今回訪問:2020/4/4

暇の極み

先日4/2のお話。昼前の11:30頃だろうか、家の玄関を出たら上空をオスプレイが横切った。初めて水平飛行しているのを見た(しかも下から)のでおおおおっと。 そんで、また旋回してきたら写真に撮ってやろうと玄関ポーチで空を見上げて待っていたわけ。




シーン・・・




再び飛んでくることはありませんでした。時計は13:00を過ぎている。そんな休日もありなのかなと。



ramen01s




さて、
今日の夜ごはんは、東中神の[自家製麺まさき]へ。


CM200404-165714001


今回は早めのリピート。その理由はこれ⇩


コロナによる自粛営業。正確には自粛による短縮営業。中休みがなくなったものの、閉店時間がグッと早まり18:00になってしまった💦こうなってくると、仕事帰りにふらっと行くことが出来なくなったのだ。忌々しいコロナウィルスめ。
実のところ今日も仕事帰りなのだが、少々根回しをしてギリの時間でドロンすることに成功。日頃からの存在感を消す鍛練が、ここで初めて役に立ちました。


17:00入店 先客3(後客4)
店主のまさき氏に聞いたところ、短縮営業にしても経営はかなり厳しいそうです。もっと食べて応援したいのはやまやまなんですが・・・


CM200404-165747003

券売機まわりは特に変わらず。今日はゲリラもありません。


CM200404-165942004


20200404まさき1

マー油はダブルじゃね~のかい?ってツッコミが聞えてきそうですが、1500円とキリの良いところでこうしました。
そんなことより、前回のミスを繰り返さぬよう『2番で、2番で、2番で、2番で・・・』と仕事中ずっとコールの練習を重ね、


2番で
(もう完璧でした)


だがしかし、思わぬハプニングが!


まさき氏より「2番が残り150㌘しかありません」と告げられ、痛恨どころか瀕死のダメージ💥よもや存在感だけでなく、運気までも消してしまったようだ。
すると、「150㌘分だけを別盛りでお出しますよ」と救済案を提示され、全てをお任せすることに。

一瞬抜けた魂が辛うじて戻ってきたので、当初より計画していた野菜無しの申請も忘れず伝えておきます。ふぅーふぅー



しばらくすると・・・



まさき氏「ど~します?」
すゝめ 「アブラニンニクで!」



で、配膳されたのがコチラ⇩

CM20200404_173700
20200404まさき2

Twitterで見せた画像は左のすり鉢のみで、実はこれが本当の姿。麺の総量としては変わらないんだろうけど、どんぶりが2つとなるとなにやら凄い量に感じますね💦
右側のどんぶりが小さいんじゃないんです、すり鉢がデカいのです。


エッ?


隣客のチラ見を気にすることなく、先ずは今日の本題である2番麺から!

CM200404-171428012

御覧の通りの、ちぢれ太麺。単発で見ると、1番麺と然程変わらんか?POPには準強力粉にうどん粉をMIXしたものとのことで、ゴワゴワとは違った食感が楽しめそうだが。


CM200404-171639015

おおお、シンプルに美味い!混ぜずに引き上げたので、甘塩っぱい醤油感のあるタレの味がよく分かる。いつもたくさん乗せちゃって混ぜちゃってるけど、これが本来の味だったんですね。

さらに2番麺はと言うと、太さが1番の半分くらいなので非常に啜りやすい。ただ、正直もっとモッチリプルルン的なやつかと思っていましたが、粉のグルテン量が下がったわりには1番麺に似たゴワゴワ食感でした。


お次はいつもの1番麺!

CM20200404_175832

麺増しダブルは、すり鉢で配膳されます。あえてレンゲを乗せてパシャ📸ったので、その大きさとドッシリ感を察して戴きたい。


CM200404-171421011

トッピングは、辛味ねぎ・炙り豚・卵黄・フライドオニオン・魚粉・背脂・ニンニク とマー油。先にも書きましたが、今回は野菜無しです。


CM200404-171458013

混ぜる前から照り照りの1番麺。このゴワゴワ感がたまらない。そうゆうのが好きな人も多いはず。


(ΦωΦ)ハッ!もしかして、「汁なしって卵2個使っているのではなかろうか?」 そんな疑問が。

と言うのも、卵黄を崩していないのに既にまったりとペタペタした口当たりがある。想像だけど、茹で上げた麺にタレとスープ以外に卵黄も釜玉的に予め絡められてあるんじゃ…。2番麺と食べ比べして初めてそんな気がしました。


今回野菜無しにしたことで、箸休め(逃げ道)的な水分アイテムが無いのと、辛味ねぎとマー油と背脂の悪魔的ハイパーコンボですゝめ好みの超濃口になり、1番麺の存在感を過去イチで引き立てます。


CM200404-171715017

食べ比べのレアなツーショット!


CM200404-171742018

今宵の炙り豚は、餃子でメジャーになった酢胡椒で頂きます。
タレ+マヨ+ラー油(あればニンニク)が世界標準だと思っている濃口一派は、普段餃子を酢胡椒で食べることは絶対に!絶対に!無い。

思い付きでやってみたんだけど、コレが何気にベストマッチする!酢のフルーティーな酸味が、この燻された脂とすこぶる似合う。チョイとした大人味。


CM200404-172907021

量は別として2番麺を食べることが出来たのでヨシとしよう!いやいや逆に貴重な経験だったかもね。


まだまだ汁なしの底が見えてこない・・・



ごちそうさまでした



前回訪問:2020/3/21
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

店舗DATA

(住所)東京都昭島市 福島町1011-13
(電話番号)080-3170-9944
(営業時間)11:00~14:30/17:00~21:00(材料切れ次第終了)
※現在コロナウィルス感染拡大防止により時短営業中。本文をご確認ください。
(定休日)日曜夜の部・月曜
(席数)カウンター4席・テーブル4席×1卓
(喫煙)不可
(駐車場)無し