ラーメン

五ノ神精肉店 @あきる野 【肉の日限定/牛味噌らーめん黒毛和牛のっけ と ポークカレー】

今回訪問:2024/1/29

今日は肉の日!毎度お馴染み[五ノ神精肉店]へ。

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もう一ヶ月経ったんかい!? もう肉の日かい!? 毎年この時期に思うことだが、年末年始はホント忙しない……

13:20着で外待ちの4番手。ただタイミングよくサクサクっと進んだので、さほども待たず入店出来た。ちなみに後客は外待ちを含めてざっくり20人くらいはいただろうか。

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今年一発目ののテーマは・・・

黒毛和牛

国産か外国産か知らんけど、何も表記していないところをみると、おそらく輸入物なのだろう。ま、妥当といえば妥当なテーマかな。昨年末は羊と山羊だったから、ワンチャン辰年にちなんで『ヤベェ肉』でも充ててくるかと期待はしてたけど…。まあ妥当で全然OK👌今回は冒険なしってことで、落ち着いてじっくり牛肉を飲むことに徹しよう。


◆肉の日限定メニュー
「牛味噌らーめん黒毛和牛のっけ」1450円
「味玉入り」150円
「ポークカレー」390円
「替玉」150円
「ライス」150円


店内に味噌のいい香りが充満している。何気に五ノ肉で味噌に出会うことが少なく、肉の日だけのblogを遡っても1~2年はヒットしない。肉の日以外だと、2022/2/25に「合鴨味噌タンメン」ってのがあったくらいで、五ノ肉の味噌は私(すゝめ)にとって凄く縁遠いものとなっていた。なので…、ついさっき肉に徹しようと思っておいてなんだが、やっぱ肉だけではなくこの香りを始めとして味噌もじっくり堪能させてもらうことにする!


しばらくすると・・・


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なんとなく見た目の想像は出来ていたので、これといったサプライズはなし。まあローストビーフは乗っけてくるだろってねw 案の定これが乗っているわけだけど、やはり嗅覚が刺激されている分スープの方にどうしても気が取られてしまうわけで…スゲーイーニオイ

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ああぁぁ、ウマァァァい! 牛スジスープに麹味噌ダレを合わせたとメルマガに書いてあった通り、確かにとろ~んっとした口当たりで優しくも力強い味噌の味。これだよこれ!

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五ノ肉スペックの強い塩気だけど、麺と合わせるとこれがまたちょうど良い。プリッとしてパツッとした食感の中太麺も、この味噌スープに良くマッチしている。ただこのウマさには他の人とは違う秘密があって、実は注文時に油マシを申請しているんだよね。牛がテーマの日は『油マシ』がマスト!それゆえに「ウマさ」も「ペットリさ」も人一倍なのだ。

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トッピングは、牛の煮たり焼いたりしたやつ・白菜・メンマ・ネギ・味玉など。それと1月という正月的な流れなのか、お雑煮とかに入れられる麩も入っていた。

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ここまででも十分肉を飲んでいるのだが、モグモグするのも肉の日の醍醐味。今回の肉はローストビーフ(以下ロービー)と、煮込んだ牛すじを濃いタレで味付けた感じのものの2種類。
ロービーの部位はランプかモモなんだろうけど、まさに牛肉喰ってるぅぅう!ってな感じになる。ただこれを食べ熟す(こなす)には注意が必要で、赤味を帯びているレアな内はフニャッとしていて柔らかいのだが、スープで熱が入るとかなり硬くなってしまうというタイムアタックな代物。実際もったいぶって2枚残しておいたら、ちょっとやそっとじゃ噛み切れない反抗期が始まってしまった。もはやガム!! 半永久的に戦い続けなくてはならないが、肉好き好き人間からしてみれば「ずっと噛んでいられるなら、それはそれでラッキーじゃね⁉」と思うのかもしれない…。いずれにしても、肉喰った感はパネかった。

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本日のカレーはポーク。相変わらず飯物のラーメン同時配膳はしてもらえず。当然食べることが目的なので遅れたところで良いっちゃ良いのだが、投稿者としては『注文した商品全部バーン!』な画も欲しいのよ。ご理解頂きたい。

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そんなカレーはというと、少しゆるめのフルーティー仕立てで、毎度のことながら非家庭的でウマい。辛さという点では「ポケモンカレー」とかのお子様レベルではあったが、これも味噌スープの味をかき消さない計らいなかもしれない。今回390円という中途半端な価格設定が気になるところではあるが…

▼後半戦
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替玉+ライスをいつものように追加発注。替玉にはタレは足さず、油だけ入れてもらうスタイル。すると他にも足してくれちゃう社長、ごっつぁんでした。

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席のすぐ後ろに置いてあった花椒をかけてみると、思っていたほどビリビリとはこないものの中華な気持ちにはなれたかな。ただ分かっちゃいたことだけど、この味噌スープに極細麺は似合わない…

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で、〆はポチャン。粘度ある飯割りで口の中がペターッとする。沈んでいた牛すじ肉なんかもサルベージされて、満足感は全てここで整ったって感じ。実に良き!

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黒毛和牛により肉欲が満たされたことは間違いないのだが、やはり味噌の余韻の方が強く残る結果に。冬はやっぱ味噌がウマい!!! ───で、もう次が待ち遠しいと思ったら、そういやすぐ肉の日だった。


ごちそうさまでした


前回訪問:2023/12/29

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店舗DATA

住所 東京都あきる野小川東3-9-13
電話番号 042-533-3715
営業時間 11:00~15:00 17:00~売切れ御免
定休日 ほとんど休み
席数 カウンター7席 テーブル4席×2卓
駐車場 70台



(初)東京亭/あきる野店 @あきる野 【店舗限定/キムチチャーハン と 野菜ラーメン】

今回訪問:2024/1/23

さて、
今日の昼ごはんは、あきる野の五日市街道沿いにある[東京亭 あきる野店]へ。

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表題には(初)と書いたけど、blogを始める前に何度も訪れたことのあるお店。少なくとも9年以上は来ていないってことになるのだが、まあこれといってお久しぶり感がないのも変な感じがする。

10:40入店で先客4人。後客はざっくり10人以上。客層的に年配の方が多かったようで、近所の人が混雑する昼時を避けて…って感じなのかな。

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東京亭は言わずと知れた南京亭の兄弟店。どっちがお兄ちゃんかと言えば、そりゃ南京亭だろうけど、ホームページには東京亭の方が上に表示されているからひょっとして上位互換なのかも。まあ屋号が違うだけで同じメニューだし、久しぶり感がないのもなんとなく納得出来る。


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メニューを隈なく見ていたら、東京亭オリジナルと書かれた限定的なものを見つけてしまった。オリジナルと言うのは「東京亭オリジナルキムチ」とのことだけど、じゃ南京亭にはキムチが無いってことなのか?もしかしたら逆に南京亭オリジナルってのもあるのかもしれない。…知らんけど。


しばらくすると・・・


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先ずは「キムチチャーハン」から。思えば、キムチチャーハンって外で食べるイメージがない。そもそも何処かの店で食べた記憶が一切無い。自分的には、冷蔵庫の奥で眠ってたキムチを消費させるための家庭料理みたいな位置付けなわけ。そんなキムチチャーハンをプロが作るとどうなるのかちょっと楽しみ。

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なるほど、ウマい!これは火力のなせる技だろうが、米をプクっとさせつつも、ちゃんとパラっとしている。家で作るキムチチャーハンと言えば100%しっとり系だから、これはある意味新鮮な口当たり。ただ味については想定の範囲内…と言うかやっぱりねって感じ。これはプロに対して失礼な言い方かもしれないけど、よっぽどキムチが変わった味をしていない限り、誰がどう作っても概ね似た感じになるんじゃないかと思う。要はどれだけ「プク」っと「パラ」っとさせられるかが、プロとアマの違いなのだろう。

ちなみに具材は、白菜キムチ・ネギ・かまぼこ(ナルトかな)・肉(チャーシューかな)・卵など。課金すれば辛さ増しも出来るみたいだから、強い刺激が欲しい人は試してみては如何だろうか。

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こちらは「野菜ラーメン」。見た感じは醤油味のタンメンに見えなくもないが、調理工程を見る限りタンメンの作り方ではなかった。醤油ラーメンを作って予め準備(茹でた?炒めた?)されていた野菜をトッピングしただけ。

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でもホントにそれだけだろうか?スープが少し甘味を帯びている…!? 不自然な甘さではなく野菜から染み出る甘味みたいな、タンメンチックな味わいの醤油スープになっていた。

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麺は平打ちのちぢれ麺。チープな感じもするが、言うほど悪くもない。と言うかウマい。あえてそうしているのかは知らないけれど、けっこう柔めな茹で加減なので逆に野菜のザクザク感が際立つ。
何にせよ、キムチチャーハンに合うこと間違いない!もっと味の濃い、もっと辛い料理なんかと合わせると、いっそうこのラーメンの良さが分かるんじゃないだろうか。

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遅れて配膳された「2個ギョーザ」。多摩地域でデカい餃子と言えば、南京亭!東京亭!と即名前が上がるくらいメジャーなジャンボギョーザ。

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正直なところ、餃子はあまりデカくなくてもいいと思っている。汁気が多くなりパリパリ感が失われるし、餡がシャバっとしていたら嫌じゃん。実際南京亭で外れた経験が何度もあるし…

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しかぁ━━━━し、今日のはイイ!凄くイイ!餡がギュッと密になって、皮がパリッとしてる。旨い餃子がそのまま大きくなったそんな感じだった。

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終始ず~っと包んでいたお兄さん、ありがとう! いいギョーザです!

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南京亭もそうだが、ここ東京亭を嫌って言う人はそんなにいないだろう。メニューが豊富、リーズナブル、ライブ調理される安心感、24時間営業、しかも概ねウマい。よって町中華として死角なしと言いたいところだが、私にとってこのあきる野店には致命的な欠点がある。それは車じゃないと来れないことだ。町中華でビールが飲めないなんて、生殺しもいいところなんだよ。

だ・か・ら、9年間以上も空いちゃっているわけ。だって徒歩で行ける南京亭があるんですもの。(現在工事中のため行けず。はよ工事終われ!)



ごちそうさまでした



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

店舗DATA

住所 東京都あきる野市小川46-1
電話番号 042-559-9930
営業時間 24時間営業
定休日 無し
席数 60席くらい(カウンター10席・テーブル6席×6卓・2席×5卓・4席×1卓)
駐車場 15台くらい


▼お店の中はこんな感じ(初訪チェック)
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お知らせ
2023/12/15
 今更ですが、https化してみました。
2019/11/17
 もっとシンプルにしました。
2019/11/16
 なんとなくアイコンをシンプルなものにしてみました。
2019/1/1
 明けましておめでとうございます。今年もダラダラっとやっていきますので、今まで以上のお付き合い宜しくお願い申し上げます。
さて、今年から読んでもらうだけじゃなく様々な疑問質問を投げかけます。時間許す限りディスカッション出来ればと思っておりますので、お付き合い頂けると幸いです。
2018/8/31
 最近店選びの段階でパンクしてしまい、どこにも行かず帰るパターンがあったりなかったり。
「○○に行け」的に指令くれれば参考にします。射程距離範囲内に限ります。
2018/4/16
 ちょっとだけカテゴリーを整理しました。
2017/5/9
 今さらですがTwitter始めました。使い方わかりません・・・
2017/2/7
 スマホ版をPC版と似たデザインに変更しました。
2017/2/4 
 PC・スマホ版に広告再開しました。
2017/1/1 
 PC用のみデザインをシンプルなものに変更しました。
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