今回訪問:2020/12/2

年の瀬に近付いて、何故か夜な夜な消防車のサイレンがよく聞こえてくる・・・
ガセ火災かどうかは自治体の災害発生メールの内容でわかるのだが、これがホントの火事ならば当事者はシャレにならん状況だろう。想像もつかない、と言うか想像したくもない💦
さっきからずっと、🚒ウ~🚒ウ~🚒ウ~鳴っている・・・(怖)
家を燃やすな、心を燃やせよ!

さて、
今日の夜ごはんは、立川に12/1にオープンした[立川 大勝軒]へ。
こちらの大勝軒は、故山岸氏の流れを汲む東池袋系の大勝軒。ネット調べによると、小金井大勝軒グループのHPに店舗紹介されていましたので、その派生店というか新店と言うかそんな感じのようです。
そういや、「味と心を守る会」vs「のれん会」のお家騒動はどう決着したんですかね?初めは興味津々でニュースを見ていたのに、結局飽きてきちゃって結末知らずです💦
まぁ、美味けりゃどっちでもイイっちゅうことで・・・
18:40入店 ほぼ満席(後客も、ほぼいっぱい)
オープン3日目の夜で、列び無しってのチト寂しめですかねぇ。
先ずは入って右側にある券売機に。
そして思うことは、ただただ狭い💦
よく先人たちは、正面からの券売機写真を撮ったものだと感心しちゃいます。
にしても、ボタンを見て飯物が皆無だと気付いたときは、ホント凹まされましたわ。同じグループの[村山大勝軒]でやれて、何故立川でやれないのだろか(厨房広いのに)。
きっと[小金井大勝軒G]さんは知らないんだな、立川にはラーメンとご飯を一緒に食べる文化があるということを!(あるかもしれないということを!)

普通だったら「もり」にいくところ、斜めのすゝめはあえてのラーメン。しかも初訪だったら全部乗せ的なメニュー(今回で言うと「大勝軒そば」かな)を選択するのですが、そこもあえて避けたのには理由があります。それはワンタンの件で…
とりあえず、サッポロ黒ラベルで一服!
見てよ、角切りチャーシューとネギをまぶしたアテがちゃんと出てきます。
このネギチャがやたらと美味い!
予めタレをまぶしてあって少し塩っぱめだが、ビールのアテにはちょうど良い!コレに豆板醤を少量まぶすと最強なのよ。わざと脂身がある部位を使っているのか、立川大勝軒のチャーシューへの期待度をアップさせてくれちゃいます。
欲を言わせてもらうと、このネギチャをご飯に乗せて提供してくれっちゅ~の!
軽く一服ついたところで、初訪だからミシュラン調査員のごとく店内をそれとなくチェックしちゃいましょうか👁
カウンター16席くらい・テーブル4席×2卓くらいの計24席くらい。カウンターの天板は奥行40cm・席間狭い・椅子非固定&固定の2タイプ。非固定側の椅子が低めなので、ラーメンを啜るにはカウンターとのバランスが悪い。
しかもコロナ感染対策で1席毎にパーテーションが設けられているので、少々不快な超圧迫感がある💦今回はセーフでしたが、両隣にデカい人や太った人で挟まれたらと思うとゾッとします。ちなみに、パーテーション間隔は約50cmくらいでした。
卓上調味料は、胡椒・唐辛子・酢?・ラー油・ニンニク・豆板醤。
ニンニクが置かれていたのは、プラスポイント!


どっしりとした、デカいどんぶり。安心感のある、期待通りのビジュアルです。
トッピングは、チャーシュー・メンマ・ナルト・ネギ・ワンタン・海苔。
大盛りだからってトッピングが増えるわけでもないので、割合的に普通盛りの方がギッチな感じがするのかも。
旨味の強いライトな豚骨醬油って感じ。陸系素材に、香味野菜や節的な魚介の風味を足しているとのこと。
すゝめ的には、油分も少ないからもっとポッテリ感が欲しいところ。まあ、超激熱だし美味しいと思う。
麺は、中細的な加水多めのストレートタイプ。
啜り心地良く、食感も柔過ぎないムニュムニュ感で悪くない。普通盛りのラーメンが300gで、大盛りの麺量が倍とのことですから600g。飯物がないんだから、是非「特大盛り」の設定を願いたいものです。
で、本日のメインアイテムであるワンタン。
あえてここで記しますが、何故「大勝軒そば」や「チャーシュー麺」を避けたかと言うと、パサった豚があまり好きじゃないから。先程のアテのような豚なら良いですが、東池袋大勝軒アルアルのモモか尻のような脂身の少ない部位のチャーシューはイマイチ苦手。なので気に入った店以外は、肉は増しません・・・
ちなみに、ここの[大勝軒]はパサ寄りでした。しかしながら、見た目的にモモ肉とかではなく、ロース的な脂身が窺えた。今回はこれっぽっちも感じなかったけど、アテのようなしっとり豚にHITする可能性もあるのかもしれませんね。
そんなバラツク豚は置いといて、ワンタンですがこれがデカくてなかなかの逸品!
見た感じは肉ワンタンだけど、なにか海のニュアンスを感じる。視認が出来ないので何とも言えないけど、海老的な海鮮の風味があってこのワンタンかなりイイ!
+210円でこのボリューミーなワンタンが5個入るなら、危険な肉増しするよりずっと安牌な選択だろうと思う。
そろそろコイツの出番だが、@50円の想像を裏切る赤き謎の液体・・・
どうやら、細かく砕かれた唐辛子がたっぷり入ったラー油のようだ。卓上にもラー油と豆板醤が置いてあるのに、再びラー油を設定するのには何か意味があるのだろう。
ちょいナメしてみましたが、ハバネロとかキャロライナ的な激辛でもなかったので一安心。後半の味変的なタイミングで投入しましたが、それでも元のスープの風味をぶっ飛ばしますので、入れるタイミングを間違えないように!
ただ辛さ増しにしたいのであれば、卓上調味料にある豆板醤+唐辛子+ラー油でもイイんじゃなかろうかっと。
いつかどこかの[大勝軒]の件で記したかもしれませんが、すゝめは故山岸氏が生前に東池袋旧店舗に立たれていたのを知るお年頃。当時は1㎜もラーメンに執着してませんが、仲間に拉致られて何度か(何度も)伺った覚えがあります。
これが当時の味なのかと問われても、もう昔過ぎて記憶も曖昧に・・・
ここ立川でずっと受け入れられるかは別として、個人的に懐かしい味のラーメンで美味しかった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都立川市錦町2-1-3 ICHIGO-M2ビル 1F
(電話番号)042-512-5651
(営業時間)11:00~23:00(L.O.22:30)
(定休日)?
(席数)24席
(駐車場)無し

年の瀬に近付いて、何故か夜な夜な消防車のサイレンがよく聞こえてくる・・・
ガセ火災かどうかは自治体の災害発生メールの内容でわかるのだが、これがホントの火事ならば当事者はシャレにならん状況だろう。想像もつかない、と言うか想像したくもない💦
さっきからずっと、🚒ウ~🚒ウ~🚒ウ~鳴っている・・・(怖)
家を燃やすな、心を燃やせよ!

さて、
今日の夜ごはんは、立川に12/1にオープンした[立川 大勝軒]へ。
こちらの大勝軒は、故山岸氏の流れを汲む東池袋系の大勝軒。ネット調べによると、小金井大勝軒グループのHPに店舗紹介されていましたので、その派生店というか新店と言うかそんな感じのようです。
そういや、「味と心を守る会」vs「のれん会」のお家騒動はどう決着したんですかね?初めは興味津々でニュースを見ていたのに、結局飽きてきちゃって結末知らずです💦
まぁ、美味けりゃどっちでもイイっちゅうことで・・・
18:40入店 ほぼ満席(後客も、ほぼいっぱい)
オープン3日目の夜で、列び無しってのチト寂しめですかねぇ。
先ずは入って右側にある券売機に。
そして思うことは、ただただ狭い💦
よく先人たちは、正面からの券売機写真を撮ったものだと感心しちゃいます。
にしても、ボタンを見て飯物が皆無だと気付いたときは、ホント凹まされましたわ。同じグループの[村山大勝軒]でやれて、何故立川でやれないのだろか(厨房広いのに)。
きっと[小金井大勝軒G]さんは知らないんだな、立川にはラーメンとご飯を一緒に食べる文化があるということを!(あるかもしれないということを!)

普通だったら「もり」にいくところ、斜めのすゝめはあえてのラーメン。しかも初訪だったら全部乗せ的なメニュー(今回で言うと「大勝軒そば」かな)を選択するのですが、そこもあえて避けたのには理由があります。それはワンタンの件で…
とりあえず、サッポロ黒ラベルで一服!
見てよ、角切りチャーシューとネギをまぶしたアテがちゃんと出てきます。
このネギチャがやたらと美味い!
予めタレをまぶしてあって少し塩っぱめだが、ビールのアテにはちょうど良い!コレに豆板醤を少量まぶすと最強なのよ。わざと脂身がある部位を使っているのか、立川大勝軒のチャーシューへの期待度をアップさせてくれちゃいます。
欲を言わせてもらうと、このネギチャをご飯に乗せて提供してくれっちゅ~の!
軽く一服ついたところで、初訪だからミシュラン調査員のごとく店内をそれとなくチェックしちゃいましょうか👁
カウンター16席くらい・テーブル4席×2卓くらいの計24席くらい。カウンターの天板は奥行40cm・席間狭い・椅子非固定&固定の2タイプ。非固定側の椅子が低めなので、ラーメンを啜るにはカウンターとのバランスが悪い。
しかもコロナ感染対策で1席毎にパーテーションが設けられているので、少々不快な超圧迫感がある💦今回はセーフでしたが、両隣にデカい人や太った人で挟まれたらと思うとゾッとします。ちなみに、パーテーション間隔は約50cmくらいでした。
卓上調味料は、胡椒・唐辛子・酢?・ラー油・ニンニク・豆板醤。
ニンニクが置かれていたのは、プラスポイント!


どっしりとした、デカいどんぶり。安心感のある、期待通りのビジュアルです。
トッピングは、チャーシュー・メンマ・ナルト・ネギ・ワンタン・海苔。
大盛りだからってトッピングが増えるわけでもないので、割合的に普通盛りの方がギッチな感じがするのかも。
旨味の強いライトな豚骨醬油って感じ。陸系素材に、香味野菜や節的な魚介の風味を足しているとのこと。
すゝめ的には、油分も少ないからもっとポッテリ感が欲しいところ。まあ、超激熱だし美味しいと思う。
麺は、中細的な加水多めのストレートタイプ。
啜り心地良く、食感も柔過ぎないムニュムニュ感で悪くない。普通盛りのラーメンが300gで、大盛りの麺量が倍とのことですから600g。飯物がないんだから、是非「特大盛り」の設定を願いたいものです。
で、本日のメインアイテムであるワンタン。
あえてここで記しますが、何故「大勝軒そば」や「チャーシュー麺」を避けたかと言うと、パサった豚があまり好きじゃないから。先程のアテのような豚なら良いですが、東池袋大勝軒アルアルのモモか尻のような脂身の少ない部位のチャーシューはイマイチ苦手。なので気に入った店以外は、肉は増しません・・・
ちなみに、ここの[大勝軒]はパサ寄りでした。しかしながら、見た目的にモモ肉とかではなく、ロース的な脂身が窺えた。今回はこれっぽっちも感じなかったけど、アテのようなしっとり豚にHITする可能性もあるのかもしれませんね。
そんなバラツク豚は置いといて、ワンタンですがこれがデカくてなかなかの逸品!
見た感じは肉ワンタンだけど、なにか海のニュアンスを感じる。視認が出来ないので何とも言えないけど、海老的な海鮮の風味があってこのワンタンかなりイイ!
+210円でこのボリューミーなワンタンが5個入るなら、危険な肉増しするよりずっと安牌な選択だろうと思う。
そろそろコイツの出番だが、@50円の想像を裏切る赤き謎の液体・・・
どうやら、細かく砕かれた唐辛子がたっぷり入ったラー油のようだ。卓上にもラー油と豆板醤が置いてあるのに、再びラー油を設定するのには何か意味があるのだろう。
ちょいナメしてみましたが、ハバネロとかキャロライナ的な激辛でもなかったので一安心。後半の味変的なタイミングで投入しましたが、それでも元のスープの風味をぶっ飛ばしますので、入れるタイミングを間違えないように!
ただ辛さ増しにしたいのであれば、卓上調味料にある豆板醤+唐辛子+ラー油でもイイんじゃなかろうかっと。
いつかどこかの[大勝軒]の件で記したかもしれませんが、すゝめは故山岸氏が生前に東池袋旧店舗に立たれていたのを知るお年頃。当時は1㎜もラーメンに執着してませんが、仲間に拉致られて何度か(何度も)伺った覚えがあります。
これが当時の味なのかと問われても、もう昔過ぎて記憶も曖昧に・・・
ここ立川でずっと受け入れられるかは別として、個人的に懐かしい味のラーメンで美味しかった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都立川市錦町2-1-3 ICHIGO-M2ビル 1F
(電話番号)042-512-5651
(営業時間)11:00~23:00(L.O.22:30)
(定休日)?
(席数)24席
(駐車場)無し