元旦ロゴ

あけましておめでとうございます。昨年も例年同様お付き合い頂き、本当に有難う御座いました。

毎年そうなんですが、12/29の肉の日を年内最後の休みとし、翌年1/4~5あたりまで大して仕事もない会社に行かなくてはならない大人の事情。別にその役割は私じゃなくても全然良いのだが、『年末年始は絶対休みたい派』少なからずいるので、必然的に暇そうな人(暇じゃないけど)にその役目がまわってくるわけ。まあ 正月に親族が集まるようなイベントも遠い昔になくなったし、信仰心も無ければ神頼みするような事もないので「ノー正月」でもまったく厭わない。よって年越した感ゼロです。

一昨年あたりから諸々の都合でラーメンを食べに行く回数が激減し、昨年はそれをさらに下回る結果になってしまいました。決してラーメンに飽きてきた訳では無いけど、活動出来る時間帯が変わったことと、飯的なものに浮気をし始めたのが麺減の理由かと。

よって今回も昨年同様に「麺」と「飯・サイドメニュー」の印象に強く残った5品ずつをピックアップさせてみようかと思います。※毎度のことですが、これは美味しかった順位ではありませんのでご理解下さい。


▶麺メニュー

1杯目「肉の日限定/和え麺 ブリだらけ&ブリ汁」
五ノ神精肉店@あきる野(2024/2/9訪問)

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肉の日なのにまさかの魚に戸惑わされた。実はこの鰤(ブリ)、石川県産と京都舞鶴産。昨年2024年の元旦に発生した能登半島地震において、漁業被害を受けた地域の復興支援の意味が込められている取り組みだったってわけ。いいね、こうゆうの!


2杯目「限定/魚介と玉ねぎの冷やしラーメン」
大山家@昭島(2024/8/6訪問)

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爽やかなのにコッテリしている、冷やしラーメンの概念を覆すような一杯だった。冬の定番に「味噌ラーメン」があるように、夏の定番はもうこれで良いのではないだろうか。是非、今夏も登場して頂きたい逸品。


3杯目「デブの日限定/イベリコ背脂たっぷりごっつぁん煮干しらーめん&ガリバタライス」
らーめんいつ樹 本店@青梅(2024/8/8訪問)

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もはや「デブの日限定」は総括の筆頭。背脂&煮干しなんてありがちじゃん…と思う勿れ、そのこってり密度が尋常じゃない。しかもデジャヴかのような『強制飯』。もはや、デブまっしぐら! 今年も有給を取って(最悪、仮病で仕事休んで)必ず駆けつける。


4杯目「味噌ラーメン」
もつ煮 カド屋@青梅(2024/11/5訪問)

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もつ煮定食専門店が作った味噌ラーメン。あえて主力兵器である「もつ煮」を乗せていないのに、その完成度はラーメン専門店顔負けの出来であった。「絶対もつ煮と食べたら美味いだろうな……」って全員に思わせてしまう店側の作戦勝ち。絶対ポチってしまう。


5杯目「鳥汁うどん」
武蔵野うどん 竹國 川越池辺店@川越(2024/11/19訪問)

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このうどん自体は、どこの店舗で食べようが変わらない。ただ、この店舗は食べ放題!!! 好きなだけ武蔵野うどんをすすり、限界まで天ぷらを(なんならカレーも)堪能出来るビュッフェ天国「俺なら無限に食えるぜ!!」と意気込んで挑んだものの、限界は思いの外すぐそこにあった。身体を整えてから出直します。


◆飯・サイドメニュー

1つ目「とり天倍盛り合盛り定食(大盛り)」
からやま 青梅新町店@青梅(2024/5/28訪問)

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唐揚げ(モモ肉)とは違ったアプローチの、鶏天(ムネ肉)が抜群に美味い。ジューシーでふわふわ。「倍盛り」っちゅうワードに萌える。とても大ライスなんかじゃ太刀打ちできない。


2つ目「もつ煮込み定食」
肉めし岡もと 鶴ヶ島店@鶴ヶ島(2024/6/11訪問)

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もつ煮込みに「煮込み」が付いてくる攻め姿勢。もはや飯ではなく、酒に合わせたい。如何せん、遠すぎる。牛丼チェーンみたいな駅チカ店舗展開を強く希望。 次夏、「冷やし中華」は要注意。


3つ目「メンチカツ定食」
かつや 羽村店@羽村(2024/7/5訪問)

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かつやに来てカツ以外のものを注文する勇気ってなかなか出ないが、いざ食べてみるとハンパないグッメンチ!!! 他のメニューとも合わせやすい。試してはいないが、きっと冷めても美味しい(だろう)。


4つ目「特カツ丼」
かつや 羽村店@羽村(2024/8/20訪問)

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卵でとじてあるところにさらに温玉は蛇足ではないかと思ったが、いちばん美味いカツ丼を見つけてしまった瞬間。しかもデフォルトが大盛りという「特」っぷりが素敵。


5つ目「炙り豚めし」
独歩 拝島駅前店@昭島(2024/12/11訪問)

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豚めしと表記しつつも、実は究極の「脂めし」。チャーシュー丼というより、背脂丼に近い。しかも炙ってあり濃口。これの脂っこさが、中華そばをいっそう引き立てていることは言うまでもないか。今後いろんなメニューを試してみたいが、この沼から抜け出せないかもしれない。


───とまあ昨年はこんな感じです。毎年同じですが今年もユルりダラりとやっていきます。引き続きお付き合いしてして頂けると幸いです。本年もみんなが明るく過ごせる1年になりますように。