今回訪問:2015/06/30

先ほどの[麺場壱歩]の後に連食で[博多三氣]へ行ってきました。元々朝から連食するつもりでいたのですが、[壱歩]へ向かう際にここの混雑ぶりを見てしまったのでやっぱり止めようか悩んでいたところ、[壱歩]が量的に不完全燃焼だったのでちょっと時間をおいてから行くことにした。

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ここは、1週間前の6/23にオープンしたばかりの博多豚骨の店。「替え玉」10円が売りらしく、九州で広くチェーン展開されているそれなりの有名店の東京初出店。
でもこの場所は、数年前ここに[幸楽苑]が建ったが直ぐに撤退。その後、マッサージ店になったがそれも撤退。新青梅街道上りのこの付近は、ジョイ フルがあるから上り車線は右折車両が多く、大型車も頻繁に通るので渋滞している。一見のドライバーがフラッと入るには難易度が高いと思う。それと、下り車線の50m位離れたところに[哲麺]がある。こちらは東京発の豚骨ラーメン店だ。本場の味で勝負するのだろうが、そもそも博多豚骨が東京人に受け入れられるのだろうか。

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14:40入店。ここも店内すごく広い。真ん中に屋台をイメージしただろうカウンターがあり、一人客がメインになる配置だ。入口直ぐに券売機がある。あっさり「やる氣」 こってり「負けん氣」 辛味「げん氣」野菜盛り「ラーちゃん」全部乗せ「三氣」と5種類ある。「替え玉」は券売機にもあるが、席から現金でOKとのこと。先程までの味噌に負けないようにこってり系を選択。

「負けん気ラーメン」730
「替え玉」@10×2

食券を店員に渡し、麺の堅さは普通で注文。そしたら2分で配膳。たぶん2分も経っていない。こんなに早いの初めてだ。誰かのと間違えてないだろうか?あまりにも早いので厨房も卓上もチェックしてないし、写真撮っている暇もない。

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「負けん氣ラーメン」730

確かにメニューにある写真と同じだが、どんぶりが小さいのと具が寂しいからチープに見える。

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スープは、臭みをまったく感じない豚骨スープ。本場博多もこんなにライト系の豚骨なのだろうか? コッテリとはいえギトギト感は無く、マー油が香ばしい風味とマッタリ感をだしていて美味しい。粘度がないのでスープがどんどん減っていくことはない。

麺は、専用の国産小麦を使用とのこと。普通の硬さでもかなりポキポキな感じだったので、替え玉は2回とも「やわ」で注文。「やわ」で一般的な「普通」の硬さくらいで非常にちょうど良く美味しく食べれる。「替え玉」の10円はかなりお得感がある。「替え玉」するほどCPが良くなるってことだ。ここが1軒目だったら、最低5回はいけたな。

具は、チャーシュー・きくらげ・ネギ。チャーシューは直径6cmくらいが2枚。薄いけど脂身がしっかりしていて美味しい。「チャー玉」(チャーシュー付きの替え玉)が150円ってことはこのチャーシュー@70円。お得なのか?


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辛し高菜を「替え玉」の度にドッサリ入れて食べるといい感じだ。ただ、ニンニクが欲しいかな。
車が無いと来れないのが残念だな。思っていた以上の美味しい博多豚骨でした。

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店舗DATA

(住所)
東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷824-18
(電話番号)042-542-9275
(営業時間)11:00~24:00 (LO 23:45)
(定休日)無し
(席数)52席(カウンター席・ボックステーブル席・小上がり)
(喫煙)不可
(駐車場)24台