今回訪問:2024/1/23
さて、
今日の昼ごはんは、あきる野の五日市街道沿いにある[東京亭 あきる野店]へ。
表題には(初)と書いたけど、blogを始める前に何度も訪れたことのあるお店。少なくとも9年以上は来ていないってことになるのだが、まあこれといってお久しぶり感がないのも変な感じがする。
10:40入店で先客4人。後客はざっくり10人以上。客層的に年配の方が多かったようで、近所の人が混雑する昼時を避けて…って感じなのかな。
東京亭は言わずと知れた南京亭の兄弟店。どっちがお兄ちゃんかと言えば、そりゃ南京亭だろうけど、ホームページには東京亭の方が上に表示されているからひょっとして上位互換なのかも。まあ屋号が違うだけで同じメニューだし、久しぶり感がないのもなんとなく納得出来る。
メニューを隈なく見ていたら、東京亭オリジナルと書かれた限定的なものを見つけてしまった。オリジナルと言うのは「東京亭オリジナルキムチ」とのことだけど、じゃ南京亭にはキムチが無いってことなのか?もしかしたら逆に南京亭オリジナルってのもあるのかもしれない。…知らんけど。
先ずは「キムチチャーハン」から。思えば、キムチチャーハンって外で食べるイメージがない。そもそも何処かの店で食べた記憶が一切無い。自分的には、冷蔵庫の奥で眠ってたキムチを消費させるための家庭料理みたいな位置付けなわけ。そんなキムチチャーハンをプロが作るとどうなるのかちょっと楽しみ。
なるほど、ウマい!これは火力のなせる技だろうが、米をプクっとさせつつも、ちゃんとパラっとしている。家で作るキムチチャーハンと言えば100%しっとり系だから、これはある意味新鮮な口当たり。ただ味については想定の範囲内…と言うかやっぱりねって感じ。これはプロに対して失礼な言い方かもしれないけど、よっぽどキムチが変わった味をしていない限り、誰がどう作っても概ね似た感じになるんじゃないかと思う。要はどれだけ「プク」っと「パラ」っとさせられるかが、プロとアマの違いなのだろう。
ちなみに具材は、白菜キムチ・ネギ・かまぼこ(ナルトかな)・肉(チャーシューかな)・卵など。課金すれば辛さ増しも出来るみたいだから、強い刺激が欲しい人は試してみては如何だろうか。
こちらは「野菜ラーメン」。見た感じは醤油味のタンメンに見えなくもないが、調理工程を見る限りタンメンの作り方ではなかった。醤油ラーメンを作って予め準備(茹でた?炒めた?)されていた野菜をトッピングしただけ。
でもホントにそれだけだろうか?スープが少し甘味を帯びている…!? 不自然な甘さではなく野菜から染み出る甘味みたいな、タンメンチックな味わいの醤油スープになっていた。
麺は平打ちのちぢれ麺。チープな感じもするが、言うほど悪くもない。と言うかウマい。あえてそうしているのかは知らないけれど、けっこう柔めな茹で加減なので逆に野菜のザクザク感が際立つ。
何にせよ、キムチチャーハンに合うこと間違いない!もっと味の濃い、もっと辛い料理なんかと合わせると、いっそうこのラーメンの良さが分かるんじゃないだろうか。
遅れて配膳された「2個ギョーザ」。多摩地域でデカい餃子と言えば、南京亭!東京亭!と即名前が上がるくらいメジャーなジャンボギョーザ。
正直なところ、餃子はあまりデカくなくてもいいと思っている。汁気が多くなりパリパリ感が失われるし、餡がシャバっとしていたら嫌じゃん。実際南京亭で外れた経験が何度もあるし…
しかぁ━━━━し、今日のはイイ!凄くイイ!餡がギュッと密になって、皮がパリッとしてる。旨い餃子がそのまま大きくなったそんな感じだった。
終始ず~っと包んでいたお兄さん、ありがとう! いいギョーザです!
南京亭もそうだが、ここ東京亭を嫌って言う人はそんなにいないだろう。メニューが豊富、リーズナブル、ライブ調理される安心感、24時間営業、しかも概ねウマい。よって町中華として死角なしと言いたいところだが、私にとってこのあきる野店には致命的な欠点がある。それは車じゃないと来れないことだ。町中華でビールが飲めないなんて、生殺しもいいところなんだよ。
だ・か・ら、9年間以上も空いちゃっているわけ。だって徒歩で行ける南京亭があるんですもの。(現在工事中のため行けず。はよ工事終われ!)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都あきる野市小川46-1
電話番号 042-559-9930
営業時間 24時間営業
定休日 無し
席数 60席くらい(カウンター10席・テーブル6席×6卓・2席×5卓・4席×1卓)
駐車場 15台くらい
▼お店の中はこんな感じ(初訪チェック)
さて、
今日の昼ごはんは、あきる野の五日市街道沿いにある[東京亭 あきる野店]へ。
表題には(初)と書いたけど、blogを始める前に何度も訪れたことのあるお店。少なくとも9年以上は来ていないってことになるのだが、まあこれといってお久しぶり感がないのも変な感じがする。
10:40入店で先客4人。後客はざっくり10人以上。客層的に年配の方が多かったようで、近所の人が混雑する昼時を避けて…って感じなのかな。
東京亭は言わずと知れた南京亭の兄弟店。どっちがお兄ちゃんかと言えば、そりゃ南京亭だろうけど、ホームページには東京亭の方が上に表示されているからひょっとして上位互換なのかも。まあ屋号が違うだけで同じメニューだし、久しぶり感がないのもなんとなく納得出来る。
メニューを隈なく見ていたら、東京亭オリジナルと書かれた限定的なものを見つけてしまった。オリジナルと言うのは「東京亭オリジナルキムチ」とのことだけど、じゃ南京亭にはキムチが無いってことなのか?もしかしたら逆に南京亭オリジナルってのもあるのかもしれない。…知らんけど。
先ずは「キムチチャーハン」から。思えば、キムチチャーハンって外で食べるイメージがない。そもそも何処かの店で食べた記憶が一切無い。自分的には、冷蔵庫の奥で眠ってたキムチを消費させるための家庭料理みたいな位置付けなわけ。そんなキムチチャーハンをプロが作るとどうなるのかちょっと楽しみ。
なるほど、ウマい!これは火力のなせる技だろうが、米をプクっとさせつつも、ちゃんとパラっとしている。家で作るキムチチャーハンと言えば100%しっとり系だから、これはある意味新鮮な口当たり。ただ味については想定の範囲内…と言うかやっぱりねって感じ。これはプロに対して失礼な言い方かもしれないけど、よっぽどキムチが変わった味をしていない限り、誰がどう作っても概ね似た感じになるんじゃないかと思う。要はどれだけ「プク」っと「パラ」っとさせられるかが、プロとアマの違いなのだろう。
ちなみに具材は、白菜キムチ・ネギ・かまぼこ(ナルトかな)・肉(チャーシューかな)・卵など。課金すれば辛さ増しも出来るみたいだから、強い刺激が欲しい人は試してみては如何だろうか。
こちらは「野菜ラーメン」。見た感じは醤油味のタンメンに見えなくもないが、調理工程を見る限りタンメンの作り方ではなかった。醤油ラーメンを作って予め準備(茹でた?炒めた?)されていた野菜をトッピングしただけ。
でもホントにそれだけだろうか?スープが少し甘味を帯びている…!? 不自然な甘さではなく野菜から染み出る甘味みたいな、タンメンチックな味わいの醤油スープになっていた。
麺は平打ちのちぢれ麺。チープな感じもするが、言うほど悪くもない。と言うかウマい。あえてそうしているのかは知らないけれど、けっこう柔めな茹で加減なので逆に野菜のザクザク感が際立つ。
何にせよ、キムチチャーハンに合うこと間違いない!もっと味の濃い、もっと辛い料理なんかと合わせると、いっそうこのラーメンの良さが分かるんじゃないだろうか。
遅れて配膳された「2個ギョーザ」。多摩地域でデカい餃子と言えば、南京亭!東京亭!と即名前が上がるくらいメジャーなジャンボギョーザ。
正直なところ、餃子はあまりデカくなくてもいいと思っている。汁気が多くなりパリパリ感が失われるし、餡がシャバっとしていたら嫌じゃん。実際南京亭で外れた経験が何度もあるし…
しかぁ━━━━し、今日のはイイ!凄くイイ!餡がギュッと密になって、皮がパリッとしてる。旨い餃子がそのまま大きくなったそんな感じだった。
終始ず~っと包んでいたお兄さん、ありがとう! いいギョーザです!
南京亭もそうだが、ここ東京亭を嫌って言う人はそんなにいないだろう。メニューが豊富、リーズナブル、ライブ調理される安心感、24時間営業、しかも概ねウマい。よって町中華として死角なしと言いたいところだが、私にとってこのあきる野店には致命的な欠点がある。それは車じゃないと来れないことだ。町中華でビールが飲めないなんて、生殺しもいいところなんだよ。
だ・か・ら、9年間以上も空いちゃっているわけ。だって徒歩で行ける南京亭があるんですもの。(現在工事中のため行けず。はよ工事終われ!)
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店舗DATA
住所 東京都あきる野市小川46-1
電話番号 042-559-9930
営業時間 24時間営業
定休日 無し
席数 60席くらい(カウンター10席・テーブル6席×6卓・2席×5卓・4席×1卓)
駐車場 15台くらい
▼お店の中はこんな感じ(初訪チェック)