今回訪問:2023/11/24
さて、
今日の昼ごはんは、お馴染み昭島の[大山家]へ。
先の限定「ジャン辛マヨミート」が終わり、現在未だ新たな限定ラーメンはリリースされておりませんが、昨年10月頃に提供されていた「限定/ブラック ザ・ワイルド」の上物だったワイルドチャーバーグが大山家では珍しい限定トッピングとして再登場しています。
11:15入店で先客は6人。いつものように後客も昼に向かって増えてくる。秋から冬にかけての今時分、特にラーメンが恋しくなる季節ですもんな。
お伝えした通り現在の限定はトッピングの「ワイルドチャーバーグ」のみなので、土台となるのは久々にレギュラーメニューから選択することになるわけ。それならばあのカードを発動させていただこう!

調整は、薄め・少なめ・柔め。大山家の濃厚豚骨を存分に味わう引き算による大人スペックで頂く………ことにするわけだが、あのカードこと【スタンプコンプリートカード】がどんなラーメンでもOKとはいえ、「大山家SP塩ラーメン(1250円)」と「大盛り(200円)」都合1450円が無料になるなんて(全然初めてじゃないんだけど)何か申し訳ない気がしてくる。大山家がここまでする理由はSNSのリプか何かで読んだことがあるので知っているけど、それでも毎回有難いと思う気持ちよりも、やはり申し訳ない気持ちの方が上回ってしまう。今日は姿勢を正し、心して頂こう。

じェじェじェ(゚〇゚ ;)ェェェエえええ!? どう盛ってくるのか楽しみにしていたのに、チャーバーグ4枚は乗りそうもなかったのか別皿で提供されてしまった。そ、想定外だ…。特に違和感は無いっちゃ無いんだけど、そうくるかぁ~ってね。
ちなみにこれが「Wワイルドチャーバーグ」の寄り。それを早速ラーメンに乗せるとこうなった⬇⬇⬇
いいんじゃなぁ~い!! まさに夜の倍ビックマック状態。肉が盛りだくさんだと、ちょっと興奮してくるよね。トッピングは、チャーシュー・ほうれん草・海苔・味玉・ネギ・キャベツ、と倍ワイルドチャーバーグ。トッピング祭りでワッショイ🏮ワッショイ🏮
兎にも角にもスープがウマい!! 油少なめにしているから、豚骨感が脳にガッツリ伝わってくる。油そばに添えられるスープで食べている感じに近い。
そんなスープには、チュルチュルでムチムチな柔麺が良く似合う。醤油の濃い味にするときはブリンッとした硬麺の方が好みだけれど、塩は薄めで柔めで少なめがマスト。もはや自分に課した鉄の掟である。
本日のメインディッシュ、「ワイルドチャーバーグ」。そもそもワイルドチャーバーグって何んなのさ?って人の為に簡単に説明しておきますと、名前から想像出来るようにワイルドな粗挽き肉をギュッとワイルドに固めたステーキのようでハンバーグのようで…ってやつ。けっこうワイルド目にスパイスを効かせているので、そのままでもビールのツマミになるかもしれない。詳しくは一番下にワイルドに貼った【大山家新聞】で確認していただければワイルドで宜しいかと…。うるせぇって!
実際これをそのまま食べてみると、肉汁や脂の抜けたパサった感じが否めない。そこが所謂ハンバーグとは大きく違うところで、これはあえて噛み応えを重視したスープに浸してちょうど良くなるレシピなんだと勝手に思っている。スープをしっかり吸った粗挽き豚を噛み込むと、BBQチックな豚の旨味がジュワジュワと染み出てくるって寸法よ。大山家では唯一無二の噛み込む食感。咀嚼に難がある方は注意されたし。そうじゃないヤツはワイルドにむさぼろうぜ!
4枚中の1枚は、ネギめしにワイルドさを加えてみる。もちろんスープでヒタヒタにしたものを乗せてあります。過去様々なものをネギめしと組み合わせてきた『ネギメシスト』として忖度無しで言わせてもらうと、マッチングはナシよりのアリと言ったところか。胡椒の味はそもそもネギめしとシンクロするので問題ないのだが、ネギ特有の青っぽさとタレの塩気が豚の旨味をかき消してしまったって感じ。つまり残ったのは肉の食感のみってこと。ワイルドが仇になったかも⁉ 食べやすさと言う面から見ても、肉味噌やミートソースなどのミンチがばらけていた方が圧倒的に良いなぁと思ってしまった次第。
しかしながら、超ぉぉ凄げーことも発見した。このワイルドチャーバーグ、ニンニクとの相性が抜群に優れている。パンチアップもさることながら、足りない潤いをおろしニンニクの水分が補ってくれて死角なしってやつだ。食味にスタミナ要素が追加され、ただのワイルドから"WILD & TOUGH!!"に昇華する。ワイルドだけに甘えていたくはない人は、ニンニクを擦り付けずに喰うべからずである!
〆のポチャンにもワイルドを1枚入れて、箸でバラバラにクラッシュ💥 こんなに反発してモグモグしなきゃならない〆も初体験…マジ顎が疲れる…
この「ワイルドチャーバーグ」、季節限定にするより限定ラーメンと並行してゲリラ的に再登場して欲しい。レギュラーラーメンはもとより、限定でもジャストフィットするヤツがきっといるはず。どうせなら、牛や鶏や羊などの豚意外の肉を混ぜてマイチェンしたりするも楽しいかと…。もはや謎肉だな。
もうすぐ始まるだろう冬季限定の「味噌ラーメン」。濃いめ多めにしたやつに、このワイルドチャーバーグを乗せたら絶対ウマいことは言うまでもない。

前回訪問:2023/9/25
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 〒196-0003 東京都昭島市昭和町2-7-6
電話番号 042-519-1620
営業時間 月~土11:00〜23:00/日11:00~22:00
定休日 無し
席数 20席(カウンター8席 テーブル4席×2卓 2席×1卓)
駐車場 無し※近くに提携コインパーキング有
さて、
今日の昼ごはんは、お馴染み昭島の[大山家]へ。
先の限定「ジャン辛マヨミート」が終わり、現在未だ新たな限定ラーメンはリリースされておりませんが、昨年10月頃に提供されていた「限定/ブラック ザ・ワイルド」の上物だったワイルドチャーバーグが大山家では珍しい限定トッピングとして再登場しています。
11:15入店で先客は6人。いつものように後客も昼に向かって増えてくる。秋から冬にかけての今時分、特にラーメンが恋しくなる季節ですもんな。
お伝えした通り現在の限定はトッピングの「ワイルドチャーバーグ」のみなので、土台となるのは久々にレギュラーメニューから選択することになるわけ。それならばあのカードを発動させていただこう!

調整は、薄め・少なめ・柔め。大山家の濃厚豚骨を存分に味わう引き算による大人スペックで頂く………ことにするわけだが、あのカードこと【スタンプコンプリートカード】がどんなラーメンでもOKとはいえ、「大山家SP塩ラーメン(1250円)」と「大盛り(200円)」都合1450円が無料になるなんて(全然初めてじゃないんだけど)何か申し訳ない気がしてくる。大山家がここまでする理由はSNSのリプか何かで読んだことがあるので知っているけど、それでも毎回有難いと思う気持ちよりも、やはり申し訳ない気持ちの方が上回ってしまう。今日は姿勢を正し、心して頂こう。


ちなみにこれが「Wワイルドチャーバーグ」の寄り。それを早速ラーメンに乗せるとこうなった⬇⬇⬇
いいんじゃなぁ~い!! まさに夜の倍ビックマック状態。肉が盛りだくさんだと、ちょっと興奮してくるよね。トッピングは、チャーシュー・ほうれん草・海苔・味玉・ネギ・キャベツ、と倍ワイルドチャーバーグ。トッピング祭りでワッショイ🏮ワッショイ🏮
兎にも角にもスープがウマい!! 油少なめにしているから、豚骨感が脳にガッツリ伝わってくる。油そばに添えられるスープで食べている感じに近い。
そんなスープには、チュルチュルでムチムチな柔麺が良く似合う。醤油の濃い味にするときはブリンッとした硬麺の方が好みだけれど、塩は薄めで柔めで少なめがマスト。もはや自分に課した鉄の掟である。
本日のメインディッシュ、「ワイルドチャーバーグ」。そもそもワイルドチャーバーグって何んなのさ?って人の為に簡単に説明しておきますと、名前から想像出来るようにワイルドな粗挽き肉をギュッとワイルドに固めたステーキのようでハンバーグのようで…ってやつ。けっこうワイルド目にスパイスを効かせているので、そのままでもビールのツマミになるかもしれない。詳しくは一番下にワイルドに貼った【大山家新聞】で確認していただければワイルドで宜しいかと…。うるせぇって!
実際これをそのまま食べてみると、肉汁や脂の抜けたパサった感じが否めない。そこが所謂ハンバーグとは大きく違うところで、これはあえて噛み応えを重視したスープに浸してちょうど良くなるレシピなんだと勝手に思っている。スープをしっかり吸った粗挽き豚を噛み込むと、BBQチックな豚の旨味がジュワジュワと染み出てくるって寸法よ。大山家では唯一無二の噛み込む食感。咀嚼に難がある方は注意されたし。そうじゃないヤツはワイルドにむさぼろうぜ!
4枚中の1枚は、ネギめしにワイルドさを加えてみる。もちろんスープでヒタヒタにしたものを乗せてあります。過去様々なものをネギめしと組み合わせてきた『ネギメシスト』として忖度無しで言わせてもらうと、マッチングはナシよりのアリと言ったところか。胡椒の味はそもそもネギめしとシンクロするので問題ないのだが、ネギ特有の青っぽさとタレの塩気が豚の旨味をかき消してしまったって感じ。つまり残ったのは肉の食感のみってこと。ワイルドが仇になったかも⁉ 食べやすさと言う面から見ても、肉味噌やミートソースなどのミンチがばらけていた方が圧倒的に良いなぁと思ってしまった次第。
しかしながら、超ぉぉ凄げーことも発見した。このワイルドチャーバーグ、ニンニクとの相性が抜群に優れている。パンチアップもさることながら、足りない潤いをおろしニンニクの水分が補ってくれて死角なしってやつだ。食味にスタミナ要素が追加され、ただのワイルドから"WILD & TOUGH!!"に昇華する。ワイルドだけに甘えていたくはない人は、ニンニクを擦り付けずに喰うべからずである!
〆のポチャンにもワイルドを1枚入れて、箸でバラバラにクラッシュ💥 こんなに反発してモグモグしなきゃならない〆も初体験…マジ顎が疲れる…
この「ワイルドチャーバーグ」、季節限定にするより限定ラーメンと並行してゲリラ的に再登場して欲しい。レギュラーラーメンはもとより、限定でもジャストフィットするヤツがきっといるはず。どうせなら、牛や鶏や羊などの豚意外の肉を混ぜてマイチェンしたりするも楽しいかと…。もはや謎肉だな。
もうすぐ始まるだろう冬季限定の「味噌ラーメン」。濃いめ多めにしたやつに、このワイルドチャーバーグを乗せたら絶対ウマいことは言うまでもない。

前回訪問:2023/9/25
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店舗DATA
住所 〒196-0003 東京都昭島市昭和町2-7-6
電話番号 042-519-1620
営業時間 月~土11:00〜23:00/日11:00~22:00
定休日 無し
席数 20席(カウンター8席 テーブル4席×2卓 2席×1卓)
駐車場 無し※近くに提携コインパーキング有