今回訪問:2024/7/9
さて、
今日の昼ごはんは、瑞穂の[ゆで太郎・もつ次郎]へ。
もうすぐ土曜の丑の日(ちなみに7/24・8/5)ってことで、そろそろ『夏の鰻初め』でもしておこうかと。老舗的な店には誰かのおごりのときに連れて行ってもらうとして、一人のときは国産天然うなぎや『坂東太郎』のような高級鰻でなくてもいい。美味いことが前提ではあるが、冷凍ものだろうと、輸入ものだろうと全然お構いなしなわけ。
例年7月に入ると何処も彼処も″うなぎ祭り″状態。『UNAフェス』である。もちろんゆで太郎もつ次郎も然りで、そのムーブメントに乗り遅れることなく7/2より「うな丼」の販売が開始されている。
13:10入店で先客は4割くらいだっただろうか。この店舗は地図上では16号と新青梅街道のデカい交差点にあるように見えるけど、実は16号がアンダーパスされているので、使い勝手は新青梅街道を使う人に限定されているそんな感じの場所にある。
「限定/満腹一尾うな丼セット」1980円
「そば大盛り」100円
「ご飯大盛り」100円
「とろろ」180円
「アジフライ」200円
今年から3枚盛り(一尾分)のハイエンドモデルが登場した。しかもセットだと、単品1880円に100円追加しただけで蕎麦が付いてくるというシリーズ屈指のサービス設定となっている。さらに驚くべきことに、昨年から継続しているセットメニューの価格が据え置きになっていた。あれもこれもと物価上昇するこの乱世の中、とても正気の沙汰とは思えない。この企業努力にはホント恐れ入る。ただし、「ワシャ、蕎麦いらんね」って人が仮にいるならば、単品価格は50円ほど上がってるっぽいので購入の際には注意されたほうがよろしいかと。
これが「一尾うな丼」。なかなかのビジュアルだ。これで上記の値段なんだから、有難いを通り越して逆に申し訳ない気持ちにすらなってくる。すき家、吉野家、松屋、なか卯、くら寿司、スシロー、はま寿司、諸々…、私の手身近なところで「鰻」にありつける店をチェックしても、ハイエンドモデルは軒並み2000円を超えていて、ゆで太郎もつ次郎だけが安さで一際抜きん出た感じじゃないかと。もう一度言うが、1980円で「もり蕎麦」付き。嘘じゃない。
───でも、味はどうなの?
って、食べたことがない人はそのクオリティを心配に思うだろうが、ご安心なされ! 安かろう悪かろう的なことは無く、質を量でカバーするなんてことも無い。今年も大抵の人が微笑む仕上がりになっています。
たぶん何処もそうだと思うけど、冷凍ものを湯煎かレンチンでポンしたものだろう。それでも、しっかりした焼きみがあって、身もギュッとしてフワッ。
そりゃ『坂東太郎』の超ふわっふわした口当たりと比べてしまえば粗々しさは否めないけど、値段を思えば全然これで納得出来るパフォーマンス。(そもそも、ウナギの種類が違うのだろうが…)
うなトロもバカみたいに美味い! そもそもこのとろろが独特で、鬼おろしみたいに粗ずりの状態だから、所々にシャクシャクした素の大和芋感が残っている。ゆえに、ねっとりしつつも、あっさり。そのまま鰻だけで食べ切るのも全然アリだけど、余裕のある方は180円で追加しておいて損はない。
タレと蕎麦汁の方向性が同じだから、「うな蕎麦(自称)」が合わないわけがない。鰻1枚分だけだが、大富豪の気分になれた.。oO
ここに来たら揚げ物もしっかり押さえておく。唐揚げも決して悪いわけでは無いが、やっぱりアジフライに勝るものは無いかと。サックリふっくらで、なにより鯵感が強い。しかもタルタルチックなマヨネーズが美味過ぎるんだよね。←でもマヨってこんなだったか?変わった?
ゆで太郎もつ次郎の中ではこのメニューが一番の高額商品となるだろうが、せっかくの「UNAフェス」なんだし、もはや縁起物だと思って出し惜しまないのが『吉』である!!
在庫切れで早期終了した年もあったくらいだから、うな丼難民の方は駆け足で向かわれた方が良いだろう!
前回訪問:2023/7/20(全店舗共通)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都西多摩郡瑞穂町長岡1-1-1
電話番号 042-557-8513
営業時間 24時間営業
定休日 なし
席数 47席(内カウンター20席くらい)
喫煙 外に灰皿アリ
駐車場 いっぱい有り
さて、
今日の昼ごはんは、瑞穂の[ゆで太郎・もつ次郎]へ。
もうすぐ土曜の丑の日(ちなみに7/24・8/5)ってことで、そろそろ『夏の鰻初め』でもしておこうかと。老舗的な店には誰かのおごりのときに連れて行ってもらうとして、一人のときは国産天然うなぎや『坂東太郎』のような高級鰻でなくてもいい。美味いことが前提ではあるが、冷凍ものだろうと、輸入ものだろうと全然お構いなしなわけ。
例年7月に入ると何処も彼処も″うなぎ祭り″状態。『UNAフェス』である。もちろんゆで太郎もつ次郎も然りで、そのムーブメントに乗り遅れることなく7/2より「うな丼」の販売が開始されている。
13:10入店で先客は4割くらいだっただろうか。この店舗は地図上では16号と新青梅街道のデカい交差点にあるように見えるけど、実は16号がアンダーパスされているので、使い勝手は新青梅街道を使う人に限定されているそんな感じの場所にある。
「限定/満腹一尾うな丼セット」1980円
「そば大盛り」100円
「ご飯大盛り」100円
「とろろ」180円
「アジフライ」200円
今年から3枚盛り(一尾分)のハイエンドモデルが登場した。しかもセットだと、単品1880円に100円追加しただけで蕎麦が付いてくるというシリーズ屈指のサービス設定となっている。さらに驚くべきことに、昨年から継続しているセットメニューの価格が据え置きになっていた。あれもこれもと物価上昇するこの乱世の中、とても正気の沙汰とは思えない。この企業努力にはホント恐れ入る。ただし、「ワシャ、蕎麦いらんね」って人が仮にいるならば、単品価格は50円ほど上がってるっぽいので購入の際には注意されたほうがよろしいかと。
これが「一尾うな丼」。なかなかのビジュアルだ。これで上記の値段なんだから、有難いを通り越して逆に申し訳ない気持ちにすらなってくる。すき家、吉野家、松屋、なか卯、くら寿司、スシロー、はま寿司、諸々…、私の手身近なところで「鰻」にありつける店をチェックしても、ハイエンドモデルは軒並み2000円を超えていて、ゆで太郎もつ次郎だけが安さで一際抜きん出た感じじゃないかと。もう一度言うが、1980円で「もり蕎麦」付き。嘘じゃない。
───でも、味はどうなの?
って、食べたことがない人はそのクオリティを心配に思うだろうが、ご安心なされ! 安かろう悪かろう的なことは無く、質を量でカバーするなんてことも無い。今年も大抵の人が微笑む仕上がりになっています。
たぶん何処もそうだと思うけど、冷凍ものを湯煎かレンチンでポンしたものだろう。それでも、しっかりした焼きみがあって、身もギュッとしてフワッ。
そりゃ『坂東太郎』の超ふわっふわした口当たりと比べてしまえば粗々しさは否めないけど、値段を思えば全然これで納得出来るパフォーマンス。(そもそも、ウナギの種類が違うのだろうが…)
うなトロもバカみたいに美味い! そもそもこのとろろが独特で、鬼おろしみたいに粗ずりの状態だから、所々にシャクシャクした素の大和芋感が残っている。ゆえに、ねっとりしつつも、あっさり。そのまま鰻だけで食べ切るのも全然アリだけど、余裕のある方は180円で追加しておいて損はない。
タレと蕎麦汁の方向性が同じだから、「うな蕎麦(自称)」が合わないわけがない。鰻1枚分だけだが、大富豪の気分になれた.。oO
ここに来たら揚げ物もしっかり押さえておく。唐揚げも決して悪いわけでは無いが、やっぱりアジフライに勝るものは無いかと。サックリふっくらで、なにより鯵感が強い。しかもタルタルチックなマヨネーズが美味過ぎるんだよね。←でもマヨってこんなだったか?変わった?
ゆで太郎もつ次郎の中ではこのメニューが一番の高額商品となるだろうが、せっかくの「UNAフェス」なんだし、もはや縁起物だと思って出し惜しまないのが『吉』である!!
在庫切れで早期終了した年もあったくらいだから、うな丼難民の方は駆け足で向かわれた方が良いだろう!
前回訪問:2023/7/20(全店舗共通)
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店舗DATA
住所 東京都西多摩郡瑞穂町長岡1-1-1
電話番号 042-557-8513
営業時間 24時間営業
定休日 なし
席数 47席(内カウンター20席くらい)
喫煙 外に灰皿アリ
駐車場 いっぱい有り