今回訪問:2015/03/30

今日は、近日挑戦の「極盛り1500g」の事前チェックを兼ねて五日市街道沿いにある[三ツ矢堂製麺/あきる野店]に行ってきました。

16:45入店 先客2組(6・2)後客0。平日の中途半端な時間だからか、広い店内はガラガラ。中央に置かれた大きなテーブルのカウンターに着席。この店は券売機ではなく、久しぶりにメニューから口頭注文するシステム。最近は券売機の店が多くなったが、メニューをゆっくり見ることが出来るこの注文のほうがいいね。
メニュー
三ツ矢堂1三ツ矢堂2
今日は、チェックを兼ねているので基本の「つけめん」を選択。麺量は、本番のハーフサイズである「特盛り」750gにしておく。

「つけめん」810
「特盛り」110

約10分で配膳。デカ盛り的なインパクトは感じない。これで本当に750gなのだろうか?
20150330_三ツ矢堂1
「つけめん 特盛り」920

スープは、事前情報では魚介野菜豚骨とあるが魚介感は全くなし。やや透明度があるサラサラ系の豚骨醤油で、塩気ちょうど良く甘味は少なめで酸味は柚特有の軽い渋みを感じる。バランスが良くて美味しい。強い油感が無いので和風と言ってもいいくらいの仕上がりだ。後でアクセントを付けるため一味唐辛子を投入すればいっそう和風っぽくなるし、ラー油を投入すれば中華風になるので変化が楽しめる。注文する前のイメージはもっとドロっとした濃厚系で強い柚感だと思っていたのに、軽い口当たりの飲みやすいスープだった。
でも、スープ単体としては美味しいけど、つけ汁としてはチープっぽさが目立って物足りない。

20150330_三ツ矢堂3
麺は、自家製麺。店内奥の三方ガラス張りの部屋で、今回は見れなかったけど営業時間内に製麺しているようだ。3mm角位の切り出し。先日の[東池袋大勝軒/武蔵村山店]よりもちょっと太目でコシを強く感じる。この麺は、冷盛りの方が美味しいと思う。
「小盛り」200g・「並盛り」300g・「中盛り」450g・「大盛り」600gが同一料金で、「特盛り」750g+110円・「極盛り」1500g+420円となっていて、量が多いほどコストパフォーマンスがよくなる。[東池袋大勝軒/武蔵村山店]の「特大盛」1050gの記憶がまだ新しいので、ここの750gは少なく感じる。
この麺もまたストレートの表面ツルツルしてるやつだから、食べやすくシュルシュル喉を通っていく。

具は、角切りチャーシューが数個。脂身が多くて美味しい少ないな。トッピングで「チャーシュー増し」にすればいいのだろうけど、同じ脂身の肉が入るとは限らないし。他には、ナルト・メンマ・ネギがつけ汁の中に入っていた。

スープ割は、保温ポットでセルフ式。やや茶色がかった清湯スープで、薄いオニオンスープっていうか、カレー粉を入れる前の野菜を煮込んだスープみたいな味がした。割ると結構美味しい。

今回食べた倍の量が「極盛り」なら、余裕で完食出来ると確信!

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店舗DATA

(住所)東京都あきる野市小川43-1

(電話番号)042-595-5576
(営業時間)11:00〜23:00 (LO22:30) 
(定休日)無し
(席数)
36席 (カウンター16席・テーブル2席×2卓・小上がり4席×4卓)
(喫煙)不可

(駐車場)16台