今回訪問:2023/4/24
さて、
今日の昼ごはんは、福生の[おがわや]へ。
昨年末は提供の無かった「塩」が、いつの間にか始まっていたようなのでちょっくら覗きに行ってみました。
12:20入店で先客は3~4割ってところだろうか。オープンからそろそろ半年くらい経つので、客入りも落ち着いちゃったっぽいですね。
いつ『新登場』したのか知らないけど、青いインクの擦れっぷりから思うにそこそこ経ってんのと違うか!? 新登場っ言うわりには、店側の推しがコレだけだったってことも気になる。文言もグイグイ攻めてくる感じがしないし、ただ単に謙虚なんだか、醤油や味噌より自信がないのか、これを見て素直にワオ!!ってなれない自分がいる。まあ、いずれにしても一度は食べてみないとね。
好みの調整も券売機で選択するシステムなので、忘れずに 麺硬め・背脂多め・味濃いめ・MIXをポチポチして席に着きます。
ちゃーしゅー麺は、ノーマルラーメンの豚1枚に対し4枚が追加されるので見た目が華やか✨ 全部バラ、全部ロースなんてのも当然可能。ただしMIXにした場合、バラとロースの3:2は変更できない。半ちゃーしゅーのMIXも2:1然りである。注意されたし!
トッピングは、チャーシュー・ほうれん草・ネギ・海苔。
・柔らかさへ全フリ
この豚が秀逸。提供直後に肉肉しい食感で食べるのもアリかと思うけど、スープでしばらく熱を入れてから食べればバラもロースもとろっとろ。箸でつかみ上げるのが困難なくらいだ。
・でたっ、普通にウマい
濃いめ・多めにしたわりには、かなりライトな口当たりの塩スープ。味噌や醤油と比べるとエッヂが弱い分、ベースのマイルドな豚骨を一番堪能出来るかも。
麺は他と同じもの(だろう)。如何にも家系っぽいチュルっとした麺肌に、気持ち短い太麺が使われている。
美味しいことに違いないのだが、如何せん何かもの足りない……と言うか、キャラが薄い。現時点で序列を付ければ3番手。悪く言えば最下位。醤油や味噌も飽きたから、塩でも食べようか的な位置付けであろう。
・テムパルによる覚醒
で、こちらを投入するわけ。手前はツナのようにも見えるけど、実は生姜!前回まであった短冊切りの生姜とは違い、甘酢に漬けたガリっぽい感じ仕様に変更されていた。ちなみに奥はニンニク4個をクラッシュさせたもの。
なによりこの生姜が、ビックリするくらい塩と合っちゃうわけ!甘酸っぱい爽やかさが加わったことで、塩豚骨の風味がグンッ⤴と引き上げられる。醤油と味噌の影に隠れていた塩が、突然キャラ立ちしてトップ2の間に割り込んで入った瞬間である。
これから塩を食べる人は、是非この生姜を多めににゲットしておくことを伝えておきたい!
・1度手を出すと・・・
この店には「ミニ炙り叉焼飯330円(セットなら300円)」というメニューがあるが、ラーメンのとろっとろなバラチャをライスに乗せた方が断然旨かった。
と言うのも、「叉焼飯」の方は調理工程で一度レンチンさせているため、せっかくの肉をパサつかせてしまう欠点がある。しかしこの「とろバラチャのっけ飯(自称)」は、その欠点を補って余りあるしっとりさ。クラッシュニンニクと、卓上の醤油を少量垂らして口に入れれば、二度と「ミニ炙り叉焼飯」には戻れなくなるので覚悟されたし。
前々回は唐揚げ、前回は餃子と食べてみたが、どちらも可もなく不可もなくって感じでモヤモヤしながら唐揚げに軍配を上げた。
リピートでも間違いなく普通に美味しいのだが、よくよく考えちゃうと330円(@110)でこの大きさだとコスパ的には微妙なラインじゃねえの?って思ってしまう。鶏インフルとかも考えると採算的に限界なのかな?それとも微妙な感じにさせるのも戦略なのかな?いずれにしてもギリギリだよ。
今回のキーポイントは、やはり「生姜」と言って良いだろう。テムパル(アイテム頼り)ではあったが塩が表舞台に立つことが出来たし、何気にライスとも合っちゃうという名バイプレーヤーだった。これがあるなら、また塩豚骨を食べたいって気持ちになる。
ただこの生姜はサービス品なので、店側の気紛れでチョイチョイ変えられてしまうのかもしれない。永遠にコレにして欲しいと願うばかりである。
前回訪問:2022/12/26
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都福生市福生1067-5
(電話番号)042-513-3009
(営業時間)平日/11:00-15:00 17:30-23:00 土日祝/11:00-23:00
(定休日)なし※年末年始を除く
(席数)40席くらい(カウンター8席、テーブル4席×4卓、小上がり4~6席×3卓)
(駐車場)45台
これは前回あった『マックフライポテト』……に見えなくもない生姜。
さて、
今日の昼ごはんは、福生の[おがわや]へ。
昨年末は提供の無かった「塩」が、いつの間にか始まっていたようなのでちょっくら覗きに行ってみました。
12:20入店で先客は3~4割ってところだろうか。オープンからそろそろ半年くらい経つので、客入りも落ち着いちゃったっぽいですね。
いつ『新登場』したのか知らないけど、青いインクの擦れっぷりから思うにそこそこ経ってんのと違うか!? 新登場っ言うわりには、店側の推しがコレだけだったってことも気になる。文言もグイグイ攻めてくる感じがしないし、ただ単に謙虚なんだか、醤油や味噌より自信がないのか、これを見て素直にワオ!!ってなれない自分がいる。まあ、いずれにしても一度は食べてみないとね。
好みの調整も券売機で選択するシステムなので、忘れずに 麺硬め・背脂多め・味濃いめ・MIXをポチポチして席に着きます。
ちゃーしゅー麺は、ノーマルラーメンの豚1枚に対し4枚が追加されるので見た目が華やか✨ 全部バラ、全部ロースなんてのも当然可能。ただしMIXにした場合、バラとロースの3:2は変更できない。半ちゃーしゅーのMIXも2:1然りである。注意されたし!
トッピングは、チャーシュー・ほうれん草・ネギ・海苔。
・柔らかさへ全フリ
この豚が秀逸。提供直後に肉肉しい食感で食べるのもアリかと思うけど、スープでしばらく熱を入れてから食べればバラもロースもとろっとろ。箸でつかみ上げるのが困難なくらいだ。
・でたっ、普通にウマい
濃いめ・多めにしたわりには、かなりライトな口当たりの塩スープ。味噌や醤油と比べるとエッヂが弱い分、ベースのマイルドな豚骨を一番堪能出来るかも。
麺は他と同じもの(だろう)。如何にも家系っぽいチュルっとした麺肌に、気持ち短い太麺が使われている。
美味しいことに違いないのだが、如何せん何かもの足りない……と言うか、キャラが薄い。現時点で序列を付ければ3番手。悪く言えば最下位。醤油や味噌も飽きたから、塩でも食べようか的な位置付けであろう。
・テムパルによる覚醒
で、こちらを投入するわけ。手前はツナのようにも見えるけど、実は生姜!前回まであった短冊切りの生姜とは違い、甘酢に漬けたガリっぽい感じ仕様に変更されていた。ちなみに奥はニンニク4個をクラッシュさせたもの。
なによりこの生姜が、ビックリするくらい塩と合っちゃうわけ!甘酸っぱい爽やかさが加わったことで、塩豚骨の風味がグンッ⤴と引き上げられる。醤油と味噌の影に隠れていた塩が、突然キャラ立ちしてトップ2の間に割り込んで入った瞬間である。
これから塩を食べる人は、是非この生姜を多めににゲットしておくことを伝えておきたい!
・1度手を出すと・・・
この店には「ミニ炙り叉焼飯330円(セットなら300円)」というメニューがあるが、ラーメンのとろっとろなバラチャをライスに乗せた方が断然旨かった。
と言うのも、「叉焼飯」の方は調理工程で一度レンチンさせているため、せっかくの肉をパサつかせてしまう欠点がある。しかしこの「とろバラチャのっけ飯(自称)」は、その欠点を補って余りあるしっとりさ。クラッシュニンニクと、卓上の醤油を少量垂らして口に入れれば、二度と「ミニ炙り叉焼飯」には戻れなくなるので覚悟されたし。
前々回は唐揚げ、前回は餃子と食べてみたが、どちらも可もなく不可もなくって感じでモヤモヤしながら唐揚げに軍配を上げた。
リピートでも間違いなく普通に美味しいのだが、よくよく考えちゃうと330円(@110)でこの大きさだとコスパ的には微妙なラインじゃねえの?って思ってしまう。鶏インフルとかも考えると採算的に限界なのかな?それとも微妙な感じにさせるのも戦略なのかな?いずれにしてもギリギリだよ。
今回のキーポイントは、やはり「生姜」と言って良いだろう。テムパル(アイテム頼り)ではあったが塩が表舞台に立つことが出来たし、何気にライスとも合っちゃうという名バイプレーヤーだった。これがあるなら、また塩豚骨を食べたいって気持ちになる。
ただこの生姜はサービス品なので、店側の気紛れでチョイチョイ変えられてしまうのかもしれない。永遠にコレにして欲しいと願うばかりである。
前回訪問:2022/12/26
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店舗DATA
(住所)東京都福生市福生1067-5
(電話番号)042-513-3009
(営業時間)平日/11:00-15:00 17:30-23:00 土日祝/11:00-23:00
(定休日)なし※年末年始を除く
(席数)40席くらい(カウンター8席、テーブル4席×4卓、小上がり4~6席×3卓)
(駐車場)45台
これは前回あった『マックフライポテト』……に見えなくもない生姜。