皆さんは「BEYOND TOFU」なるものをご存知だろうか?
ぶっちゃけすゝめは知らなかったので取り急ぎ調べてみたら、あの「おだしがしみたきざみあげ」で滅茶苦茶お世話になっている[相模屋]さんが、『とうふを超えた奇跡のとうふ』としてブランド展開している大ヒットシリーズらしいじゃないですか!早く言って下さいよ、なんか知らなくてすみません💦
近所のイオンで買い物をしていたとき、そんな「BEYOND TOFU」が置いてある一角を見つけちゃいました。普段は素通りしているような棚をよくよく見れば、シュレッドタイプやブロックタイプのチーズ的なもの、それをオイル漬けにしたもの、ピザ的なもの、肉肉しいがんもどきといったような面白い商品がずらりと並んどるじゃないかっ。豆腐にこんな世界があったなんて正直知らなかったぞ。
そんな中、ひときわ異彩を放つ「うに(のような)」!
こちらはBEYOND TOFUシリーズから派生した、今年の3/9に発売された比較的新しめな商品。肉やチーズだけじゃ飽き足らず、海産物も作っちゃおうぜ的な。
とりあえず棚に置いてあった4個を買い占めてみました。
同じ棚の他の商品がギッチリ詰まっている中、突然ひとつの商品だけ売り切れちゃうと発注担当の方も何事かと困惑していることでしょうね(ΦωΦ)フフフ…
開けてみると中身はこんな感じ。この姿で「雲丹です」と言われても、マジ怪しいヤツにしか見えない。
で上蓋をペリっとしても、雲丹のビジュアルにはやはり程遠い。むしろ…
かぼちゃプリン🍮
このサイズ感いい、色味といい、質感といい、上蓋の文字さえなかったらどこをどう見てもソレにしか見えない。
裏の表示を見てみると、トップに豆乳クリームと書かれているので基本的には豆腐なのだろうことは分かる。さらに海寄りなナニカがいろいろと書いてあるけど、ツッコミたいのは「うにピューレ」の表示。雲丹を豆腐で再現と思っていたが、雲丹も使ってんじゃん!
そこで疑問に思うわけ、「◯◯ピューレ、◯◯エキス、◯◯ペーストってのは動物性じゃないのかよ?」って。
まてまて、全然ALL植物性(大豆由来)ってわけじゃなさそうだぞ。ビーガンやベジタリアンでも食べられるやつなのかと思っていたけど、この原材料を見る限りそうゆうことではないらしい・・・
さて、前置きはこのくらいにして、そろそろ弄ってみましょうかね!
ちなみに相模屋HPによると、オオスメの食べ方は「軍艦巻き」「うにパスタ」「カルパッチョ」とかなんですって。他にもたくさんありましたので詳しくはHPを見て頂ければよろしいかと。
なので先ずはこちらから⇩⇩⇩
きっと誰もが作るだろう「うに軍艦」🍣
はっきり言っちゃいますけど、
濃厚でねっとりクリーミーな舌触り、ニガリにも似た独特な磯っぽさもしっかり感じられる。もはや、ヘタな「ウニ」より、よっぽど「うに」らしい。「うにのような~」なんてまったくのご謙遜な商品名だ。「ウニよりうになビヨンドとうふ」くらい強気に謳っちゃっても訴えられないレベルの出来だと思う!
もちろん食通の方が食べたら、「何これ?全然雲丹じゃないけど」「雲丹味の豆腐でしょ」とノリの悪い返しをされるかもしれない。確かにずっと食べていたら、どことなく豆腐というか豆乳っぽさを意識せざる負えなかったのも事実。
それでもこれで十分だと思わせてくれるポテンシャルを感じる。そのへんの奴なら余裕で騙せる(いや失礼)納得させられる美味しさだと言い切っていいだろう。ちなみに「ワサビ醤油」で食べるのが、最高にうに丸出しだった。
今話題の『おとり広告』にアリそげなヤツも作ってみましたよ。
この形の寿司を食べたことないから見様見真似でこさえたけど、見た目は映えてもぶっちゃけ食べ難い…
実はカニもフェイクです。かまぼこ(練り物)売り場ではなく、モノホン生うにのそばに陳列されていた、ちょっと良さげなカニカマを使ってみました。これも普通にカニの寿司と思える出来栄えで悪くない。
ちなみに「うにのようなビヨンドとうふ」の価格は1個198円。内容量は95㌘。10㌘換算すると20.84円。対して、鮮魚売場の「リアル生うに」が40㌘で1980円。こちらも10㌘換算すると495円。その差なんと…
もっと分かりやすく言えば、「うにのようなビヨンドとうふ」10個分950㌘と、写真右の「リアル生うに」40㌘が同じ値段1980円だということ。そう考えると、味に納得さえ出来れば気兼ねなく様々な料理に使えるので、明らかにハイコスパな商品だと言えるだろう。
さらには、こんなのも作ってみました。
卵黄とビヨンド1個を使った「うにボナ~ラ」と、カネテツのほぼホタテを使った「うにとホタテとカニのカルパッチョ」
扱いやすい、惜しみなく使える、日持ちもする、その上ウマい!
これから先こういった商品がドンドン出てくるんじゃないだろうか?まるでビール業界のように、発泡酒、新ジャンル(第3のビール)なんて位置付けになり、原価高騰時代の救世主になる気がしてならない。
凄いぞビヨンドとうふ!
そこで疑問に思うわけ、「◯◯ピューレ、◯◯エキス、◯◯ペーストってのは動物性じゃないのかよ?」って。
まてまて、全然ALL植物性(大豆由来)ってわけじゃなさそうだぞ。ビーガンやベジタリアンでも食べられるやつなのかと思っていたけど、この原材料を見る限りそうゆうことではないらしい・・・
さて、前置きはこのくらいにして、そろそろ弄ってみましょうかね!
ちなみに相模屋HPによると、オオスメの食べ方は「軍艦巻き」「うにパスタ」「カルパッチョ」とかなんですって。他にもたくさんありましたので詳しくはHPを見て頂ければよろしいかと。
なので先ずはこちらから⇩⇩⇩
きっと誰もが作るだろう「うに軍艦」🍣
はっきり言っちゃいますけど、
「うに」です!
濃厚でねっとりクリーミーな舌触り、ニガリにも似た独特な磯っぽさもしっかり感じられる。もはや、ヘタな「ウニ」より、よっぽど「うに」らしい。「うにのような~」なんてまったくのご謙遜な商品名だ。「ウニよりうになビヨンドとうふ」くらい強気に謳っちゃっても訴えられないレベルの出来だと思う!
もちろん食通の方が食べたら、「何これ?全然雲丹じゃないけど」「雲丹味の豆腐でしょ」とノリの悪い返しをされるかもしれない。確かにずっと食べていたら、どことなく豆腐というか豆乳っぽさを意識せざる負えなかったのも事実。
それでもこれで十分だと思わせてくれるポテンシャルを感じる。そのへんの奴なら余裕で騙せる(いや失礼)納得させられる美味しさだと言い切っていいだろう。ちなみに「ワサビ醤油」で食べるのが、最高にうに丸出しだった。
今話題の『おとり広告』にアリそげなヤツも作ってみましたよ。
この形の寿司を食べたことないから見様見真似でこさえたけど、見た目は映えてもぶっちゃけ食べ難い…
実はカニもフェイクです。かまぼこ(練り物)売り場ではなく、モノホン生うにのそばに陳列されていた、ちょっと良さげなカニカマを使ってみました。これも普通にカニの寿司と思える出来栄えで悪くない。
ちなみに「うにのようなビヨンドとうふ」の価格は1個198円。内容量は95㌘。10㌘換算すると20.84円。対して、鮮魚売場の「リアル生うに」が40㌘で1980円。こちらも10㌘換算すると495円。その差なんと…
23.75倍!
もっと分かりやすく言えば、「うにのようなビヨンドとうふ」10個分950㌘と、写真右の「リアル生うに」40㌘が同じ値段1980円だということ。そう考えると、味に納得さえ出来れば気兼ねなく様々な料理に使えるので、明らかにハイコスパな商品だと言えるだろう。
さらには、こんなのも作ってみました。
卵黄とビヨンド1個を使った「うにボナ~ラ」と、カネテツのほぼホタテを使った「うにとホタテとカニのカルパッチョ」
扱いやすい、惜しみなく使える、日持ちもする、その上ウマい!
これから先こういった商品がドンドン出てくるんじゃないだろうか?まるでビール業界のように、発泡酒、新ジャンル(第3のビール)なんて位置付けになり、原価高騰時代の救世主になる気がしてならない。
凄いぞビヨンドとうふ!