今回訪問:2023/3/29

さて、
今日の昼ごはんは、あきる野の[五ノ神精肉店]へ。

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で、今日は何の日👂?


\\ 肉の日 //


12:40入店 先客8(後客3くらい?)
前回に続き今回もノ~ウェイティング!! サクッと座れるのは嬉しい反面、煮干し編の頃のあのエスカレートぶりを思い出すと少し寂しくも思えてくるな。


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今月の限定テーマは・・・


黒毛和牛×煮干し


先日の[豚×煮干し]に対し、これまた得意の[牛×煮干し]で勝負してきた。しかもタレは塩とのことだから、豚vs牛のがっぶり四つの味比べとなりそうだ。


20230329五ノ肉1



しばらくすると・・・



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20230329五ノ肉2

久しぶりに飯物の配膳がズレるという…💦 ちなみに今日はOJTなんかしていない。いつ樹店長の柏木氏ともう一人を助っ人として召喚しているにも関わらず、今ひとつパーティースキルを発動出来ていない感じ。まあ、これも五ノ肉アルアルなので気にしませんが…


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トッピングは、牛チャ・メンマ・青菜・ネギ・味玉。


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さすが肉の日のプレッシャー!写真のようなデカい牛カルビが、下からぞくぞく現れる。


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・牛は豚よりも強し
先日食べた豚もかなり旨かったけど、それを淡白に感じさせるほどこの黒毛和牛カルビのこってりした旨味が鮮烈だった。


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それもそのはず、黒毛和牛油多めでお願いしたスープを纏っているんだもの。溶かしバターにワイルドさをエンチャントさせたかのような、重厚感出しまくりのスープがこの上もなくウマい!!


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・肉ではない伏兵の存在
ぶ厚いたっぷりの油層があるので、麺をズバズバすすり上げてもちょっとやそっとじゃ無くなる心配はない。黒毛和牛油多めにしたのは大正解だった。 …が、その分『牛』寄りの旨味が強過ぎて、煮干しの味がよく分からなくなるというマイナス効果も発動している。
まあ、そうゆうのも全部ひっくるめてウマいということだ。水筒に入れて持ち歩きたいレベルであることは間違いない。なんなら、この味のグミでも作って売って欲しいくらいだ。


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こちらは「ガーリックトマトライス」。見た目こそカレー的なスタイルだが、方向的にはミートソースなのでドリアの方が味は近いだろう。正直これが今回のラーメンにマッチングしていたかは疑問だが、そうゆうの無しで向き合えば嫌いな人は誰一人いないはず。そんな味。


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ひとつだけ引っ掛かるのが、POPには「ガーリック~」と書かれているが、前日配信されているメルマガでは「〆のガーリック~」と記されていた。お口直し的にと言った意味なのだろうか?それともコレをポチャンしろってことなのか?いったい・・・


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そしていつものルーチンへ。替玉をする際は「普通(麺の硬さ)・タレなし」と答えるところ、今日は「油をお願いします!」と。余談だが、この時点で「黒毛和牛油増し」をコールしているのは自分だけだったらしい。


\ヤベ~から、黒毛和牛油/


ホワイトペッパーも大正解。胡椒の雰囲気でキュッとして、黒毛和牛油をよりクッキリさせる。2回戦目の完成度が高くリセット感がハンパない。…どころか、これをそのまま再び1400円で買っても良いような気さえしてくるし、売れそうな気もする。


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・やっとネギ!
で、〆の〆。ここでネギが生きてくる!元々はコッテリしたスープに清涼感を出す狙いだったらしいけど、粗めの小口切りのため麺にはあまり絡んでこなかった。レンゲで食べるから結果オーライよ!シャリッとするたび、キュンとする。


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今回は「肉喰った~」と言うよりも、「肉飲んだ~」って感じだね。満足感が染み渡り、余韻が心地よい!

ご存知の通りここは限定営業しかしていないので、「あたい、コレ食べたい!」と思ってもそれは無理な話。ただ牛肉は五ノ肉の十八番食材なので、必ず似たような限定が現れるのでご心配なく。事前告知はされると思うので、Twitterの通知はオンにしておくことをオススメしときます🔔



ごちそうさまでした



前回訪問:2023/3/24
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店舗DATA

(住所)東京都あきる野小川東3-9-13
(電話番号)042-533-3715
(営業時間)平日11:00~売切れ御免
(定休日)ほとんど休み
(席数)カウンター7席 テーブル4席×2卓
(駐車場)70台


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久しぶりだな、おい。