今回訪問:2016/04/30

このblogでは会社での事を書かないようにしているんだけど、今日はチョットだけ愚痴を書くことにします。(読まれなくて結構ですので、チョット下の本編からどうぞ)

何処の職場にも、いい加減な奴・嘘つきな奴が少なからず居るだろう。仕事で使う機器を壊したのにだんまりしていたり、間違えて開封してはいけない箱を開けてしまっても知らぬ顔をしていたりと、起きてしまったことへの責任感が欠如した奴等のことだ。極端な話、ひき逃げ犯と同じ犯罪者だ。
ここでは故意か過失かは問題ではなく、所謂 報・連・相が無かったことが問題なのだ。起きたことを受け入れて、まず自分の否を認め、しかるべき先へ伝える。こんなことは社会人として当たり前のことだと思うのだが、奴等は『伝えれば叱られるから伝えない』といった独自の思考を持つようだ。
そういう奴等を第三者的立場で聞いたり見たりしていたときは、然程関係ないのでふ~んってな感じだったけど、今日のは違う。
昨日残業で作成した資料(掲示物)を、今朝貼り出して1時間もしないで誰かが破りやがった。もちろん終日この件の報告がくることはなかった。
奴等だ!
遂に火の粉が
直接俺に飛んできやがった。もう、ふ~んじゃ済まねえな。
だがしかし奴等の正体は確認出来ていない。めぼしいは居るが確証が無いからその時間職場に居た全員が、容疑者となる。仲のいい同僚まで怪しく見えてくる始末。
破かれた資料(掲示物)なんて印刷すればいくらでも出せるのでどうでもいいのだが、あの時居合わせた18人の中に今回のが平然と潜んでいて今後も一緒に仕事をしていると思うと無性に苛立ってくる。
暫くは罠を張って、が再び行動するのを見張るしかないな。さて、どうしてやっかな。

愚痴書くとタイピングがいつもより超早い。この内容だけでいつもの3倍は打てそうだ。チョットのつもりが長々と申し訳ない。

以下本編です↓↓
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最近初訪が多くなってきたな。昨年を上回るハイペースだ。そんな今夜は、立川駅から徒歩で5~6分離れた現在営業していない[立川二郎]のチョイ先にある[麺屋kishi]に行ってきました。
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立川南エリアの西端と言ってもいいくらいの立地。GWだからかな周りがシャッター閉まって静かな中、煌々と赤い看板の店舗が建っていてチョイと浮いた感じ。想像よりも間口が小さいし。

20:00入店 先客4(後客0)。店内は奥行がかなりあり、ラーメン店ではあまり見かけない細長のコの字型カウンター16席とその奥に同スペース位の厨房があった。中々勝手が良さそうな造りだな。
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入って左の券売機はこんな感じ。「担々麺あか」「担々麺しろ」「担々麺くろ」が主軸で、「魚介中華そば」「中華そば」のトッピング違い、飯物や餃子やランチセットなんかもある。
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また券売機には無かったけど、「焼肉定食」「鶏の味付け唐揚げ定食」も始めたらしい。学生替え玉無料ってことは、近くに学校があるってことか。

担々麺のあかは
麻辣・しろは白芝麻・くろは黒芝麻ってことでしょ。今回は3種の中ではあまり見かけない芝麻を狙ってみることに。

「担々麺くろ」800
「替え玉」100
「ライス」150
「ビール」500

まずはビールが即配膳。
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サッポロ黒生の中瓶だった。冷えっぷりは3/5点。冷えっ冷えのコップだったけど、ビール注いでコップ握っちゃったら冷えたコップの意味なし。一緒に出されるあては極太メンマ3本。フニュフニュコリコリで美味しい。かるく胡麻油が混ぜられていて、誰もが知っている「桃屋のメンマ」の味とそっくりだった。

15分弱で配膳完了。
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「担々麺くろ」800
くろい・・・。黒いどんぶりに黒いスープ。最近よく見かけるようになった深型の通称エコどんぶりなんだけど、ずっしりしていて20cm超えのデカいやつ。ナイスインパクト。
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スープは、予想以上にまっ黒。墨(炭)でも入っているんじゃないかってくらいの不透明さで、上からでは麺の存在が確認出来ないくらいだ。ポタっとした粘度というか濃度があり、黒
芝麻醤がたっぷり使われているのが判る。一般的な白芝麻醤とは違う焙煎胡麻みたいな香ばしさが鼻に抜ける感じで、もの凄く美味しい。ベースは良く分からなかったが、胡麻の風味を邪魔しない鶏ガラとかの軽めのものなんじゃないかな。味付けははっきりしていて、まるでスナック菓子のように後を引く塩気と甘味があってレンゲが止まらなくなる。
辛味は少量かけられているラー油のもので、全然足りないので後半はラー油・ニンニク・花椒でパンチアップ。
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麺は、2mm強のストレート。加水量は中くらい。店内で確認するの忘れちゃったけど、「きたほなみ」とか「ゆめちから」とかの北海道産小麦粉を使ったこだわりの麺とのこと。拝島にある[芳葉]にも同じようなPOPがあったような・・・。正直、小麦粉の強中薄の違いは判っても、銘柄の良し悪しなんか判りません。
濃厚スープとの相性良し。麺量は160g前後ってあたりか。
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具(トッピング)、白髪ねぎ・青梗菜・挽肉。全体的に黒いので白髪ねぎのビジュアルは良いと思う。ただ全てのトッピングの食味的な存在感は、スープと麺の強い主張に消されてしまっている。思いきってチャーシューなんかトッピングしたらいいかもしれない。
壁に全ての「担々麺」に温たまが相性良いと、お奨めのPOPが貼ってあった。
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替え玉は、コールしてから2分位で配膳。黒スープが絡んで判らなかったけど、
こんな中華麺的な色していたんだね。ダイレクトで食べてみたら、最初よりも硬めの食感で、小麦の風味をはっきりと感じる。個人的にはもう一回り太いくらいがちょうど良いんだけど。

写真撮り忘れたけど、当然ライスとの相性も良い。トッピングの挽肉をライス乗せて、そこに麺を数回バウンドさせてから食べると無言の旨さ。ただ、白い茶碗&白飯に黒スープが付くと見た目がなんとも・・・。

本日この店に誘ってくれた同行者S氏は「担々麺あか」を注文していたが、隣で汗だくになって喰っていた。確かに見た目は赤かったけど、そんなに辛いのか?

全体的な感想として、駅から遠くてめんどくさいけど価値のある店って感じかな。この手の専門店ってそれ程期待をしていなかったんだけど、裏切られた旨さだった。これならば「しろ」「あか」も試したくなるな。
それにしても、立川はここ[kishi]といい[純子]・[青樹]といい良い店がなぜ街の端に建つのでしょうか・・・。


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店舗DATA

(住所)東京都立川市柴崎町2-9-3
(電話番号)042-525-3488
(営業時間)11:00〜15:00 17:00~23:00
(定休日)月曜
(席数)カウンター16席
(喫煙)不可
(駐車場)無し