今回訪問:2023/5/20

さて、
今日の昼ごはんは、お馴染み昭島の[大山家]へ。

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濃厚豚骨推しの店が何やら不穏な動きをしているので、その真相を確かめに行ってきました。


14:10入店 先客8(後客いっぱい)
中途半端な時間帯なのに、なんか混んでる💦これもやはり横田基地友好祭の影響なのか?


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ターゲット発見!POPには堂々と「ほぼカルボナーラ」とカミングアウトした言葉も見受けられるが、果たしてそのまんまの意味として受け取って良いのだろうか?実は裏の裏の裏ということもある…


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今日は座った位置が悪く、調理工程がまったく見えん。こうなりゃ出たとこ勝負だな(*´罒`*)💦



しばらくすると・・・



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確かに見た目からして、ほぼカルボナーラである。チャーシューがパンチェッタやベーコンの代わりになって、全くと言って良いほど違和感がない。強いて粗を探せば、それがドンブリに入っていることくらいだろうか。


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トッピングは、チャーシュー・タマネギ・粉チーズ・卵黄など。胡椒もかるくかかっている。

ん?そもそもカルボナーラに卵黄って乗ってるんだっけ?普通乗ってないよ…な。店側の主張としては、あくまでもまぜそばっちゅう位置付けか。このあたりが「ほぼ」の理由なのだろう。

配膳された際に小姐から「よく混ぜてから~」と言われたので、指南通りに混ぜてからすすってみると・・・


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ほぼなんかじゃねぇぇええ!


もろだ


もろ


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控えめに言っても、ウマい!でもそれはカルボナーラとしてのこと。モッチモチ麺にマッタリ濃厚なガルボダレ。塩ダレがイイ感じに活かされている。
少し前に、ボロネーゼのような「海老辛ミート」なるものが提供されていたが、あれはまだ歴代の「海老辛油そば」を世襲していただけあってまだまだ大山家していた。がっ!これはもっとパスタ王国イタリアに寄り過ぎて、もはや似ているというレベルではなくウマいカルボナーラそのものだ!

もうこれは大山家ではない。確かに今まで「らしくない系」を出してはいたが、今回ばかりはそれを飛び越えた「じゃない系」と呼ばざるを得ない。


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後半は付属の塩豚骨スープを注いで、ラーメン仕立てにスタイルチェンジ。

この豚骨スープとガルボダレの相性が抜群に良い。 この辺りで少しだけ大山家を感じることが出来た。最初っからこのラーメンでも良かったんじゃねぇのと思ってしまった次第。


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これがネギめしと合っていたのかは、いろいろ絡めて食べてみたけどよくわからない。チーズとの相性で言ったら、ヘタめしや焼きチャめしのほうがいいような気もした。


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〆はもちろん大盛りライスをポン。いい感じのネッチャリ感で、これこそほぼチーズリゾット。胡椒もニンニクもたっぷり入れちゃうぞ。


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誤解のないよいにもう一度記しておくと、\めっちゃウマい♪/ アリかナシかで言えば、アリ!ただし判定は『黒』。ギリ大山家。

いずれ、ボンゴレ、ペペロンチーノ、ジェノベーゼ、ペスカトーレまでもが限定となって登場してくることだろう。冗談で3号店はローマ説なんてツイートしたけど、イタリア進出はないにしても、『Ristorante-Iitaliano OHYAMAYA 🍝』はあるかもしれない。そしたら絶対通ちゃうぞ!


ごちそうさまでした



前回訪問:2023/4/14
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店舗DATA

    (住所)〒196-0003 東京都昭島市昭和町2-7-6
    (電話番号)042-519-1620
    (営業時間)月~土11:00〜23:00/日11:00~22:00
    (定休日)無し
    (席数)20席(カウンター8席 テーブル4席×2卓 2席×1卓)
    (駐車場)無し※近くに提携コインパーキング有


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