよね(結局うどんに戻るんだけど)。
あぁぁあああああっ!!!!!! もしかしてあのニラみたいなやつ、実は境界線だったんじゃ? これから行く誰かのご参考までに。

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店舗DATA
住所 東京都青梅市勝沼1-40-4
電話番号 0428-22-3083
営業時間 平日11:00~15:00/土日11:00~15:00 18:00〜20:00
定休日 水曜日
席数 40席
駐車場 7台(店横2台・離れに5台)
▲離れの駐車場から
▲店内の様子①
▲店内の様子②
▲ピッチャーからして、エモい。
▲ある意味これもエモい。人がいねぇぇえええ。