今回訪問:2022/7/29
さて、
今日の昼ごはんは、久々にあきる野の[五ノ神精肉店]へ。
肉の日なのに、そとに誰もいねぇぇぇ!
13:10入店 先客4(後客いっぱい)
おそらく皆さん、炎天過ぎて出掛けるのが億劫なんでしょうね。すゝめは夏好きなので、40℃超えだろうがヘッチャラです。
ただ13:30頃から客がゾロゾロ増えてきたところをみると、混雑が予想される2~2.5回転くらいまでを避け、並ばずに入れる『凪の時間帯』を狙っていたのかもしれないっすね。(みんな常連かな)
今月の限定テーマは・・・
おおおおおおっ、肉の日だからってセレブ過ぎやしないか?しかも輸入牛ならともかく、熊本産ときたもんだ。
現在イベント営業しかしていないので、当然限定メニューしか提供していません。煮干し編のときの「アンチョビ煮干し」を出してくれたら、限定と2杯喰うのにねぇ。。。
3ヶ月弱来なかっただけで、このビューになにかノスタルジックすら感じてしまいます。それもそのはず、今日は樹の柏木氏が旗を振っているので、まるで五ノ肉がオープンしたての頃を見ているようだからだ。
さらには、美人さん健在!!「匠さんが離れたから、もう来ないのかと思いました(ウフ)」って・・・。ウフとは言っていないけど、すゝめのこと覚えていてくれたのがなにより嬉しい!お決まりの注文スタイルまで覚えていてくれて、ブランクを作ってしまったことがなんだか逆に申し訳なくなってしまった。
シンプルと言えばそうとも見れるが、この牛肉圧はハンパなかった!
牛チャ・三角メンマ・味玉・チンゲン菜的な青菜・高菜・ネギがトッピング。
かなり濃い~色のスープだが、実際は見た目ほど塩っぱくない。むしろ甘い!そして深い!
牛肉麺と言われて先ずイメージするのが台湾🇹🇼。その台湾の麺と言われてイメージするのが、両手で生地の端を持ってビョンビョン延ばしていくあの麺だろう。
もちろんこれは五ノ神製麺所で切り出されたものだろうけど、ムチッとして少しヤワヤワな食感且つチュルチュルな啜り心地は、目を閉じれば遠く離れた台湾の景色が浮かんでくる気がしないでもない(行ったことないけど…)
熊本産A5黒毛和牛。響き良し!見ため良し!香り良し!つまり良き!
口に入れる前から五感を刺激されまくりです。
超ドキドキの極厚カット!
じっくり煮込まれていて、口の中でとろけてゆく柔らかさ。「歯が要らない」とは、まさにこうゆうことを言うのだろう。
このA5のお肉達の中には炙られたものもあったりして、香ばしかったり、トゥルトゥルだったり、ジュワジュワだったりと、とにかく高級感に溢れていた。
さっきからチラチラ画像に写り込んでいるのが、今回味変用として用意された「辛牛ニンニク脂」なるもの。通常は小皿での提供のようだったが、「4杯分入れておきました。足りなかったら言って下さい」と美人さんから小鉢でのオート配膳!もう惚れそうです。
で、実はこの脂が相当ヤバいやつで、ちょっとラーメンに入れるだけで所謂「スタミナ◯◯」的な味に激変するしろもの。さっきまで奥深い味わいだった牛肉麺が、突然ジャンキーで狂暴な顔を見せてくる。年配の方や、アッサリ派の方には、スタートからいきなりコレだと些かキツイかもしれない。でもすゝめにとっては素敵な味!肉をディップさせても絶品。ルーロー飯に乗せても絶品。本当に4杯ありがとう!
その「ルーロー飯」がコチラ。
八角っぽいと言うか五香粉のような味がほんのりして、いかにもアジアンチックなお仕立てになっている。見ためこそツナでも乗っているかのように見えるが、脂身と汁気がたっぷりでガツガツいけちゃう。そこに先程の辛牛ニンニク脂を足そうもんなら・・・
そしてお決まり「替玉&ごはん」の追加発注。
この牛肉麺には胡椒が似合う!残した脂1/3くらいも全投入しちゃいますよ。
あれ?替玉の細麺が変わったような?
かつてもっと加水少なめのザクッとした麺だったのに、今日のは中華麺チックなフニュッとした啜り心地。これはこれで全然悪くない。むしろ新鮮でアリ。この麺を激ヤワで啜るのも面白いかもしれない。
そして感動のフィナーレ、〆のポチャン。
牛の旨味と、ジャンキーな脂が溶け込んだスープを、ごはんにしっかり吸わせます。そうそうこんなリッチな〆って出くわせないだろうねぇぇ。(このとき隣客の視線がチクチク刺さることに気付いていました)
ちなみに、お土産用として同じ熊本産A5ロースの牛チャを900円/100㌘で販売されていました。
ん?んんんんん!?
下世話な銭勘定になってしまうが、今回の限定には160㌘の牛チャが乗っていたとのこと。部位は違えど、つまり[900×1.6=1440]となる。限定麺の価格が1500円。。。
ベースとなるラーメンは60円ってことになるじゃねぇぇぇぇかっ!この価格設定正しいのかっ?それとも暑さのせいかっ?感謝価格だったら、感謝されすぎだわっ!
いずれにしても1500円は高く無かった。むしろお安い!
前回訪問:2022/5/3
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都あきる野小川東3-9-13
(電話番号)042-533-3715
(営業時間)平日11:00~売切れ御免
(定休日)ほとんど休み
(席数)カウンター10席 テーブル4席×2卓 6席×1卓
(駐車場)70台
さて、
今日の昼ごはんは、久々にあきる野の[五ノ神精肉店]へ。
肉の日なのに、そとに誰もいねぇぇぇ!
13:10入店 先客4(後客いっぱい)
おそらく皆さん、炎天過ぎて出掛けるのが億劫なんでしょうね。すゝめは夏好きなので、40℃超えだろうがヘッチャラです。
ただ13:30頃から客がゾロゾロ増えてきたところをみると、混雑が予想される2~2.5回転くらいまでを避け、並ばずに入れる『凪の時間帯』を狙っていたのかもしれないっすね。(みんな常連かな)
今月の限定テーマは・・・
A5黒毛和牛
おおおおおおっ、肉の日だからってセレブ過ぎやしないか?しかも輸入牛ならともかく、熊本産ときたもんだ。
現在イベント営業しかしていないので、当然限定メニューしか提供していません。煮干し編のときの「アンチョビ煮干し」を出してくれたら、限定と2杯喰うのにねぇ。。。
3ヶ月弱来なかっただけで、このビューになにかノスタルジックすら感じてしまいます。それもそのはず、今日は樹の柏木氏が旗を振っているので、まるで五ノ肉がオープンしたての頃を見ているようだからだ。
さらには、美人さん健在!!「匠さんが離れたから、もう来ないのかと思いました(ウフ)」って・・・。ウフとは言っていないけど、すゝめのこと覚えていてくれたのがなにより嬉しい!お決まりの注文スタイルまで覚えていてくれて、ブランクを作ってしまったことがなんだか逆に申し訳なくなってしまった。
シンプルと言えばそうとも見れるが、この牛肉圧はハンパなかった!
牛チャ・三角メンマ・味玉・チンゲン菜的な青菜・高菜・ネギがトッピング。
かなり濃い~色のスープだが、実際は見た目ほど塩っぱくない。むしろ甘い!そして深い!
牛肉麺と言われて先ずイメージするのが台湾🇹🇼。その台湾の麺と言われてイメージするのが、両手で生地の端を持ってビョンビョン延ばしていくあの麺だろう。
もちろんこれは五ノ神製麺所で切り出されたものだろうけど、ムチッとして少しヤワヤワな食感且つチュルチュルな啜り心地は、目を閉じれば遠く離れた台湾の景色が浮かんでくる気がしないでもない(行ったことないけど…)
いいんだよ、ウマいんだから!
熊本産A5黒毛和牛。響き良し!見ため良し!香り良し!つまり良き!
口に入れる前から五感を刺激されまくりです。
超ドキドキの極厚カット!
じっくり煮込まれていて、口の中でとろけてゆく柔らかさ。「歯が要らない」とは、まさにこうゆうことを言うのだろう。
このA5のお肉達の中には炙られたものもあったりして、香ばしかったり、トゥルトゥルだったり、ジュワジュワだったりと、とにかく高級感に溢れていた。
さっきからチラチラ画像に写り込んでいるのが、今回味変用として用意された「辛牛ニンニク脂」なるもの。通常は小皿での提供のようだったが、「4杯分入れておきました。足りなかったら言って下さい」と美人さんから小鉢でのオート配膳!もう惚れそうです。
で、実はこの脂が相当ヤバいやつで、ちょっとラーメンに入れるだけで所謂「スタミナ◯◯」的な味に激変するしろもの。さっきまで奥深い味わいだった牛肉麺が、突然ジャンキーで狂暴な顔を見せてくる。年配の方や、アッサリ派の方には、スタートからいきなりコレだと些かキツイかもしれない。でもすゝめにとっては素敵な味!肉をディップさせても絶品。ルーロー飯に乗せても絶品。本当に4杯ありがとう!
その「ルーロー飯」がコチラ。
八角っぽいと言うか五香粉のような味がほんのりして、いかにもアジアンチックなお仕立てになっている。見ためこそツナでも乗っているかのように見えるが、脂身と汁気がたっぷりでガツガツいけちゃう。そこに先程の辛牛ニンニク脂を足そうもんなら・・・
そしてお決まり「替玉&ごはん」の追加発注。
この牛肉麺には胡椒が似合う!残した脂1/3くらいも全投入しちゃいますよ。
あれ?替玉の細麺が変わったような?
かつてもっと加水少なめのザクッとした麺だったのに、今日のは中華麺チックなフニュッとした啜り心地。これはこれで全然悪くない。むしろ新鮮でアリ。この麺を激ヤワで啜るのも面白いかもしれない。
そして感動のフィナーレ、〆のポチャン。
牛の旨味と、ジャンキーな脂が溶け込んだスープを、ごはんにしっかり吸わせます。そうそうこんなリッチな〆って出くわせないだろうねぇぇ。(このとき隣客の視線がチクチク刺さることに気付いていました)
ちなみに、お土産用として同じ熊本産A5ロースの牛チャを900円/100㌘で販売されていました。
ん?んんんんん!?
下世話な銭勘定になってしまうが、今回の限定には160㌘の牛チャが乗っていたとのこと。部位は違えど、つまり[900×1.6=1440]となる。限定麺の価格が1500円。。。
ベースとなるラーメンは60円ってことになるじゃねぇぇぇぇかっ!この価格設定正しいのかっ?それとも暑さのせいかっ?感謝価格だったら、感謝されすぎだわっ!
いずれにしても1500円は高く無かった。むしろお安い!
前回訪問:2022/5/3
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都あきる野小川東3-9-13
(電話番号)042-533-3715
(営業時間)平日11:00~売切れ御免
(定休日)ほとんど休み
(席数)カウンター10席 テーブル4席×2卓 6席×1卓
(駐車場)70台