今回訪問:2017/2/28

今日は仕事が休みなので、逆にとにかく忙しい。
外出可能なリミットは12:30まで。買い物・洗濯・肉の仕込み・庭の手入れ、どこまでやれるやら?

コチ・コチ・コチ・コチ・・・

お昼は昨日から決めていた、[
ハイデン.コッコFACTORY らーめん凛々]へ行ってみることに。

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ちょっと早く着いたので、店前をパシャ。
江戸六上水のひとつ玉川上水です。

OPENしたのが去年の10月とのことですので、今年が初めての春になりますね。
知っての事なんでしょうか、ここは桜MAXなんです。あと1ヵ月もしたら、一帯がピンクに染まりますよ。
(16号挟んだ向こう側に5年間住んでいたから、この辺も良~く知ってます)

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並ぶの覚悟で15分前に来たんだけど、外待ち0でした。あれれれ?

ってことで、久しぶりのPPです。

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開店前に、メニューをインプット。

麺物は、どうやら鶏か煮干しの2択のようですね。大盛りも無いみたいです。

定刻通り11:00開店。(ちなみに後客は1人のみでした)
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スナックとかBARの居抜きのようですね。5席しかないけど、席間が十分にあるのでギュウギュウって感じはないかな。(誰もいないけど・・・)
カウンター越しの距離がメチャ近いく、この閉鎖的な空間が何とも心地良いもんです。

「凛々しい特製地鶏中華そば」980

壁のPOPをボヤ~っと見つつ8分くらいで、「スープ割りも出来ますので」との声掛けと一緒に配膳完了です。
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「凛々しい特製地鶏中華そば」

ちょっと小さめのどんぶりでボリューム感欠けるけど、なんとも咲いた一杯が出てきましたよ。

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地鶏をジックリ炊いたであろう、旨味たっぷりのスープにビックリです。
目を伏せていても、誰でも鶏だと判別出来るくらいの特徴あるスープに仕上げられていました。

そしてどことなく、懐かしい味がする・・・・・・・

子供の頃食べていた実家の雑煮が、これに似た味だったような。今度帰省したら、どう作っていたのか聞いてみよう。

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麺は、写真見たまんまの2mm弱のストレート。美味しいけど、個性がねぇ・・・・

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トッピングのチャーシューは2種。
薄切りのレアチャと、鶏チャ。レアチャは、ずっとクチャクチャとやってたいくらいだな。

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その他のトッピングは、鶏肉団子・味玉・ぶっとい山クラゲ・海苔・三つ葉。
肉団子はムネ肉かな。ややパサっている感じもするけど、みっちりしていて噛む度にジュワっと鶏の旨味が染み出てくる。でも、もうちっと脂が欲しいね。

味玉は、ガッツリ醤油ダレが浸み込んだもの。ネッチリしていて美味い。


そういえば
ラーメンなのにスープ割り?

俺「すいません、スープ割りってどのタイミングで・・・・?」
店「麺が残っていても無くても、いつでもどうぞ」
俺「それじゃあ」(すでに麺残っていませんけどね)

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本日のスープ割りは「牡蠣スープ」とのことでした。

鶏の雰囲気は薄らぎ、牡蠣の風味が強烈に主張してきます。
もはや味変どころではなく、別のもう一杯が出てきたような様変わりだ。鶏の余韻に浸りたい人は、割らないってのもアリだと思う。


とにかく、店の本気度合が伝わってくる、絶品の一杯だったと思います。

それにしたって営業時間が厳し過ぎますよ。店のキャパを考えれば致し方無いかもしれないけど、限定でもいいから夜営業やってくれないだろうか。
そうすりゃ、もっと頻繁に行けるのに・・・・


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店舗DATA

(住所)東京都福生市熊川1655-3白鳥第2ビル1F
(電話番号)不明
(営業時間)11:00〜14:00
(定休日)水曜
(席数)カウンター5席
(喫煙)不可
(駐車場)無し