今回訪問:2026/7/24
突然ですが「天丼やまと」という店をご存知だろうか? 埼玉に3店舗(鴻巣・上尾・ふじみ野)しかないから、生活圏でなければ知らない人のほうが多いかもしれない。まあどこのフードコートにでもある天丼屋を想像すれば概ね合ってはいるのだが、ふじみ野店だけは2ヶ月前のリニューアルで食べ放題の店へと生まれ変わりちょっとした話題となっている。・・・・・ってか、空がやべえぇ。
ここイオンタウンふじみ野のフードガレージは過去に何度も利用しているが、食べるのはいつも「舎鈴」と「ジャンクガレッジ」のループ。リニューアル前から天丼やまとの存在は知ってはいたけれど、今ひとつグッとこないから食べてみようと思うことがなかった。ただ食べ放題になったなら話は別。フードコートでのその仕組みにも興味があるし、せっかく近くまで来たのでちょっくら覗いてみることに。
お伺いしたのは15:00ジャスト。遠目に見た感じはフードコートでお馴染みの「丸亀製麺」や「はなまる」と然程変わりがないような……
ただ流れ方が違う。空いているときは行き当たりばったりでもいいけど、混雑時はある程度予習しておかないと戸惑っちゃうかも。
メニューを見ると最安値は「ざるそば」「かけそば」の990円(税込)で、蕎麦以外にも生姜焼き定食なんてのもある。小学生以下は半額だし、未就学児は無料。もちろん全てに、蕎麦・天ぷら・ご飯の食べ放題がついてくる。

注文したのは「ざるそば」990円。注文時に蕎麦の量を聞かれることがなかったので、初手は強制的にこの量となってしまうのかな。食べ放題だから別にいいけど、やっぱ画的にドカーンって欲しいかな。
まずはビュッフェコーナーね。なす・えび・とり・ブロッコリー・ちくわ・ズッキーニ・人参・えのき・れんこん・さつまいも の10種の天ぷらが並んでいた。とり天があることだけでもグッドビュッフェなのに、えび天まで提供しているのは天丼屋としての意地だろうか。凄い!
薬味は、ネギ・わかめ・生姜。ワサビは小袋で提供。
白飯・カレー・温冷の蕎麦つゆ・天つゆ・天だれ。季節や日によって内容が増減する説もあり。
選んだ天ぷらは、とり・えび・なす・ブロッコリー。とりあえず好きなものを好きなだけ……と思ったら、
とり天とえび天は1度に3個(尾)までと注意書きがあった。気付かずそれ以上持ってきてしまったわ。スミマセン💦
取りすぎた天ぷらを戻すわけにもイカンから、さっさと天丼を錬成して証拠を消してしまおう。にしてもだ、てっぺんに乗せたブロッコリー天の圧が強すぎ。世界樹かよ!
では蕎麦から。なにやら信州二八蕎麦とのことらしい。粒子がかなり細かいタイプなのでチュルンっとした喉越し。弱いけど蕎麦らしい香りもちゃんとあった。
2種類の切り幅で機械的に乱切りを模す。よくあるよね! 正直食べ放題の蕎麦だからあまり期待してはいなかったけど、990円でこのレベルなら満足度はかなり高いかと。
天ぷらは全体的に「まあこんなもんか…」といった印象。かの丸亀の天ぷらを例にあげると、あれは出汁に浸けてもすぐフニャフニャにならないよう少しクリスピーに揚げられているらしい。先日行った小麦晴れもそんな硬めの印象だった。それに比べるとこの天ぷらは、良く言えばサクサクなんだけど衣が軽いと言うか弱い。天丼にするとご飯の蒸気や天だれを吸い込み、早い段階でフニャっとベチャっとなってしまった。
とり天は、どちらかと言うと唐揚げに近いね。モモ肉かな? 小麦晴れのかしわ天と比較するとふた回りほど小さいが、下味がしっかり染み込んでいるので美味しい。個数制限されるくらいだから人気あるのでしょう。
えび天は人差し指くらいの小振りなものではあるが、そこに居るだけで上天丼な気分になれる。おそらく食べ放題の中でこれが一番人気なのであろう。
何よりよかったのがブロッコリー天。ほっくりしていて甘みがある。これに塩を振って酒のアテにするのもよさそう。
で、速攻おかわりに。この注文時に渡された終了時間が書かれた札をもって、おかわり注文口へ。蕎麦はタイプの変更(ざる・温そば・冷そば・揚げそば)も可能で、量(100・200・400g ※揚げそばは200gのみ)も指定できる。
で、次手はこんな感じにセットアップしてみた。天ぷらはどうせ天丼にするので面倒だからザルは持っていかず、ご飯を盛った丼にダイレクトで積み上げてきました。ダメですか?
これが蕎麦400gなので、初手のあれは200gだったのかな。ちなみに「ざるそば」と言いつつも、おかわりからは刻み海苔は乗らないみたいなので正しくは「もりそば」ですね。
初手で取らなかった天ぷらの全部盛り天丼。
面白いところで言うと、えのき天。シイタケやシメジのようにキノコキノコしてないけど、歯に挟まるあたりエノキ感はちゃんとあった。
ズッキーニ天は、黙って食べさせられたら「なす」って思う人も多いはず。ズッキーニはウリ科の植物ですが、キャラ被ってます。
主力級天ぷらを抑えて一番美味かったのが “さつまいも天” であった。ネットリして甘みが強く、まるでスイートポテト。天だれの塩気と相性もすこぶる良い。
ふじみ野市のとなり川越市はさつまいもの産地だから、そうゆう絡みもあるのかな。まさかシルクスイートってことはないよね🍠✨
ざっくり言えば「小麦晴れ」とか「竹國」の蕎麦バージョン。私のような蕎麦好きにはたまらない店である。蕎麦で腹いっぱいにするのは粋じゃないというのも知っているが、腹いっぱい食いたいのよ。そういった意味で天丼やまとは神!
ただ冒頭でも触れたが、『フードコートにおいて食べ放題が成り立つのか問題』がある。全然関係ない人がシレッと天ぷら持って行っちゃわない? 複数客の内1人だけがやまとの客で仲間内で天ぷらをシェアされちゃわない? こっそり容器に詰めて持って帰る人もいるんじゃない? など、注意書きはあれど懸念は拭えないと思う。厨房側からスタッフが客席を監視しているようにも見えたけど、今回は凄く空いていた時間帯だったし、そもそも見てるだけじゃ抑止力にもならんでしょ。
思うに運営者がフードコートで食べ放題に踏み切ったのは、「きっとルールは守られる」という日本人のモラル高さや性善説を建前にしたのであろう。 だとしたら何とも今どきっぽい。
ホント良い店なので変なトラブルがないことを願いたい。またふじみ野に来たら「天丼やまと」で食べます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 埼玉県ふじみ野市福岡2-1-6イオンタウンふじみ野3Fフードコート
電話番号 049-293-4140
営業時間 10:00~21:00(LO20:00)
定休日 無し※イオンタウンふじみ野の定休日に準ずる
席数 いっぱい
駐輪場 660台
駐車場 1800台
突然ですが「天丼やまと」という店をご存知だろうか? 埼玉に3店舗(鴻巣・上尾・ふじみ野)しかないから、生活圏でなければ知らない人のほうが多いかもしれない。まあどこのフードコートにでもある天丼屋を想像すれば概ね合ってはいるのだが、ふじみ野店だけは2ヶ月前のリニューアルで食べ放題の店へと生まれ変わりちょっとした話題となっている。・・・・・ってか、空がやべえぇ。
ここイオンタウンふじみ野のフードガレージは過去に何度も利用しているが、食べるのはいつも「舎鈴」と「ジャンクガレッジ」のループ。リニューアル前から天丼やまとの存在は知ってはいたけれど、今ひとつグッとこないから食べてみようと思うことがなかった。ただ食べ放題になったなら話は別。フードコートでのその仕組みにも興味があるし、せっかく近くまで来たのでちょっくら覗いてみることに。
お伺いしたのは15:00ジャスト。遠目に見た感じはフードコートでお馴染みの「丸亀製麺」や「はなまる」と然程変わりがないような……
ただ流れ方が違う。空いているときは行き当たりばったりでもいいけど、混雑時はある程度予習しておかないと戸惑っちゃうかも。
メニューを見ると最安値は「ざるそば」「かけそば」の990円(税込)で、蕎麦以外にも生姜焼き定食なんてのもある。小学生以下は半額だし、未就学児は無料。もちろん全てに、蕎麦・天ぷら・ご飯の食べ放題がついてくる。

注文したのは「ざるそば」990円。注文時に蕎麦の量を聞かれることがなかったので、初手は強制的にこの量となってしまうのかな。食べ放題だから別にいいけど、やっぱ画的にドカーンって欲しいかな。
まずはビュッフェコーナーね。なす・えび・とり・ブロッコリー・ちくわ・ズッキーニ・人参・えのき・れんこん・さつまいも の10種の天ぷらが並んでいた。とり天があることだけでもグッドビュッフェなのに、えび天まで提供しているのは天丼屋としての意地だろうか。凄い!
薬味は、ネギ・わかめ・生姜。ワサビは小袋で提供。
白飯・カレー・温冷の蕎麦つゆ・天つゆ・天だれ。季節や日によって内容が増減する説もあり。
選んだ天ぷらは、とり・えび・なす・ブロッコリー。とりあえず好きなものを好きなだけ……と思ったら、
じぇじぇじぇっ!?
とり天とえび天は1度に3個(尾)までと注意書きがあった。気付かずそれ以上持ってきてしまったわ。スミマセン💦
取りすぎた天ぷらを戻すわけにもイカンから、さっさと天丼を錬成して証拠を消してしまおう。にしてもだ、てっぺんに乗せたブロッコリー天の圧が強すぎ。世界樹かよ!
では蕎麦から。なにやら信州二八蕎麦とのことらしい。粒子がかなり細かいタイプなのでチュルンっとした喉越し。弱いけど蕎麦らしい香りもちゃんとあった。
2種類の切り幅で機械的に乱切りを模す。よくあるよね! 正直食べ放題の蕎麦だからあまり期待してはいなかったけど、990円でこのレベルなら満足度はかなり高いかと。
天ぷらは全体的に「まあこんなもんか…」といった印象。かの丸亀の天ぷらを例にあげると、あれは出汁に浸けてもすぐフニャフニャにならないよう少しクリスピーに揚げられているらしい。先日行った小麦晴れもそんな硬めの印象だった。それに比べるとこの天ぷらは、良く言えばサクサクなんだけど衣が軽いと言うか弱い。天丼にするとご飯の蒸気や天だれを吸い込み、早い段階でフニャっとベチャっとなってしまった。
とり天は、どちらかと言うと唐揚げに近いね。モモ肉かな? 小麦晴れのかしわ天と比較するとふた回りほど小さいが、下味がしっかり染み込んでいるので美味しい。個数制限されるくらいだから人気あるのでしょう。
えび天は人差し指くらいの小振りなものではあるが、そこに居るだけで上天丼な気分になれる。おそらく食べ放題の中でこれが一番人気なのであろう。
何よりよかったのがブロッコリー天。ほっくりしていて甘みがある。これに塩を振って酒のアテにするのもよさそう。
で、速攻おかわりに。この注文時に渡された終了時間が書かれた札をもって、おかわり注文口へ。蕎麦はタイプの変更(ざる・温そば・冷そば・揚げそば)も可能で、量(100・200・400g ※揚げそばは200gのみ)も指定できる。
で、次手はこんな感じにセットアップしてみた。天ぷらはどうせ天丼にするので面倒だからザルは持っていかず、ご飯を盛った丼にダイレクトで積み上げてきました。ダメですか?
これが蕎麦400gなので、初手のあれは200gだったのかな。ちなみに「ざるそば」と言いつつも、おかわりからは刻み海苔は乗らないみたいなので正しくは「もりそば」ですね。
初手で取らなかった天ぷらの全部盛り天丼。
面白いところで言うと、えのき天。シイタケやシメジのようにキノコキノコしてないけど、歯に挟まるあたりエノキ感はちゃんとあった。
ズッキーニ天は、黙って食べさせられたら「なす」って思う人も多いはず。ズッキーニはウリ科の植物ですが、キャラ被ってます。
主力級天ぷらを抑えて一番美味かったのが “さつまいも天” であった。ネットリして甘みが強く、まるでスイートポテト。天だれの塩気と相性もすこぶる良い。
ふじみ野市のとなり川越市はさつまいもの産地だから、そうゆう絡みもあるのかな。まさかシルクスイートってことはないよね🍠✨
ざっくり言えば「小麦晴れ」とか「竹國」の蕎麦バージョン。私のような蕎麦好きにはたまらない店である。蕎麦で腹いっぱいにするのは粋じゃないというのも知っているが、腹いっぱい食いたいのよ。そういった意味で天丼やまとは神!
ただ冒頭でも触れたが、『フードコートにおいて食べ放題が成り立つのか問題』がある。全然関係ない人がシレッと天ぷら持って行っちゃわない? 複数客の内1人だけがやまとの客で仲間内で天ぷらをシェアされちゃわない? こっそり容器に詰めて持って帰る人もいるんじゃない? など、注意書きはあれど懸念は拭えないと思う。厨房側からスタッフが客席を監視しているようにも見えたけど、今回は凄く空いていた時間帯だったし、そもそも見てるだけじゃ抑止力にもならんでしょ。
思うに運営者がフードコートで食べ放題に踏み切ったのは、「きっとルールは守られる」という日本人のモラル高さや性善説を建前にしたのであろう。 だとしたら何とも今どきっぽい。
ホント良い店なので変なトラブルがないことを願いたい。またふじみ野に来たら「天丼やまと」で食べます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 埼玉県ふじみ野市福岡2-1-6イオンタウンふじみ野3Fフードコート
電話番号 049-293-4140
営業時間 10:00~21:00(LO20:00)
定休日 無し※イオンタウンふじみ野の定休日に準ずる
席数 いっぱい
駐輪場 660台
駐車場 1800台


































