今回訪問:2015/12/31
さて今年の麺食納めをどの店にするか・・・
今年は年越し蕎麦を打たないので当然配りに行くことも無いのだが、年末の挨拶や墓参りまで辞めた訳では無いので結局大晦日は埼玉川越方面(正確には違うのだが)へ行くことに。今日は、JR川越線南古谷駅からすごく離れた(歩いて行くには遠すぎる)田んぼ沿いにある[田家/本店]に行ってきました。
大晦日ともなると、ほとんどの店が休業していたり営業時間を変更していたりメニューを限定していたり。ここ[田家/本店]も営業時間こそ通常だったが、メニューを絞って営業していた。
諸々所用を済ませ、昼時直撃の12:35店舗到着したら外待ち発生中。入り口の客待ちリストに名前を書いて待つこと15分。12:50入店 先客も後客も満席ではなく8~9割入り。店側の回転が悪く、片付け放置でチョイチョイ空席や空卓があった。ホール担当がオバチャン一人じゃ無理ないか。
明後日の1/2~1/5にお正月SP限定「あごそば」の提供があるとの告知あり。現在は冬季限定「みそらーめん」のみ。レギュラーメニューは本日のみ太麺が提供出来ないとのことで、「煮干太麺/特製煮干太麺」と「つけめん/特製つけめん」の提供がなし。太麺のメニュー注文したら拒否られた・・・
「特製煮干塩そば(細麺)」980
「大盛り」100
ホールだけでなく調理も含めた全オペレーションの回転が悪いようで、かなり長めの20分待ちで配膳完了。店到着から食べれるまでが35分ってのは長過ぎるよ。この店はちゃんと工数管理してんのかな?
どんぶりが配膳されたとたんに、煮干しの独特な香りがブワァ~っと鼻に入ってきた。パッと見はスープがそんなに濁っていなかったので、予想外の煮干しっぷりで期待が高まる。
スープは、鶏ベースに多量の煮干しを使用したと思われる風味豊かなもの。塩はミネラル豊富な天日塩を主に使用しているとあるが、何故不純物等の多いリスキーな塩を使っているのだろうか?こだわりの告知文をみると、まるで天日塩がミネラル豊富であるみたいな書き方だけど何処の自然塩かによるんだけどね。どうせなら塩の銘柄載せればいいのに。
どうして塩に喰い付いているかと言うと、このスープの塩気が尋常じゃなく強過ぎるから。つけ麺クラスの強烈な塩気だった。これが本当にデフォルトなのだろうか、塩(塩ダレ)の入れる量間違えているんじゃないのかって感じ。その塩味もかなり尖った感じのもので、鶏ダシは僅かにしか感じず最後に強い煮干しの感じが残る。自分はもともと濃口だから無理って程じゃ無いが、もっともっと塩気が弱い方が美味しいと思うな。
(前回記事を読み返したら、つけ麺も罪悪感ある塩分だったようだ・・・)
麺は、1.5mm角くらいの細麺ストレート。加水量低めの麺を硬めに茹で上げられていて、パツっとした歯触りがなんとも美味しい。デフォルトが160gであるから「大盛り」は320gだったのかな?細麺だからか結構啜った感じがして満足感がある。塩気の多いスープに良く合っていると思うな。
具(トッピング)は、豚チャーシュー・鶏チャーシュー・味玉・メンマ・海苔・ネギ。豚チャーシューは低温調理されたロース肉で生ハムの様なピンク色をしている。配膳されてすぐに食べた1枚目と、最後に残しておいた2枚目で熱の入り具合が変わり面白い。鶏チャーシューは胸肉をロール状にした茹で鶏。個人的には鶏いらないから豚を増やしてくれた方がいいな。味玉は久しぶりのトローリ流れ出る半熟で味は薄め。
スープだけの感想だと塩気が致命的だったけど、麺の食感とトッピングの薄味で全体的にバランスがとれていていたのかもしれない。それが店の狙いなのかな。結構年配のお客さんが居たけどしょっぱくないのかなぁ?
今度来る機会があったら、薄めに調整してもらおう。
前回訪問:2015/09/22
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店舗DATA
(住所)埼玉県川越市久下戸3017-4
(電話番号)049-235-8761
(営業時間)11:00〜21:00(スープ無くなり次第終了)
(定休日)不定休(水曜日が多い)
(席数)カウンター6席 テーブル4卓×2席(丸椅子で増席可) 小上がり2卓×4席/1卓×6席
(喫煙)不可
(駐車場)20台
さて今年の麺食納めをどの店にするか・・・
今年は年越し蕎麦を打たないので当然配りに行くことも無いのだが、年末の挨拶や墓参りまで辞めた訳では無いので結局大晦日は埼玉川越方面(正確には違うのだが)へ行くことに。今日は、JR川越線南古谷駅からすごく離れた(歩いて行くには遠すぎる)田んぼ沿いにある[田家/本店]に行ってきました。
大晦日ともなると、ほとんどの店が休業していたり営業時間を変更していたりメニューを限定していたり。ここ[田家/本店]も営業時間こそ通常だったが、メニューを絞って営業していた。
諸々所用を済ませ、昼時直撃の12:35店舗到着したら外待ち発生中。入り口の客待ちリストに名前を書いて待つこと15分。12:50入店 先客も後客も満席ではなく8~9割入り。店側の回転が悪く、片付け放置でチョイチョイ空席や空卓があった。ホール担当がオバチャン一人じゃ無理ないか。
明後日の1/2~1/5にお正月SP限定「あごそば」の提供があるとの告知あり。現在は冬季限定「みそらーめん」のみ。レギュラーメニューは本日のみ太麺が提供出来ないとのことで、「煮干太麺/特製煮干太麺」と「つけめん/特製つけめん」の提供がなし。太麺のメニュー注文したら拒否られた・・・
「特製煮干塩そば(細麺)」980
「大盛り」100
ホールだけでなく調理も含めた全オペレーションの回転が悪いようで、かなり長めの20分待ちで配膳完了。店到着から食べれるまでが35分ってのは長過ぎるよ。この店はちゃんと工数管理してんのかな?
「特製煮干塩そば 大盛り」1080
どんぶりが配膳されたとたんに、煮干しの独特な香りがブワァ~っと鼻に入ってきた。パッと見はスープがそんなに濁っていなかったので、予想外の煮干しっぷりで期待が高まる。
スープは、鶏ベースに多量の煮干しを使用したと思われる風味豊かなもの。塩はミネラル豊富な天日塩を主に使用しているとあるが、何故不純物等の多いリスキーな塩を使っているのだろうか?こだわりの告知文をみると、まるで天日塩がミネラル豊富であるみたいな書き方だけど何処の自然塩かによるんだけどね。どうせなら塩の銘柄載せればいいのに。
どうして塩に喰い付いているかと言うと、このスープの塩気が尋常じゃなく強過ぎるから。つけ麺クラスの強烈な塩気だった。これが本当にデフォルトなのだろうか、塩(塩ダレ)の入れる量間違えているんじゃないのかって感じ。その塩味もかなり尖った感じのもので、鶏ダシは僅かにしか感じず最後に強い煮干しの感じが残る。自分はもともと濃口だから無理って程じゃ無いが、もっともっと塩気が弱い方が美味しいと思うな。
(前回記事を読み返したら、つけ麺も罪悪感ある塩分だったようだ・・・)
麺は、1.5mm角くらいの細麺ストレート。加水量低めの麺を硬めに茹で上げられていて、パツっとした歯触りがなんとも美味しい。デフォルトが160gであるから「大盛り」は320gだったのかな?細麺だからか結構啜った感じがして満足感がある。塩気の多いスープに良く合っていると思うな。
具(トッピング)は、豚チャーシュー・鶏チャーシュー・味玉・メンマ・海苔・ネギ。豚チャーシューは低温調理されたロース肉で生ハムの様なピンク色をしている。配膳されてすぐに食べた1枚目と、最後に残しておいた2枚目で熱の入り具合が変わり面白い。鶏チャーシューは胸肉をロール状にした茹で鶏。個人的には鶏いらないから豚を増やしてくれた方がいいな。味玉は久しぶりのトローリ流れ出る半熟で味は薄め。
スープだけの感想だと塩気が致命的だったけど、麺の食感とトッピングの薄味で全体的にバランスがとれていていたのかもしれない。それが店の狙いなのかな。結構年配のお客さんが居たけどしょっぱくないのかなぁ?
今度来る機会があったら、薄めに調整してもらおう。
前回訪問:2015/09/22
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)埼玉県川越市久下戸3017-4
(電話番号)049-235-8761
(営業時間)11:00〜21:00(スープ無くなり次第終了)
(定休日)不定休(水曜日が多い)
(席数)カウンター6席 テーブル4卓×2席(丸椅子で増席可) 小上がり2卓×4席/1卓×6席
(喫煙)不可
(駐車場)20台