今回訪問:2020/2/15
昨年9月に初めて行った東京競馬場。前回は非開催日だったので、今回は比較的空いていそうな開催日を狙って行ってきました。
そんな開催日は200円の入場料を払わないと、中に入ることが出来ません。なるほど勉強になります。
そもそもなぜ競馬目的でもないのに開催日に合わせ再訪したかと言うと、開催日でしか営業しない店ってのが多々あり、前回行けなかった店へのリベンジというわけです。
それになんてったって、飲食店が100店舗近く入っているわけですから、1度や2度行ったくらいでは全然廻るきれるわけがありませんしね💦
おお、さすが開催日!人いっぱいです。
馬好き(競馬好き)のツレが言うには、今日はGⅢなのでそれほどでもないとのこと。言われてみると、テレビでジャパンカップの異様な光景を見たことがありますが、それと比べれば確かに全然大したことないかも。あそこまで混まれると、さすがに近寄りませんけどね。

今日のパドックでは、お馬がグルグル。お気に入りの競走馬へなのか、それとも騎手へなのか、時折何を言っているのか分からない奇声があがって不気味です。ギュエンキ~
そうそう、初めて生の武豊を見ました。知っている騎手と言えば武豊と藤田菜七子くらいなもんなんで、ちょっとおお!ってなっちゃって初心者まるだしです。今日いなかった藤田騎手は、本日小倉5Rにて落馬してしまい鎖骨を折ってしまったとのこと。可愛いので尚更心配です。
馬を見るのもそこそこでパドック越しに来ている人達を眺めていると、想像以上に女性客が多くいることがわかります。この人達があの『ウマジョ』ってやつですね。なかなかCMのようにはなりません!

さて、
トーシロの競馬トークはこのくらいにして、そろそろ本編にまいります。今回行ったのは6店舗と1店舗。前回同様に簡潔的にバババっと。
①[てんや]
誰もが知ってる、あの天丼チェーン店です。メインの天丼も当然売っていますが、チョイ呑み客用にスナック的な天ぷらも充実しています。
少しとろみのある甘めの天つゆと、七味をたっぷりかけてからいただきます。
串天アップ。厚衣のハードタイプです。
噛った痕で申し訳ありません。
所謂野菜天(紅生姜・人参・枝豆などを魚のすり身で練り込んださつま揚げ的なもの)の天ぷら。シンプルで想像通りの味だけど、衣のサクサク感はさすが専門店と言ったところでしょうか。
②[馬そば深大寺(馬場内店)]
前回行ったのはフジビュースタンドの4Fの店。もう1店舗がここ内馬場にあります。ネット調べによると、こちらとあちらでは出汁も蕎麦も違うらしく、こちらが昔からの本筋だそうです。
内馬場はスタンド側に比べると人も少なく、昼時でも穴場的なエリアなんですね。
メニューはこっちの方が少ない感じ。値段は一緒かな?
一番オーソドックス的なものをチョイス。受け取るときに、七味と柚子胡椒を添えておきます。
トッピングは、鶏肉・天かす・ネギ。
アッサリ系の出汁つゆに、ふにゃふにゃの蕎麦。昔の立ち食い蕎麦の味ですね。鶏の旨味云々はありませんが、ワンコイン以下で小腹を満たせるならこれはこれでアリだと思います。柚子胡椒たっぷりがオスゝメ!です。
③[トゥーデイズ(馬場内店)]
場内の至る所にある、公園の売店的なお店。
あまおう?なんだか正直よく分かりません。普通のイチゴ味🍓で、おいち~。映えないのは、すべて曇天のせいです・・・
④[G1焼き]
開催日のみの営業店のひとつ。今川焼と煮込みの店。なんとも奇妙な組合せです。
さすがに今川焼(G1焼き)で、酒を飲む客はいないでしょうね。たぶん・・・
店名でもある『焼き』のイメージが強かったんで、勝手にモツも焼いたものかと思っていたら、おでん🍢的な煮込み系でした💦
白は腸でコリグニュな食感。赤はフワと呼ばれる肺で、まさにフワフワした豆腐のような食感。じっくり煮込まれていてどちらも美味!ハイボールのアテにはピッタリです。
ちなみに、バレンタインのこの時期だけG1焼きにチョコレートクリームが登場しています。はい、食べませんけど・・・
⑤[かすや]
大阪発のかすうどん店。東京・埼玉で見たことがありません。そもそも「かすうどん」なんて、聞いたこともありませんけどなに?
蘊蓄を読むと、「かす」とはそうゆうものだそうです。ネットで調べたところ「あぶらかす」とも言うらしいです。どうやら動物系の油を取った後の残りカスが、その呼び名の由来みたいです。
値段のわりには、見た目がチープ。しかも、使い捨てのプラどんぶりがグンニャリ軟らか過ぎて、持ち難いときたもんだ。
トッピングは、牛肉・かす・とろろ昆布・ネギ。もう少し綺麗に盛り付けてくれても良いような・・・
この得体の知れないものが「かす」です。たぶん
想像していたものと全然違ってました。プルプルに煮た軟骨というか、ゼラチンの固まりというか、シリコンというか・・・って、おい!

肉の旨味を凝縮したような味で、唐揚げ的な要素もある感じ。そのままビールのアテにもなるんじゃなかろうか。
如何にも関西っぽい透き通ったお出汁。関東風の鰹節さは感じず、強いて言えば「肉すい」に近い感じ。肉の旨味たっぷりで、想像の遥か上をいく美味しさでビックリ!
絶対に関東圏でも受け入れられる。ただ900円は高過ぎる・・・
⑥[耕一路]
本日のラストはこちら。至る売店でホットコーヒー☕は売っているものの、[耕一路]はちゃんとしたカップ&ソーサーで提供しているコーヒーショップ。
ちなみにココも開催日のみの営業店です。
競馬ファンなら誰もが知る、名物ソフトクリームです。
甘さをおさえてほろ苦さを強調させた、ちょっぴり大人味なソフトクリーム🍦
シュッとした大人の女性に似合いそうです。
今回訪問はこれでおしまいですが、実のところド本命は別にありました。
あの人気落語家の立川志らく師匠が、いろんな情報番組で「競馬場の梅屋の肉南そばは、尋常じゃないくらい美味い!」みたいなことを言っているので、今回はそれを狙っていたのですが・・・
時間的には12時過ぎのお昼時。順番で言えば②番目に食べる予定だったので、その目的の[梅屋]へ向かいます。

おいおい、何人並んでのさコレ?
回転は良さそうだけど、もっと効率の良い巡回をすべきと判断しここは一旦後回し。そんで15:00頃戻って来てみると・・・
「好評につき肉南そばは売り切れました」って。


前回訪問:2019/9/7
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店舗DATA
東京競馬場
(住所)東京都府中市日吉町1-1
(電話番号)042-363-3141
①てんや
(場所)フジビュースタンド2F ファストフードプラザ
(電話番号)042-335-1353
②馬そば深大寺(馬場内店)
(場所)内馬場
(電話番号)042-363-3141
③トゥーデイズ(馬場内店)
(場所)内馬場
(電話番号)?
④G1焼き
(場所)パドック掲示板横
(電話番号)?
⑤かすや
(場所)フジビュースタンド2F
(電話番号)042-363-3141
⑥耕一路
(場所)フジビュースタンド2F
(電話番号)042-363-3141
昨年9月に初めて行った東京競馬場。前回は非開催日だったので、今回は比較的空いていそうな開催日を狙って行ってきました。
そんな開催日は200円の入場料を払わないと、中に入ることが出来ません。なるほど勉強になります。
そもそもなぜ競馬目的でもないのに開催日に合わせ再訪したかと言うと、開催日でしか営業しない店ってのが多々あり、前回行けなかった店へのリベンジというわけです。
それになんてったって、飲食店が100店舗近く入っているわけですから、1度や2度行ったくらいでは全然廻るきれるわけがありませんしね💦
おお、さすが開催日!人いっぱいです。
馬好き(競馬好き)のツレが言うには、今日はGⅢなのでそれほどでもないとのこと。言われてみると、テレビでジャパンカップの異様な光景を見たことがありますが、それと比べれば確かに全然大したことないかも。あそこまで混まれると、さすがに近寄りませんけどね。

今日のパドックでは、お馬がグルグル。お気に入りの競走馬へなのか、それとも騎手へなのか、時折何を言っているのか分からない奇声があがって不気味です。ギュエンキ~
そうそう、初めて生の武豊を見ました。知っている騎手と言えば武豊と藤田菜七子くらいなもんなんで、ちょっとおお!ってなっちゃって初心者まるだしです。今日いなかった藤田騎手は、本日小倉5Rにて落馬してしまい鎖骨を折ってしまったとのこと。可愛いので尚更心配です。
馬を見るのもそこそこでパドック越しに来ている人達を眺めていると、想像以上に女性客が多くいることがわかります。この人達があの『ウマジョ』ってやつですね。なかなかCMのようにはなりません!

さて、
トーシロの競馬トークはこのくらいにして、そろそろ本編にまいります。今回行ったのは6店舗と1店舗。前回同様に簡潔的にバババっと。
①[てんや]
誰もが知ってる、あの天丼チェーン店です。メインの天丼も当然売っていますが、チョイ呑み客用にスナック的な天ぷらも充実しています。
「すり身串天」220円と「生ビール」600円
少しとろみのある甘めの天つゆと、七味をたっぷりかけてからいただきます。
串天アップ。厚衣のハードタイプです。
噛った痕で申し訳ありません。
所謂野菜天(紅生姜・人参・枝豆などを魚のすり身で練り込んださつま揚げ的なもの)の天ぷら。シンプルで想像通りの味だけど、衣のサクサク感はさすが専門店と言ったところでしょうか。
②[馬そば深大寺(馬場内店)]
前回行ったのはフジビュースタンドの4Fの店。もう1店舗がここ内馬場にあります。ネット調べによると、こちらとあちらでは出汁も蕎麦も違うらしく、こちらが昔からの本筋だそうです。
内馬場はスタンド側に比べると人も少なく、昼時でも穴場的なエリアなんですね。
メニューはこっちの方が少ない感じ。値段は一緒かな?
「とりそば」470円
一番オーソドックス的なものをチョイス。受け取るときに、七味と柚子胡椒を添えておきます。
トッピングは、鶏肉・天かす・ネギ。
アッサリ系の出汁つゆに、ふにゃふにゃの蕎麦。昔の立ち食い蕎麦の味ですね。鶏の旨味云々はありませんが、ワンコイン以下で小腹を満たせるならこれはこれでアリだと思います。柚子胡椒たっぷりがオスゝメ!です。
③[トゥーデイズ(馬場内店)]
場内の至る所にある、公園の売店的なお店。
「あまおうソフトクリーム」450円
あまおう?なんだか正直よく分かりません。普通のイチゴ味🍓で、おいち~。映えないのは、すべて曇天のせいです・・・
④[G1焼き]
開催日のみの営業店のひとつ。今川焼と煮込みの店。なんとも奇妙な組合せです。
「モツ串(赤・白)」@200円・「ハーパーハイボール」450円
さすがに今川焼(G1焼き)で、酒を飲む客はいないでしょうね。たぶん・・・
店名でもある『焼き』のイメージが強かったんで、勝手にモツも焼いたものかと思っていたら、おでん🍢的な煮込み系でした💦
白は腸でコリグニュな食感。赤はフワと呼ばれる肺で、まさにフワフワした豆腐のような食感。じっくり煮込まれていてどちらも美味!ハイボールのアテにはピッタリです。
ちなみに、バレンタインのこの時期だけG1焼きにチョコレートクリームが登場しています。はい、食べませんけど・・・
⑤[かすや]
大阪発のかすうどん店。東京・埼玉で見たことがありません。そもそも「かすうどん」なんて、聞いたこともありませんけどなに?
蘊蓄を読むと、「かす」とはそうゆうものだそうです。ネットで調べたところ「あぶらかす」とも言うらしいです。どうやら動物系の油を取った後の残りカスが、その呼び名の由来みたいです。
「肉盛りかすそば」900円
値段のわりには、見た目がチープ。しかも、使い捨てのプラどんぶりがグンニャリ軟らか過ぎて、持ち難いときたもんだ。
トッピングは、牛肉・かす・とろろ昆布・ネギ。もう少し綺麗に盛り付けてくれても良いような・・・
この得体の知れないものが「かす」です。たぶん
想像していたものと全然違ってました。プルプルに煮た軟骨というか、ゼラチンの固まりというか、シリコンというか・・・って、おい!

肉の旨味を凝縮したような味で、唐揚げ的な要素もある感じ。そのままビールのアテにもなるんじゃなかろうか。
如何にも関西っぽい透き通ったお出汁。関東風の鰹節さは感じず、強いて言えば「肉すい」に近い感じ。肉の旨味たっぷりで、想像の遥か上をいく美味しさでビックリ!
絶対に関東圏でも受け入れられる。ただ900円は高過ぎる・・・
⑥[耕一路]
本日のラストはこちら。至る売店でホットコーヒー☕は売っているものの、[耕一路]はちゃんとしたカップ&ソーサーで提供しているコーヒーショップ。
ちなみにココも開催日のみの営業店です。
「モカソフトクリーム」300円
競馬ファンなら誰もが知る、名物ソフトクリームです。
甘さをおさえてほろ苦さを強調させた、ちょっぴり大人味なソフトクリーム🍦
シュッとした大人の女性に似合いそうです。
今回訪問はこれでおしまいですが、実のところド本命は別にありました。
あの人気落語家の立川志らく師匠が、いろんな情報番組で「競馬場の梅屋の肉南そばは、尋常じゃないくらい美味い!」みたいなことを言っているので、今回はそれを狙っていたのですが・・・
時間的には12時過ぎのお昼時。順番で言えば②番目に食べる予定だったので、その目的の[梅屋]へ向かいます。

おいおい、何人並んでのさコレ?
回転は良さそうだけど、もっと効率の良い巡回をすべきと判断しここは一旦後回し。そんで15:00頃戻って来てみると・・・
「好評につき肉南そばは売り切れました」って。


前回訪問:2019/9/7
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
東京競馬場
(住所)東京都府中市日吉町1-1
(電話番号)042-363-3141
①てんや
(場所)フジビュースタンド2F ファストフードプラザ
(電話番号)042-335-1353
②馬そば深大寺(馬場内店)
(場所)内馬場
(電話番号)042-363-3141
③トゥーデイズ(馬場内店)
(場所)内馬場
(電話番号)?
④G1焼き
(場所)パドック掲示板横
(電話番号)?
⑤かすや
(場所)フジビュースタンド2F
(電話番号)042-363-3141
⑥耕一路
(場所)フジビュースタンド2F
(電話番号)042-363-3141