今回訪問:2024/10/22
今回お伺いしたのは、あきる野の名店「増戸大勝軒」。私にとって、先日食べに行った武蔵村山大勝軒(東池袋系)や喜奴屋などと同じ最近めっきりご無沙汰系のひとつ。自ブログによると、そんなご無沙汰度は5年4ヶ月となかなかの空っぷり。ただ、その期間まったくノーチェックだったわけでもなく、今年の5月に一度閉店し、7月頃に復活したことだってちゃんと知っている。如何せん、いざ計画を立てようとすると、何かと後回しになってしまうのが事実。だいたい衝動的に(思いつきで)食べに行くことが多いかな。チャリで行く近さだから何時でも行けるし・・・ってね。
11:10入店で先客10人。後客もぞろぞろと。すでに駐車場から出ていく車や、入り口ですれ違う客がいたので、フライングオープンしている疑惑アリだ。
店主が替わっても先代の増戸大勝軒をそのまま引き継いでいるので、メニュー構成はまったく変わっていない。で思ったのだが、店主が親族じゃなくなったから、直系という位置付けではなくなるのだろうか? いつか独自メニューの登場もありうる(メンマ丼とか)……、なんて期待をしちゃったりして。
「チャーシューワンタン麺」1300円
「大盛り」250円
「生玉子」100円
席に座るのと同時に氷の入ったお冷が置かれ、急かされるわけじゃないけど「ご注文は?」的な空気に。一見客は少なくほとんどが常連客だからそのやり取りも実にスムーズで、回転が爆速なのもうなずける。
メニューの中で一番豪華な「チャーシューワンタン麺」がこれ。デカいどんぶりと金属トレイ、いかにも永福なビジュ。
トッピングは、チャーシュー・ワンタン・メンマ・ネギ・ゆでたまご半分・ワカメ、とお決まりの柚子皮。
Xや食べログなんかを見ていると、「薄くなった」とか「ヌルくなった」などのご意見もあるようだが、5年以上も空けた私が言うのもなんだけど「変わらない」。硬め申請をしても麺の柔さは相変わらずだし、フワッと香る程度の煮干しもまぁこんなもん。それにヌルくないし…。店側の多少のブレや自分のコンディションは別として、控えめに言っても「うまい」。
トッピングの中でも、ワンタンだけはマストバイ! 柔い麺よりさらに柔らかく、チュルンっとした喉越しに全フリする餡少めの薄皮タイプ。ラーメン自体の味に変化をもたらすわけではないが、食感のメリハリには欠かせないアイテムと言えよう。
ここのチャーシューは脂身のないイメージがあるけど、今日のは全てがホロッとしていて適度な脂感があった。獣臭が少しあるのも昔っから。あえて欠点をあげれば、物量的にその存在感が弱いこと。チャーシューWみたいな、トッピングの個別増しが出来ると良いのだけど…
生玉子へ少し醤油を垂らしてつけ麺風に。いっそうフニャってきた麺と、チュルチュルなワンタンが、ニュルル~ンっと流れ込んでくる。喉が気持ちえぇぇぇて。
私にとっては、これこそが「THE・中華そば」。超久しぶりだったくせに、変わってなくてホッとしている。引き続きネットで様子を窺いつつ、恋しくなったら食べに行こう。次は5年も空けないよう気を付けます。
前回訪問:2019/6/1
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都あきる野市伊奈891-9
電話番号 042-596-5058
営業時間 11:00〜20:00(火のみ ~15:00)
定休日 水
席数 カウンター13席 テーブル4席×3卓
駐車場 9台
今回お伺いしたのは、あきる野の名店「増戸大勝軒」。私にとって、先日食べに行った武蔵村山大勝軒(東池袋系)や喜奴屋などと同じ最近めっきりご無沙汰系のひとつ。自ブログによると、そんなご無沙汰度は5年4ヶ月となかなかの空っぷり。ただ、その期間まったくノーチェックだったわけでもなく、今年の5月に一度閉店し、7月頃に復活したことだってちゃんと知っている。如何せん、いざ計画を立てようとすると、何かと後回しになってしまうのが事実。だいたい衝動的に(思いつきで)食べに行くことが多いかな。チャリで行く近さだから何時でも行けるし・・・ってね。
11:10入店で先客10人。後客もぞろぞろと。すでに駐車場から出ていく車や、入り口ですれ違う客がいたので、フライングオープンしている疑惑アリだ。
店主が替わっても先代の増戸大勝軒をそのまま引き継いでいるので、メニュー構成はまったく変わっていない。で思ったのだが、店主が親族じゃなくなったから、直系という位置付けではなくなるのだろうか? いつか独自メニューの登場もありうる(メンマ丼とか)……、なんて期待をしちゃったりして。
「チャーシューワンタン麺」1300円
「大盛り」250円
「生玉子」100円
席に座るのと同時に氷の入ったお冷が置かれ、急かされるわけじゃないけど「ご注文は?」的な空気に。一見客は少なくほとんどが常連客だからそのやり取りも実にスムーズで、回転が爆速なのもうなずける。
メニューの中で一番豪華な「チャーシューワンタン麺」がこれ。デカいどんぶりと金属トレイ、いかにも永福なビジュ。
トッピングは、チャーシュー・ワンタン・メンマ・ネギ・ゆでたまご半分・ワカメ、とお決まりの柚子皮。
Xや食べログなんかを見ていると、「薄くなった」とか「ヌルくなった」などのご意見もあるようだが、5年以上も空けた私が言うのもなんだけど「変わらない」。硬め申請をしても麺の柔さは相変わらずだし、フワッと香る程度の煮干しもまぁこんなもん。それにヌルくないし…。店側の多少のブレや自分のコンディションは別として、控えめに言っても「うまい」。
トッピングの中でも、ワンタンだけはマストバイ! 柔い麺よりさらに柔らかく、チュルンっとした喉越しに全フリする餡少めの薄皮タイプ。ラーメン自体の味に変化をもたらすわけではないが、食感のメリハリには欠かせないアイテムと言えよう。
ここのチャーシューは脂身のないイメージがあるけど、今日のは全てがホロッとしていて適度な脂感があった。獣臭が少しあるのも昔っから。あえて欠点をあげれば、物量的にその存在感が弱いこと。チャーシューWみたいな、トッピングの個別増しが出来ると良いのだけど…
生玉子へ少し醤油を垂らしてつけ麺風に。いっそうフニャってきた麺と、チュルチュルなワンタンが、ニュルル~ンっと流れ込んでくる。喉が気持ちえぇぇぇて。
私にとっては、これこそが「THE・中華そば」。超久しぶりだったくせに、変わってなくてホッとしている。引き続きネットで様子を窺いつつ、恋しくなったら食べに行こう。次は5年も空けないよう気を付けます。
前回訪問:2019/6/1
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店舗DATA
住所 東京都あきる野市伊奈891-9
電話番号 042-596-5058
営業時間 11:00〜20:00(火のみ ~15:00)
定休日 水
席数 カウンター13席 テーブル4席×3卓
駐車場 9台