今回訪問:2022/12/29

さて、
今日の昼ごはんは、あきる野の[五ノ神精肉店]へ。

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着いて早々、「オイわれ、今日来んの遅いんちゃうかぁぁああ⁉あああん⁉」と聞こえてきそうなお出迎え。このエプロン姿は極主夫道をフィーチャーしているのかもしれないな。マジ似合い過ぎですよ。今年も大変お世話になりましたね。そして今日もお世話になります。

で、今日は何の日?


\\ 肉の日 //


今年も今日を含めてあと3日。皆さんの仕事納めはいつですか?すゝめの仕事納めは12/31。ちなみに仕事始めは1/1。ぶっちゃけ納めてもないし始まってもない、言わば普通の月替わり的なもんで12月が13月になったようなもんです。次の休みは正月明けの4日のはず…ここ10年くらいは毎年こんな感じ。


13:00着 外待ち9番手に接続。
今日は売切れ御免の通し営業。14~15時あたりに来たら、サクッと座れたかもね。


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さて今月の限定テーマは・・・


ダック


仕事で食べれませんでしたが、先日のクリスマスは「やぎ」。で今回は「あひる」。あひるについては何処ぞの北京ダックとかで食べたことあるかもしれないけど、ほぼ経験値はゼロに等しい。これからの五ノ肉は、未食肉のスキルアップをする修練場と化すのか⁉それはそれで面白そうだぞ!!!


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肉が何グラムだろうと、麺が何グラムだろうと関係ない。とりあえず替玉とライスの食券は先買いします。まぁ過去を振り返っても、量が多くて食べ切れないなんて一度たりともないから全然問題ないんすよ。



しばらくすると・・・



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配膳された一杯は、シンプルでいて豪快。こうゆう如何にも「肉喰え!」的なスタイルは久しぶりじゃないかな。


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先ずはトッピングチェックから。
炙られたあひる肉・ネギ・メンマ・味玉。あひる肉は300㌘で食べやすくぶつ切りにされていますが、どうせなら豪快に切っていない1枚肉をかぶりついても良かったんですけど。


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メインは当然あひる肉なんだろうけど、実はスープも侮れない。これを一括りに『鶏ベースの中華スープ』と言っちゃいけないほど、旨味が凝縮されたリッチな味わいになっている。浮かべられた油とかも含め、マルっと美味しい。


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そこへツルモチ食感の中太麺を合わせてくる。けっこう力強いスープだから、啜り応えのある麺が良く似合う。


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本日のテーマ、あひる!
ニワトリと比べると、あひるの方が圧倒的に身が締まっていて噛み応えがハンパねぇ。親戚でもある合鴨にも似た旨味があるし、なによりこの香ばしさがたまらなく食指を煽ってくる。鶏<合鴨<あひる、俺は今から断然あひる派だ!


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こちらが本日のカレー「肉肉しいチーズキーマカレー」。なんか凄く映えちゃってます!


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知っている挽肉のキーマとは違って、煮込まれた肉がホロホロを通り越して、コンビーフみたいに繊維状に解れ切っちゃてる。カレーに肉が入っていると言うより、もはやカレー味の肉。ねっとり舌に纏わりつきホント肉肉しい!カロリーオンしているはずのチーズソースが、逆にマイルドな味にさせるのも面白いね。


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蛇足的だがこんな食べ方もイイ👍


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〆はいつもの様に替玉を・・・!?


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まさかの★★四星球★★を発見。
こんなお茶目な器が五ノ肉にあったとはね…。7回替玉したらもしかして・・・いでよ神龍ってか!!!


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はい、ラストは飯割り。
旨味が出まくり過ぎで、その想像を遥かに超えてきます!もう笑うっきゃないね。


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ここでふと思う。「ダックって、そもそも『あひる』だったのか」と…

家に帰ってからAlexa教授に尋ねたところ、あひるも、合鴨も、鴨も、英語では全て【duck】と呼ぶんですって。今思えば『あひる』なんて一言も言われていなし、勝手にダック=あひる と思い込んでいただけかもしれない。「合鴨にも似た旨味」なんて言っちゃったけど、もしかしてコレ合鴨だったかぁぁ???

いずれにしても美味だったから何の肉でもいいんだけど、一応訂正しておこうかな。

俺は断然ダック派だと。。。



ごちそうさまでした



前回訪問:2022/11/29
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店舗DATA

(住所)東京都あきる野小川東3-9-13
(電話番号)042-533-3715
(営業時間)平日11:00~売切れ御免
(定休日)ほとんど休み
(席数)カウンター6席 テーブル2席×1卓 4席×1卓
(駐車場)70台



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これも毎年恒例のお土産チャーシュー。晩酌用。