今回訪問:2022/9/9
さて、
今日の昼ごはんは、青梅にある五ノ神グループ総本山[いつ樹 本店]へ。
昨日のRAJUK@五ノ神精肉店のフライングツイートがあったから今日はソッチのつもりでいたのに、その後まるで狙い澄ましたかのように[いつ樹]から「肉の日っぽい羊」のお知らせが飛び込んできてしまった・・・そりゃあ「羊」だなってなわけ。
10:20現着でPP。でもそこに誰も居ないから、またフェイントかよと不安がよぎる💦そんなところへ伊藤社長が現れたもんだから、思わず「今日、羊ですよねぇぇえ?」と尋ねてしまった次第。結局開店までにはズラっと並ぶわけだが、みんなユトリ世代かよ!?
こちらが今回の「羊」のPOP。自ら肉の日っぽいと謳っちゃうあたり、センスの良さを窺わせます。で、思い出したわけ!先月の五ノ肉での肉の日もフェイントくらったことを…

まるで五ノ肉でしているオーダースタイルそのまんま。そりゃそうである、今日の黒幕は五ノ肉元店長の匠氏だから、8月の肉の日に受けたフェイント分をココ[いつ樹]で取り返すつもりでいるわけさ。


配膳されたものは、まんま五ノ肉なビジュアルだった。肉の日っぽいってのも満更でも無さそうである。逆に言えばいつ樹らしくないとも取れるが、これはこれで馴れ親しんだ落ち着く眺めだからもう期待感しかない!
トッピングは、羊の腿肉と肩肉をタマネギと一緒に醤油ダレで焼いたもの・羊のシビレ(胸腺)を塩味で焼いたもの・ネギ・メンマ・ニンニク・味玉。そこに黒胡椒?をパラリ。
口に入れる前に気付いたのだが、あまり癖のあるニオイがしてこないのは何故だろか!?
それでも十分に「羊」だった。
思っていたほど羊丸出しって感じではなかったが、嫌味なく自己主張してくる謙虚な味わいに纏められてウマい。
ツルシコ中太麺。
今回のメインは羊肉なので、正直なところ麺は二の次。良くもなく悪くもなく、らしいと言うか普通と言うか・・・。個人的には沖縄そば的なパサッとした感じのものが良いような気もしたが、まあその辺は好みの問題ということで。
ただ面白いのが、啜るにつれて最初と最後では味の雰囲気がまるで違うこと!どうゆうことかと言うと、初めは万人受けでもしそうな優しい塩味の羊感だったのに対し、後半は成吉思汗(ジンギスカン)のタレがスープに移り、刻みニンニクが混ざり、羊脂が全体に馴染んでいくことで、全くの別の顔を見せてくる。これは食べ手の意志とは関係なく、勝手に味が変わってゆく五ノ肉アルアル!言うなれば、匠氏による「身勝手の極意」ってところだな。
で、本日の主役であるお羊様達!
噛めば噛むほど羊の独特な旨味が溢れ出す。普段なかなか羊肉って家で食べないから、すっげーウマい。しみじみウマい。ずうううっと口に入れていたい。「俺ってやっぱ羊好きなんだな」とつくづく思わせてくれる。
これが今回のオッタマゲ肉。なんだか分からないまま口に入れると、とってもシルキーでプニトロな食感。白子を食べた口当りに良く似ている。しかもやたらと旨い。
なにやらこれは「シビレ」という部位らしい。そこで・・・
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!(Alexaちゃうがな)
シビレというのは胸腺もしくは膵臓のこと。子羊が成長するにつれ、徐々に小さくなっていく不思議な部位。これは羊に限った話ではなく、豚や牛のそれも料理用語としてシビレと呼ばれていて、特にイタリアやフランス料理で重宝されているんですって。(へぇ~そうなんだ)
どうやら、すゝめ御用達の[イオン][ドンキ][コストコ]などでは決して見かけることのない超希少部位のようである。これだけでも今日ココに来た甲斐があるってもんだ。羊の経験値が一つ上がった気がする。さすが羊飼いの匠氏だ!
サイドのカレーもこれまたよく出来ていた!
とにかくカレーの味が濃い~の。ただ具材が溶け込み過ぎちゃって、夏野菜の食感がうやむやになっちゃったのは残念だけど、なんかお久しぶりな感じで十分インパクトがあった。しかもこれ匠氏作じゃないんですって。後継者が育っているってことですね!
ちなみに羊肉ともメッチャ合います。
〆の序。
いろんなものが混ざって、羊脂がバターにも感じられるそんな中へ替玉をポンっと。このスープに極細麺は微妙だけど、〆とするなら許容範囲。さっき麺は普通って言っちゃったけど、あの中太麺で正解でした。
〆の結。
熱々のご飯をポンして、じっくり羊スープを吸わせます。味玉を崩しながら食べるのがお気に入り。サラッとしてて、ペタッとしてて。
羊は客を選ぶから、なかなか提供しないレア限定と言っていい。偶々休みだったので、いつ樹で食べられたのは本当にラッキーだったと思う。今日は紛うことなく肉の日でありました。

前回訪問:2022/8/8
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都青梅市新町9-2211
(電話番号)0428-34-9424
(営業時間)11:00〜15:00/17:00〜21:00
(定休日)無し
(席数)カウンター10席 テーブル4席×2卓 2席×3卓
(喫煙)外に灰皿あり
(駐車場)24台
さて、
今日の昼ごはんは、青梅にある五ノ神グループ総本山[いつ樹 本店]へ。
昨日のRAJUK@五ノ神精肉店のフライングツイートがあったから今日はソッチのつもりでいたのに、その後まるで狙い澄ましたかのように[いつ樹]から「肉の日っぽい羊」のお知らせが飛び込んできてしまった・・・そりゃあ「羊」だなってなわけ。
10:20現着でPP。でもそこに誰も居ないから、またフェイントかよと不安がよぎる💦そんなところへ伊藤社長が現れたもんだから、思わず「今日、羊ですよねぇぇえ?」と尋ねてしまった次第。結局開店までにはズラっと並ぶわけだが、みんなユトリ世代かよ!?
こちらが今回の「羊」のPOP。自ら肉の日っぽいと謳っちゃうあたり、センスの良さを窺わせます。で、思い出したわけ!先月の五ノ肉での肉の日もフェイントくらったことを…

まるで五ノ肉でしているオーダースタイルそのまんま。そりゃそうである、今日の黒幕は五ノ肉元店長の匠氏だから、8月の肉の日に受けたフェイント分をココ[いつ樹]で取り返すつもりでいるわけさ。


配膳されたものは、まんま五ノ肉なビジュアルだった。肉の日っぽいってのも満更でも無さそうである。逆に言えばいつ樹らしくないとも取れるが、これはこれで馴れ親しんだ落ち着く眺めだからもう期待感しかない!
トッピングは、羊の腿肉と肩肉をタマネギと一緒に醤油ダレで焼いたもの・羊のシビレ(胸腺)を塩味で焼いたもの・ネギ・メンマ・ニンニク・味玉。そこに黒胡椒?をパラリ。
口に入れる前に気付いたのだが、あまり癖のあるニオイがしてこないのは何故だろか!?
それでも十分に「羊」だった。
思っていたほど羊丸出しって感じではなかったが、嫌味なく自己主張してくる謙虚な味わいに纏められてウマい。
ツルシコ中太麺。
今回のメインは羊肉なので、正直なところ麺は二の次。良くもなく悪くもなく、らしいと言うか普通と言うか・・・。個人的には沖縄そば的なパサッとした感じのものが良いような気もしたが、まあその辺は好みの問題ということで。
ただ面白いのが、啜るにつれて最初と最後では味の雰囲気がまるで違うこと!どうゆうことかと言うと、初めは万人受けでもしそうな優しい塩味の羊感だったのに対し、後半は成吉思汗(ジンギスカン)のタレがスープに移り、刻みニンニクが混ざり、羊脂が全体に馴染んでいくことで、全くの別の顔を見せてくる。これは食べ手の意志とは関係なく、勝手に味が変わってゆく五ノ肉アルアル!言うなれば、匠氏による「身勝手の極意」ってところだな。
で、本日の主役であるお羊様達!
噛めば噛むほど羊の独特な旨味が溢れ出す。普段なかなか羊肉って家で食べないから、すっげーウマい。しみじみウマい。ずうううっと口に入れていたい。「俺ってやっぱ羊好きなんだな」とつくづく思わせてくれる。
これが今回のオッタマゲ肉。なんだか分からないまま口に入れると、とってもシルキーでプニトロな食感。白子を食べた口当りに良く似ている。しかもやたらと旨い。
なにやらこれは「シビレ」という部位らしい。そこで・・・
\教えて、Alexa先生!/
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!(Alexaちゃうがな)
シビレというのは胸腺もしくは膵臓のこと。子羊が成長するにつれ、徐々に小さくなっていく不思議な部位。これは羊に限った話ではなく、豚や牛のそれも料理用語としてシビレと呼ばれていて、特にイタリアやフランス料理で重宝されているんですって。(へぇ~そうなんだ)
どうやら、すゝめ御用達の[イオン][ドンキ][コストコ]などでは決して見かけることのない超希少部位のようである。これだけでも今日ココに来た甲斐があるってもんだ。羊の経験値が一つ上がった気がする。さすが羊飼いの匠氏だ!
サイドのカレーもこれまたよく出来ていた!
とにかくカレーの味が濃い~の。ただ具材が溶け込み過ぎちゃって、夏野菜の食感がうやむやになっちゃったのは残念だけど、なんかお久しぶりな感じで十分インパクトがあった。しかもこれ匠氏作じゃないんですって。後継者が育っているってことですね!
ちなみに羊肉ともメッチャ合います。
〆の序。
いろんなものが混ざって、羊脂がバターにも感じられるそんな中へ替玉をポンっと。このスープに極細麺は微妙だけど、〆とするなら許容範囲。さっき麺は普通って言っちゃったけど、あの中太麺で正解でした。
〆の結。
熱々のご飯をポンして、じっくり羊スープを吸わせます。味玉を崩しながら食べるのがお気に入り。サラッとしてて、ペタッとしてて。
羊は客を選ぶから、なかなか提供しないレア限定と言っていい。偶々休みだったので、いつ樹で食べられたのは本当にラッキーだったと思う。今日は紛うことなく肉の日でありました。

前回訪問:2022/8/8
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
(住所)東京都青梅市新町9-2211
(電話番号)0428-34-9424
(営業時間)11:00〜15:00/17:00〜21:00
(定休日)無し
(席数)カウンター10席 テーブル4席×2卓 2席×3卓
(喫煙)外に灰皿あり
(駐車場)24台
鯛塩ラーメン🍜の替え玉も細麺で、チョイ物足りないので…
替え玉も、ラーメンに使用しているのと
同様の麺でお願いします🙇♀️⤵️
と、お願いすると
鯛塩スープに縮れ麺+万能ネギ
言わばミニ鯛塩ラーメンを提供してくれます😇神🎶
やはり注文した🍜と、同じ麺が食べたい‼️
と言う、ワガママを受け入れてくれる
いつ樹🦐🐟が大好きです😆💕