今回訪問:2023/5/5
さて、
今日の昼ごはんは、青梅市河辺町にある[もつ煮 カド屋]へ。
建物の外観でピ~ンっとくる方も多いでしょう。そうここは[マシマシ秘密工場]があった場所。その跡地にもつ煮定食の専門店が4/6にオープンされました。
この近辺でもつ煮と言えば、パンチセットを有する[山田うどん/青梅店]や、コスパも使い勝手も抜群な[上州もつ次郎/瑞穂店]が思い浮かぶ。このもつ煮二大勢力に、定食専門店としてどのように喧嘩を売るのか非常に楽しみなところでもある。
14:00ちょっと前…、チラ見したとき、駐車場はゼロ、暖簾も出ていない。遠目には中の明かりも見えない。早仕舞? 臨休? と思い一旦通り過ぎるも、再び戻り駐車場に車を停めてちゃんと確認したら、ドアに小さく【営業中】とな…。ちっちゃ💦
やっぱ入り口には『暖簾』出しておいた方が、絶対やってます感をアピール出来ると思うんですけどねぇ。
中に入ると先客0で後客1。単にGWだから街に人が少ないのか、アイドルタイムでたまたま客がいないのか、それとも…やっぱり機会損失してるんじゃないのと思ってしまう静けさがそこにあった。
入ってすぐ左に券売機。メニューは、「もつ煮定食」「カレーもつ煮定食」「合盛り定食」の3種類。と言っても実質2種類。その他サイドメニューがちょこっとと、酒類は瓶ビールのみ。決してメニューが豊富とは言えないけど、空きボタンが大量にあるので今後メニューが増えてくることを期待したい。

現在オープンキャンペーンで、ご飯の大盛りが無料とのこと。ホントは特盛り800㌘でいきたいところだが、今日はキャンペーンに乗っかっておこう。
配膳されるまでの間は、いつものように店内チェックを。
カウンター8席・天板幅未確認だが45cmくらい・椅子非固定・席間めちゃ広・パーテーションなし。圧迫感は微塵も無く、いっぱい注文して両翼に展開しても余裕がありそう。
卓上調味料は、醤油(未確認)・椎茸の入った酢(未確認)・豆板醤(未確認)・一味・おろしニンニクがスタンバイ。お願いすれば生姜・刻みニンニクの提供もあるとのこと。


とまあ、悠長に店内チェックをしている場合ではなく、実際のところは『しばらくして・・・』なんて言えない超爆速サーブ!食券渡してお茶一口飲んだら「へい、おまち!」ってなもんだった。
誰かのと間違えてんじゃないの⁉と疑うも、そういや客は俺しかいなかったわけで・・・。だって1分くらいしか経っていないんだもん。
合盛り定食は、基本のもつ煮とカレーもつ煮のハーフサイズ?と、ご飯・ワカメの味噌汁・漬物・薬味のネギがセットされている。
ちなみに、合盛り定食のもつ煮を大盛りにする場合、片方だけではなく両方のもつ煮が増量されているらしい(お店の人に確認済み)。なので普通盛りはこれの2/3くらいの量と思っていただければと。
それとこれは勝手な(希望的)推測ですが、お店の親切そうな雰囲気からして、頼めば片側だけフルサイズに増量なんてことも可能かもしれない。これについては、いつかまた合盛りを注文するときにでも聞いてみよう。
サラリとした口当たりの汁汁タイプで、プ二ッとしてフワッとしてジュワッと!醤油と味噌の中間みたいな味と言えば良いだろか、かなり旨味のしっかりした味付けだから、もちろんビール🍻と合うだろう。でもそれ以上に『飯』と食べるよう、最適化されている感じがする。
・ススミまくる!
一緒に煮込まれているニンジン・ごぼう・蒟蒻は、主役のもつを引き立てる控えめな存在。もつとの配分もイイ感じ。4:2:2:2といったところかな。飯に合い過ぎて、たった2切れで500㌘がガバッと減ってしまったぞ。大盛りくらいじゃ足りないんじゃないかと心配になったよ。まさに【定食専用もつ煮込み】の極みと言って良いだろう。
・極みが即更新…
カレーもつ煮がヤバ過ぎた。所謂お家カレーではなく、スパイス全開のマジCURRY。そんな中にたっぷりのもつが滲み滲み状態で入ってるもんだから、飯の減り方がハンパねぇ。
・ほら足りない
スープカレーレベルのシャバ度だから、浸けて食べるのもアリ。そしてここで事件が…。
時間的にちょっと遡って、こちらは「〆の汁なし麺」。半玉(200円)と1玉(350円)ってのがあり、これは1玉の方。実はこれ定食が配膳された時に「後で汁なし麺の方をお出ししますので~」と言われたので、「もう出しちゃって下さい」と即出コール。
実はこれイメトレ済み案件で、これを〆に使うつもりはないんだな。
先ずは、デフォの汁なしを一口だけすすってみた。生姜バシッと効いていて、これはこれでウマい!もう少しトッピングで武装させれば、普通に油そば(800円くらい)として提供されていてもおかしくないレベル。
塩っばさもしっかりあるので、これだけでも余裕で飯が食えてしまう。 が!
速攻で基本のもつ煮をドバッとして、もつ煮ラーメンに!これがやりたかったわけ。
汁なし麺の生姜ダレと、もつ煮の汁のマッチングがとても良く、ぶっかけただけなのにちゃんとラーメンとして成立している。
麺は三河屋製麺の太麺が使用されているとのことで、こだわりのもっちり食感が吉!!
ニンニク入れてパンチをプラスすりゃ飛ぶぞ!もうどっちがサイドメニューなんだかわからなくなってきた。
初食にしてこの「合盛り定食」の攻略法を見つけてしまった。両方食べられるのは確かに楽しいが、カレーもつ煮が想像以上にストロングスタイルなので、口の中がカレーカレーしてしまう。
添えられた漬物や、サイドメニューにあったコールスローなどを上手く使い、口を直しながら食べるのが良いとみた。もしくは、基本のもつ煮に刻みニンニクや辛味をたっぷり投入して、限りなく凶暴化させてカレーもつ煮を迎え撃つのもイイかもしれない。いずれにしても、飯は多いに越したことはないだろう!
・すでにお気に入り
実に良い店だった。かの二大勢力の「合盛り定食」の値段と比較しても決して高くはないし、むしろクオリティにおいて一線を画している。ただ規模的にメニュー数に難がある。先にも述べたが、券売機のボタンがいっぱい空いているので、今後の限定メニューとかにも期待したいところだな。リピ確定案件です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都青梅市河辺町9-5-5
(電話番号)非公開
(営業時間)平日11:00~15:00(売切れ御免)
(定休日)土・日 ※5/17から水曜日に変更されます。
(席数)カウンター8席
(駐車場)6台
さて、
今日の昼ごはんは、青梅市河辺町にある[もつ煮 カド屋]へ。
建物の外観でピ~ンっとくる方も多いでしょう。そうここは[マシマシ秘密工場]があった場所。その跡地にもつ煮定食の専門店が4/6にオープンされました。
この近辺でもつ煮と言えば、パンチセットを有する[山田うどん/青梅店]や、コスパも使い勝手も抜群な[上州もつ次郎/瑞穂店]が思い浮かぶ。このもつ煮二大勢力に、定食専門店としてどのように喧嘩を売るのか非常に楽しみなところでもある。
14:00ちょっと前…、チラ見したとき、駐車場はゼロ、暖簾も出ていない。遠目には中の明かりも見えない。早仕舞? 臨休? と思い一旦通り過ぎるも、再び戻り駐車場に車を停めてちゃんと確認したら、ドアに小さく【営業中】とな…。ちっちゃ💦
やっぱ入り口には『暖簾』出しておいた方が、絶対やってます感をアピール出来ると思うんですけどねぇ。
中に入ると先客0で後客1。単にGWだから街に人が少ないのか、アイドルタイムでたまたま客がいないのか、それとも…やっぱり機会損失してるんじゃないのと思ってしまう静けさがそこにあった。
入ってすぐ左に券売機。メニューは、「もつ煮定食」「カレーもつ煮定食」「合盛り定食」の3種類。と言っても実質2種類。その他サイドメニューがちょこっとと、酒類は瓶ビールのみ。決してメニューが豊富とは言えないけど、空きボタンが大量にあるので今後メニューが増えてくることを期待したい。

現在オープンキャンペーンで、ご飯の大盛りが無料とのこと。ホントは特盛り800㌘でいきたいところだが、今日はキャンペーンに乗っかっておこう。
配膳されるまでの間は、いつものように店内チェックを。
カウンター8席・天板幅未確認だが45cmくらい・椅子非固定・席間めちゃ広・パーテーションなし。圧迫感は微塵も無く、いっぱい注文して両翼に展開しても余裕がありそう。
卓上調味料は、醤油(未確認)・椎茸の入った酢(未確認)・豆板醤(未確認)・一味・おろしニンニクがスタンバイ。お願いすれば生姜・刻みニンニクの提供もあるとのこと。


とまあ、悠長に店内チェックをしている場合ではなく、実際のところは『しばらくして・・・』なんて言えない超爆速サーブ!食券渡してお茶一口飲んだら「へい、おまち!」ってなもんだった。
誰かのと間違えてんじゃないの⁉と疑うも、そういや客は俺しかいなかったわけで・・・。だって1分くらいしか経っていないんだもん。
せわしねぇぇぇ💦
合盛り定食は、基本のもつ煮とカレーもつ煮のハーフサイズ?と、ご飯・ワカメの味噌汁・漬物・薬味のネギがセットされている。
ちなみに、合盛り定食のもつ煮を大盛りにする場合、片方だけではなく両方のもつ煮が増量されているらしい(お店の人に確認済み)。なので普通盛りはこれの2/3くらいの量と思っていただければと。
それとこれは勝手な(希望的)推測ですが、お店の親切そうな雰囲気からして、頼めば片側だけフルサイズに増量なんてことも可能かもしれない。これについては、いつかまた合盛りを注文するときにでも聞いてみよう。
\うぅぅんまいっ!/
サラリとした口当たりの汁汁タイプで、プ二ッとしてフワッとしてジュワッと!醤油と味噌の中間みたいな味と言えば良いだろか、かなり旨味のしっかりした味付けだから、もちろんビール🍻と合うだろう。でもそれ以上に『飯』と食べるよう、最適化されている感じがする。
・ススミまくる!
一緒に煮込まれているニンジン・ごぼう・蒟蒻は、主役のもつを引き立てる控えめな存在。もつとの配分もイイ感じ。4:2:2:2といったところかな。飯に合い過ぎて、たった2切れで500㌘がガバッと減ってしまったぞ。大盛りくらいじゃ足りないんじゃないかと心配になったよ。まさに【定食専用もつ煮込み】の極みと言って良いだろう。
・極みが即更新…
カレーもつ煮がヤバ過ぎた。所謂お家カレーではなく、スパイス全開のマジCURRY。そんな中にたっぷりのもつが滲み滲み状態で入ってるもんだから、飯の減り方がハンパねぇ。
・ほら足りない
スープカレーレベルのシャバ度だから、浸けて食べるのもアリ。そしてここで事件が…。
飯がもうねぇ————💦
時間的にちょっと遡って、こちらは「〆の汁なし麺」。半玉(200円)と1玉(350円)ってのがあり、これは1玉の方。実はこれ定食が配膳された時に「後で汁なし麺の方をお出ししますので~」と言われたので、「もう出しちゃって下さい」と即出コール。
実はこれイメトレ済み案件で、これを〆に使うつもりはないんだな。
先ずは、デフォの汁なしを一口だけすすってみた。生姜バシッと効いていて、これはこれでウマい!もう少しトッピングで武装させれば、普通に油そば(800円くらい)として提供されていてもおかしくないレベル。
塩っばさもしっかりあるので、これだけでも余裕で飯が食えてしまう。 が!
速攻で基本のもつ煮をドバッとして、もつ煮ラーメンに!これがやりたかったわけ。
汁なし麺の生姜ダレと、もつ煮の汁のマッチングがとても良く、ぶっかけただけなのにちゃんとラーメンとして成立している。
麺は三河屋製麺の太麺が使用されているとのことで、こだわりのもっちり食感が吉!!
ニンニク入れてパンチをプラスすりゃ飛ぶぞ!もうどっちがサイドメニューなんだかわからなくなってきた。
初食にしてこの「合盛り定食」の攻略法を見つけてしまった。両方食べられるのは確かに楽しいが、カレーもつ煮が想像以上にストロングスタイルなので、口の中がカレーカレーしてしまう。
添えられた漬物や、サイドメニューにあったコールスローなどを上手く使い、口を直しながら食べるのが良いとみた。もしくは、基本のもつ煮に刻みニンニクや辛味をたっぷり投入して、限りなく凶暴化させてカレーもつ煮を迎え撃つのもイイかもしれない。いずれにしても、飯は多いに越したことはないだろう!
・すでにお気に入り
実に良い店だった。かの二大勢力の「合盛り定食」の値段と比較しても決して高くはないし、むしろクオリティにおいて一線を画している。ただ規模的にメニュー数に難がある。先にも述べたが、券売機のボタンがいっぱい空いているので、今後の限定メニューとかにも期待したいところだな。リピ確定案件です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都青梅市河辺町9-5-5
(電話番号)非公開
(営業時間)平日11:00~15:00(売切れ御免)
(定休日)土・日 ※5/17から水曜日に変更されます。
(席数)カウンター8席
(駐車場)6台