今回訪問:2024/11/8

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すでに凍え死にそうなので、まずは冬コートを出し~の、さらに厚手の羽毛布団も干し~の、しれっとエアコンも暖房に切り替え~の、グラファイトヒーターもセット完了。冬将軍を迎え撃つ第一種戦闘配置としては、とりあえずこれで十分。あとは身体の内側からガッツリと温めるだけ。───となれば、「喜奴屋」に行ってキロ戦を実行するのみ

11:05入店で先客2人。ここは10:00オープンだから、すでに一回転したみたいで後客もまばら。ある意味この時間って穴じゃないの!????

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券売機右上の表を見て分かるとおり、キロ戦が出来るのは「つけ麺」か「油そば」の2択(ラーメンはMAX560グラム)。となると、油そばのキロ戦は前々回やっているので、選ぶのは「つけ麺大」。追加トッピングに悩むが、考えるのも面倒くさいからまるっと全部でいっとく!

「特つけ麺」1550円
「大盛り」250円
「肉めし」350円
「激辛ペースト」130円

でも悩む。今度は味を醤油にするか、塩にするか、はたまた味噌にするか…。前回のワンタン麺は醤油、前々回の油そばは味噌。ただ塩は過去に福生店も含めて散々食べてきたし。やべっ、優柔な子と思われるかも。 じゃ、じゃ味噌で💦


しばらくすると・・・


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カウンター越しからくる手応えにニマっと。まぁ、さほどビックリする量でもないけれど、されど1100グラム。ズッシィーーン!

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味噌は、なんとも香りがいい。すする度に味噌のいかにもな香ばしさが、フッと鼻に抜けてゆくタイプ。汁だけ飲むとそこそこ強気な塩気なのに、熱盛りの麺と合わさることでマロく塩梅に。何よりズバズババ~っと食べやすい。

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うう~~~~ん??? 全部入りってワンタンは入っていないのかな? 十八番のチャーシュー・大量のメンマ・デフォの味玉・ネギ。あと黒胡麻。やっぱワンタン欲しいよな……(気付かなかっただけか?)

となるとだ、真の全部入りにするには、「ワンタンつけ麺」にチャーシュー増しするのが正解だったのかもしれない。

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何気に気になっていたのがこの「激辛ペースト」の存在。激辛と謳うわりには激っていなかったけど、やや尖った刺激が優しめの味噌にメリハリを与えてくれる。
これは醤油や塩よりも、味噌に合わせるのが一番似合っている(はず)。

ただ、激辛を求める人にはコミットされないだろう。個人的には「卓上ので風味付けするだけでもいいかな」って思ったのも事実。これはあくまでも、味噌専用の味変チョイ辛アイテムと思っておいた方がよろしいかと。

これは後付けの想像ですが、何も考えず今回この激辛ペーストをつけ汁に入れてしまったけど、蕎麦にワサビを乗せて食べるように、麺に直乗せしたほうが良さをMAXで引き出せたのかもしれない。

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もはやマストバイである「肉めし」。出しゃばらず全メニューにピッタリなサイドメニューである。

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パッと見は、刻んだチャーシューが乗っているだけのように見えるけど、その下には全卵が隠れている。つまり正しくは「チャーシュー乗せTKG」。もはやサービスメニュー。かるく一味と汁をかけて、一気に掻っ込むのがうまい。追加でネギなんか乗せちゃってもイイかも。

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喜奴屋は「塩」も「醤油」もうまいのだが、実は「味噌」がうまい。全味同一価格ということを考えると、味噌にややプレミアム感のようなアドバンテージがあるような気がする。結局は個人の好みや気分の問題ではあるが、「味噌つけ麺」はやたらとうまかったのでオススメしておきたい!1100グラムなんてペロっとイケちゃうぞ。


ごちそうさまでした


前回訪問:2024/9/20

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店舗DATA

住所 東京都立川市一番町5-5-2
電話番号 042-531-2929
営業時間 10:00~15:00
定休日 水
席数 20席(カウンター6席・座敷4席×3卓か4卓)
駐車場 5~6台