今回訪問:2018/10/28
今日は、帰省したついでに巨大ショッピングセンター[ららぽーと富士見]へ。ららぽ史上、2番目の大きさだそうですよ。今までここに5~6回来たことあるけど、今日は随分と賑わっているように感じましたね。平日なのに何故でしょうかね。お世辞にも立地が良いと言えない場所に建っているのにもかかわらず、これだけ集客出来ているのが不思議です。
ランチは、フードコートに入っている[二代目つじ田]へ行ってきました。
オープン当初は20~30分待ちの行列発生といったニュースを見たけど、今はそうでもないようです。ちなみに5人注文待ちでした。
メニューは、つけ麺・ラーメンのトッピング違いと飯物。周りのお客さんを見ると、寒いからかラーメンが多いような感じ。
フードコートってこともあって下手な冒険もしたくないから、まずは基本を選択。
「濃厚つけ麺」880
「大盛り」120
「チャーシューごはん」330
ブルブル渡され、先に席取り。昼時だから結構混んでいます。フードコートにいる客のほとんどが、子連れの若いママか全然若くないマダム達。
様々な店がある中、麺食率はかなりのもんだ。
そんなこんなで、10分しないでお呼び出し。
渡される際に、すだちは途中から麺に搾りかけて食べて下さいとの説明があった。正直もっとチンチクリンかと思ってたけど、ちゃんとしたやつでした。
つけ汁は、トロ~ンとした高粘度仕立ての動物系魚介醤油。このポッテリ感は鶏由来のものだろうか、クリームスープのように口の中をコーティングしてくれる好きなタイプ。単体で頂くにはチョイと塩気強いけど、太麺にたっぶり絡めるとベストな塩梅に。
良く言えば、濃厚なのに油分多加のしつこさがなく、バランスが良くて食べやすい。悪く言えば、濃厚以外に特徴がなく味が単調。
ただ、途中からすだちを搾ったことで爽やかな軽い酸味が加わり、飽きずに食べきれちゃいましたけどね。
こうゆうつけ汁は、もはや旧式に属しているようにも思えるけど、それでも完成度の高いものは美味である。
麺は、3.5mm角くらいで表面ツルツルのストレート。ちゃんと冷水締めされているので、引締まった食感と喉ごしが心地良い。
結構冷たいのでつけ汁に長いこと浸けていると、つけ汁がどんどん冷めていくのは要注意。
大盛りで、600㌘超。
今日みたいに肌寒い日には、熱盛りでホフっといきたかったんだけど、冷盛りのみの提供とのことで残念。
トッピングは、つけ汁側にメンマ・ネギ・鷹の爪。麺側にチャーシュー・海苔。メンマはまるで枝みたいのがたんまりと。色のわりには味がない。チャーシューは肩ロースたろうか、大振りでかなりホロホロの良品なんだけど、如何せん冷たいのがねぇ。
チャーシューごはんは、ほぐされたチャーシューがご飯の上にたんまり乗って、ネギと黒胡椒がパラリ。このままでも十分美味しいけど、ご飯の下(茶碗の底)には蒲焼のタレみたいな甘辛醤油ダレがたっぷりと。
たっぷりと・・・? もう、汁ダクダクでした。
これについての説明やPOPなど無かったが、きっと全部混ぜ込んでタレを肉や飯に馴染ませてから喰らえってことだと思う。気付かないでただ上から掘り下げて食べると、タレだけ残っちゃうんじゃなかろうか。
ほぐされちゃっているので肉量がよく分らんけど、330円はお得感アリかな。
総じて、チープ感や割高感と言ったフードコートのそれとは思えない、専門店のちゃんとした一杯でした。一流店は、どこに出店されても一流なんですね。
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店舗DATA
(住所)埼玉県富士見市山室1-1313
(電話番号)049-257-5099
(営業時間)10:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
(定休日)無し
(席数)いっぱい
(喫煙)不可
(駐車場)4600台
今日は、帰省したついでに巨大ショッピングセンター[ららぽーと富士見]へ。ららぽ史上、2番目の大きさだそうですよ。今までここに5~6回来たことあるけど、今日は随分と賑わっているように感じましたね。平日なのに何故でしょうかね。お世辞にも立地が良いと言えない場所に建っているのにもかかわらず、これだけ集客出来ているのが不思議です。
ランチは、フードコートに入っている[二代目つじ田]へ行ってきました。
オープン当初は20~30分待ちの行列発生といったニュースを見たけど、今はそうでもないようです。ちなみに5人注文待ちでした。
メニューは、つけ麺・ラーメンのトッピング違いと飯物。周りのお客さんを見ると、寒いからかラーメンが多いような感じ。
フードコートってこともあって下手な冒険もしたくないから、まずは基本を選択。
「濃厚つけ麺」880
「大盛り」120
「チャーシューごはん」330
ブルブル渡され、先に席取り。昼時だから結構混んでいます。フードコートにいる客のほとんどが、子連れの若いママか全然若くないマダム達。
様々な店がある中、麺食率はかなりのもんだ。
そんなこんなで、10分しないでお呼び出し。
「濃厚つけ麺+大盛り+チャーシューごはん」
渡される際に、すだちは途中から麺に搾りかけて食べて下さいとの説明があった。正直もっとチンチクリンかと思ってたけど、ちゃんとしたやつでした。
つけ汁は、トロ~ンとした高粘度仕立ての動物系魚介醤油。このポッテリ感は鶏由来のものだろうか、クリームスープのように口の中をコーティングしてくれる好きなタイプ。単体で頂くにはチョイと塩気強いけど、太麺にたっぶり絡めるとベストな塩梅に。
良く言えば、濃厚なのに油分多加のしつこさがなく、バランスが良くて食べやすい。悪く言えば、濃厚以外に特徴がなく味が単調。
ただ、途中からすだちを搾ったことで爽やかな軽い酸味が加わり、飽きずに食べきれちゃいましたけどね。
こうゆうつけ汁は、もはや旧式に属しているようにも思えるけど、それでも完成度の高いものは美味である。
麺は、3.5mm角くらいで表面ツルツルのストレート。ちゃんと冷水締めされているので、引締まった食感と喉ごしが心地良い。
結構冷たいのでつけ汁に長いこと浸けていると、つけ汁がどんどん冷めていくのは要注意。
大盛りで、600㌘超。
今日みたいに肌寒い日には、熱盛りでホフっといきたかったんだけど、冷盛りのみの提供とのことで残念。
トッピングは、つけ汁側にメンマ・ネギ・鷹の爪。麺側にチャーシュー・海苔。メンマはまるで枝みたいのがたんまりと。色のわりには味がない。チャーシューは肩ロースたろうか、大振りでかなりホロホロの良品なんだけど、如何せん冷たいのがねぇ。
チャーシューごはんは、ほぐされたチャーシューがご飯の上にたんまり乗って、ネギと黒胡椒がパラリ。このままでも十分美味しいけど、ご飯の下(茶碗の底)には蒲焼のタレみたいな甘辛醤油ダレがたっぷりと。
たっぷりと・・・? もう、汁ダクダクでした。
これについての説明やPOPなど無かったが、きっと全部混ぜ込んでタレを肉や飯に馴染ませてから喰らえってことだと思う。気付かないでただ上から掘り下げて食べると、タレだけ残っちゃうんじゃなかろうか。
ほぐされちゃっているので肉量がよく分らんけど、330円はお得感アリかな。
総じて、チープ感や割高感と言ったフードコートのそれとは思えない、専門店のちゃんとした一杯でした。一流店は、どこに出店されても一流なんですね。
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店舗DATA
(住所)埼玉県富士見市山室1-1313
(電話番号)049-257-5099
(営業時間)10:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
(定休日)無し
(席数)いっぱい
(喫煙)不可
(駐車場)4600台