今回訪問:2018/12/7
今年最後のビッグセールAmazonのCyberMondayが始まった。
指が勝手にポチポチしないか心配だ・・・
もうすでに2ポチ。
えっ、1つは明日来るらしいぞ
さて、
今日の夜ごはんは立川の南口にある[BONSAI]へ。
外観がちっとも蕎麦屋っぽくないので気付かなかったと言うか、人通り多い場所の路面店なのにアピール度が低く過ぎてずっとスルーしてたと言うか・・・してた💦
最近立川北口側にも新店がオープンしたようだし、気付かなかったのは自分だけで何気に有名店でした。
19:55入店 先客0(後客3)
この時間でも周りの居酒屋・ステーキ屋・ラーメン屋などは客入り上々なのに、なかなか想像以上に客入りが悪いみたいですね。
メニュー構成は、つけ蕎麦3種・飯物・トッピング。ランチタイムは飯物がチョイとお得のようですね。
ただ、どのメニューも蕎麦の量に合わせ、少200g(-60円)・並300g(基準)・大400g(+50円)・特500g(+140円)と並の値段に対して増減するのだが、何故@100gの値段がこうもバラつくのだろう?
替え玉じゃないので蕎麦が少なかろうが多かろうが手間は同じなわけで、純粋に蕎麦100gの値段差だけで良いようなもんだけど・・・
つけ汁やトッピングの量が違うってことなんでしょうけど、これだと特盛りに対するお得感がかなり低いような気がしちゃいますね。
「ごまだれ鶏つけ蕎麦・特」920
「味玉」100
「炊き込みごはん」200
注文の際に「温かい汁・冷たい汁、どちらにしますか?」と聞かれたので、 温かい方でお願いしました。
そして初訪店での待ち時間は、いつもの店内サーチを👁️🗨️
カウンター8席・テーブル2席×2卓の立川駅周辺に多い小箱店舗。
テーブルがあるだけ広い方か
卓上調味料は、あげねぎ・七味・特製スパイス・胡麻・ラー油。お冷(緑茶)と割スープのポットも置いてあります。
カタカナのスパイス名が続いてるわりには、山椒の割合が多いのか和の香りが全開です。
ただ、気になる残念なポイントが2つあります。
① ここBONSAIのものではないのかもしれませんが、店舗の正面左側にゴミ箱やつぶしたダンボールや空クレートを積んでいるのは正直イメージ悪いですね。
置くところが無いにしても、営業時間の入り口側は絶対駄目でしょ!せめて目隠しを付けるとかしないと。そして券売機やPOPなど、全体的に小汚い・・・
② 店員2名のおしゃべりが終始続いていたこと。
客(自分)が来たとき、スイッチの切り替えが全く出来ていませんね。新人バイトなのでしょうか、はっきり言って意識が低過ぎです。3人目の後客が入ってくるまでの間、ず~っと嫌な雰囲気でした。
そんな気持ちにさせられつつも、10分そこそこで配膳完了です。
蕎麦屋ではあまり見かけない配色ですね。それでも奇抜に感じないのは、舌と目が肥えて来たからか・・・?
見た目こそホワイトシチューかクラムチャウダーみたいで洋風なんだけど、豆乳のベースに生姜と節出汁を効かせた和風感の強いものだった。
たっぷり入ったすり胡麻と豆乳でまったりクリーミーな口当たりに対し、生姜を合わせたことで後味がスッキリとして変に引っぱりません。
トッピングは、汁の中に鶏肉・ネギ・クルミ、麺丼に刻み海苔・カイワレ・味玉(追加分)。
言ってみれば、和風チキンチャウダーですからね。もともと鶏と乳は、とっても相性がイイんです。
ところどころで顔を出すクルミは、ぶっちゃけチョット邪魔だったかも。
整えられた艶っ艶の蕎麦がたっぷり500g。しかし、こんなに刻み海苔要らんから・・・
そのまま食べてみると、「こりゃ乾麺か?」って思うような啜り心地で、ギュッっと密度が高くコシが強いと言うか日本蕎麦には不自然な中華太麺に似た硬さを感じます。
後客の調理をこっそり見ていたら、半乾燥されたっぽい蕎麦を使っていました。
蕎麦らしい味は薄っすらとあるんだけど、独特の香りが全くしてきません・・・
つけ汁に浸けて啜ってみると、これはこれでアリなのかなと・・・
蕎麦の風味が強くてもこのつけ汁には負けちゃうだろうし、蕎麦を喰わすと言うよりもつけ汁を蕎麦で喰わすと言った店のスタンスなのでしょう。
ただ申し訳ないけど、やっぱ刻み海苔が邪魔です。アオサや岩海苔みたいに風味の強い海苔を、少しだけ乗せてくれた方がイイかな。
特製スパイスをパラリ。
いろんなものをブレンドしていると書いてあっても、やはり香りを一番感じた山椒がメインのようです。最終的に、たっぷり何匙入れちゃっただろう・・・?
炊き込みごはんの具材は、鶏肉・シメジ・油揚げ・ひじきが具材で、ここにもすり胡麻がパラリ。
単体で食べたら結構しょっぱいけど、この濃いめの味付けもつけ汁に合わせた仕様なのでしょう。特製スパイスをかけると更に美味しい!
量的に200円は微妙な線だけど、ランチサービスの100円ならお得だと思います。
食べる前は不快に思うこともあったけど、総合的に見ると良かったと思う。
ただ、これを蕎麦通の人が食べたら、こんな風に言うでしょうな。。。
まぁ、伝統的な江戸蕎麦とかと比べちゃいかんよね。和モダンな創作蕎麦も、現代蕎麦の一つの形だと思いました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都立川市柴崎町3-5-3
(電話番号)042-523-3844
(営業時間)11:00~24:00(LO 23:45)
(定休日)無休
(席数)カウンター8席 テーブル2席×2卓
(喫煙)完全禁煙
(駐車場)無し
今年最後のビッグセールAmazonのCyberMondayが始まった。
指が勝手にポチポチしないか心配だ・・・
もうすでに2ポチ。
えっ、1つは明日来るらしいぞ
さて、
今日の夜ごはんは立川の南口にある[BONSAI]へ。
外観がちっとも蕎麦屋っぽくないので気付かなかったと言うか、人通り多い場所の路面店なのにアピール度が低く過ぎてずっとスルーしてたと言うか・・・してた💦
最近立川北口側にも新店がオープンしたようだし、気付かなかったのは自分だけで何気に有名店でした。
19:55入店 先客0(後客3)
この時間でも周りの居酒屋・ステーキ屋・ラーメン屋などは客入り上々なのに、なかなか想像以上に客入りが悪いみたいですね。
そりゃぁやっぱ、目立たないからでしょうよ
メニュー構成は、つけ蕎麦3種・飯物・トッピング。ランチタイムは飯物がチョイとお得のようですね。
ただ、どのメニューも蕎麦の量に合わせ、少200g(-60円)・並300g(基準)・大400g(+50円)・特500g(+140円)と並の値段に対して増減するのだが、何故@100gの値段がこうもバラつくのだろう?
替え玉じゃないので蕎麦が少なかろうが多かろうが手間は同じなわけで、純粋に蕎麦100gの値段差だけで良いようなもんだけど・・・
つけ汁やトッピングの量が違うってことなんでしょうけど、これだと特盛りに対するお得感がかなり低いような気がしちゃいますね。
「ごまだれ鶏つけ蕎麦・特」920
「味玉」100
「炊き込みごはん」200
注文の際に「温かい汁・冷たい汁、どちらにしますか?」と聞かれたので、 温かい方でお願いしました。
そして初訪店での待ち時間は、いつもの店内サーチを👁️🗨️
カウンター8席・テーブル2席×2卓の立川駅周辺に多い小箱店舗。
テーブルがあるだけ広い方か
卓上調味料は、あげねぎ・七味・特製スパイス・胡麻・ラー油。お冷(緑茶)と割スープのポットも置いてあります。
カタカナのスパイス名が続いてるわりには、山椒の割合が多いのか和の香りが全開です。
ただ、気になる残念なポイントが2つあります。
① ここBONSAIのものではないのかもしれませんが、店舗の正面左側にゴミ箱やつぶしたダンボールや空クレートを積んでいるのは正直イメージ悪いですね。
置くところが無いにしても、営業時間の入り口側は絶対駄目でしょ!せめて目隠しを付けるとかしないと。そして券売機やPOPなど、全体的に小汚い・・・
② 店員2名のおしゃべりが終始続いていたこと。
客(自分)が来たとき、スイッチの切り替えが全く出来ていませんね。新人バイトなのでしょうか、はっきり言って意識が低過ぎです。3人目の後客が入ってくるまでの間、ず~っと嫌な雰囲気でした。
そんな気持ちにさせられつつも、10分そこそこで配膳完了です。
「ごまだれ鶏つけ蕎麦・特」
+味玉+炊き込みごはん
+味玉+炊き込みごはん
蕎麦屋ではあまり見かけない配色ですね。それでも奇抜に感じないのは、舌と目が肥えて来たからか・・・?
見た目こそホワイトシチューかクラムチャウダーみたいで洋風なんだけど、豆乳のベースに生姜と節出汁を効かせた和風感の強いものだった。
おぉ、凄く美味い!
たっぷり入ったすり胡麻と豆乳でまったりクリーミーな口当たりに対し、生姜を合わせたことで後味がスッキリとして変に引っぱりません。
トッピングは、汁の中に鶏肉・ネギ・クルミ、麺丼に刻み海苔・カイワレ・味玉(追加分)。
言ってみれば、和風チキンチャウダーですからね。もともと鶏と乳は、とっても相性がイイんです。
ところどころで顔を出すクルミは、ぶっちゃけチョット邪魔だったかも。
整えられた艶っ艶の蕎麦がたっぷり500g。しかし、こんなに刻み海苔要らんから・・・
そのまま食べてみると、「こりゃ乾麺か?」って思うような啜り心地で、ギュッっと密度が高くコシが強いと言うか日本蕎麦には不自然な中華太麺に似た硬さを感じます。
後客の調理をこっそり見ていたら、半乾燥されたっぽい蕎麦を使っていました。
蕎麦らしい味は薄っすらとあるんだけど、独特の香りが全くしてきません・・・
つけ汁に浸けて啜ってみると、これはこれでアリなのかなと・・・
蕎麦の風味が強くてもこのつけ汁には負けちゃうだろうし、蕎麦を喰わすと言うよりもつけ汁を蕎麦で喰わすと言った店のスタンスなのでしょう。
ただ申し訳ないけど、やっぱ刻み海苔が邪魔です。アオサや岩海苔みたいに風味の強い海苔を、少しだけ乗せてくれた方がイイかな。
特製スパイスをパラリ。
いろんなものをブレンドしていると書いてあっても、やはり香りを一番感じた山椒がメインのようです。最終的に、たっぷり何匙入れちゃっただろう・・・?
炊き込みごはんの具材は、鶏肉・シメジ・油揚げ・ひじきが具材で、ここにもすり胡麻がパラリ。
単体で食べたら結構しょっぱいけど、この濃いめの味付けもつけ汁に合わせた仕様なのでしょう。特製スパイスをかけると更に美味しい!
量的に200円は微妙な線だけど、ランチサービスの100円ならお得だと思います。
食べる前は不快に思うこともあったけど、総合的に見ると良かったと思う。
ただ、これを蕎麦通の人が食べたら、こんな風に言うでしょうな。。。
こいつぁ、蕎麦じゃねぇ
(ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻
まぁ、伝統的な江戸蕎麦とかと比べちゃいかんよね。和モダンな創作蕎麦も、現代蕎麦の一つの形だと思いました。
ごちそうさまでした
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店舗DATA
(住所)東京都立川市柴崎町3-5-3
(電話番号)042-523-3844
(営業時間)11:00~24:00(LO 23:45)
(定休日)無休
(席数)カウンター8席 テーブル2席×2卓
(喫煙)完全禁煙
(駐車場)無し