今回訪問:2016/11/10

今日のランチは福生の端にある[東京豚骨拉麺ばんから/福生店]に行ってきました。
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ここの立地って微妙だよな。上り車線からは右折して入ってこれないから、Uターンするか裏から入るしかないんだけど、その裏が分かり難いんだよね。拝島駅からも熊川駅からも遠いから、歩いて来るのも面倒くさい。
昔ここの近くに住んでいたから、良く知ってんだ。

12:10入店 先客8(後客8)。昼時なのにスッカスカですけど、大丈夫でしょうか?

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HPを見る限りでは同グループの[味噌屋せいべえ]のみの季節限定「麻辣麺」が、[ばんから]でも提供されていた。辛いもの好きとしてはちょっと引かれたけど、今回はレギュラーチェックを。

「角煮ばんから」990
「麺大盛り」150
「味玉」100
「しろごはん」150

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卓上はこんな感じ。箸も楊枝もクラッシャーも生ニンニクもギュウギュウに詰め込まれている。朝からこのテーブル、誰も座ってないんじゃないか。(マジで箸、なかなか抜けません。入れ過ぎです。)

早めの5分くらいで配膳完了。
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「角煮ばんから+大盛り+味玉+しろごはん」1390
まったく謙虚な盛り付けだこと。
味玉は完全に沈んでいたので写真撮りるためにサルベージしたけど、他はそのまんま。店一押しの角煮はどんぶりの端でその存在感を消しているし、海苔がどんぶりの店名隠しちゃってるし・・・おいおい。
トッピングの位置なんて味とは全く関係ないと思うけどさ、商売なんだからそういう細かい箇所も気を配らないといけませんね。

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スープは、甘しょっぱい感じのサラッと系豚骨スープ。ドップリした重さはないが、多量の背脂と濃い味で満足感が得られて旨い。
でもこのままだと飽きてくるので、早い段階で生ニンニクを3個投入。
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クラッシュした方が風味が強いんでしょうけど、ハッキリ言って面倒くさいっす。擦りおろしか刻みを置いてくれりゃそれでいいんだけど。

スープにパンチが加わり、格段に良くなった。このスープにはニンニク必須ですね。臭いが気になってニンニクを入れられない方は、半分損をしていると思っていいでしょう。

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麺は、2mm角弱の中加水ちぢれ。「ばんから」専用とのことらしいけど、普通でした。
如何せん量が少ないね。大盛りで200gくらいだな。

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トッピングは、チャーシュー・メンマ・ネギ・味玉・角煮・海苔。
チャーシューは薄いけどトロトロのものがデフォで1枚。角煮は箸で持ち上げると、脂身がとろけていて肉が崩れていくほどの良物。でもさ、チャーシューと角煮ってキャラが被ってんじゃない?

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しろごはんに・・・

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味玉・角煮・背脂・ニンニク・ネギを合体。旨そ~じゃんか!

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どれどれ味玉を割ってみると。
あれ?前情報だと、ここの味玉はトロトロ半熟のはずだけど、カッチカチやぞ!
仕様変更したのか、それとも仕上がりにブレでもあるのでしょうか?悔しいです!

角煮は、脂身こそトロトロだけど肉は少しパサっていて結構硬め。これって味玉同様で、ぶっちゃけ煮過ぎじゃないでしょうか。
生姜が効いている甘辛の味付けで好みなんだけど、もっとジューシーだったらねぇ。

総じて、万人受けする背脂豚骨って感じの一杯でした。ホールスタッフの接客も良かったし車なら勝手は悪くないんだけど、ビール以外の値段が高めのような感じがしたのと、福生駅方面に2kmくらい行くと[花月嵐]があるからなぁ。背脂を給油したいとき、余程の限定情報でもない限り今んとこ再訪するか微妙だね。


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店舗DATA

(住所)東京都福生市
熊川201-1
(電話番号)042-513-7317
(営業時間)11:00~24:00
(定休日)無し
(席数)6席×4卓 4席×9卓
(喫煙)禁煙
(駐車場)20台以上