今回訪問:2023/11/2
さて、
今日の昼ごはんは、瑞穂の[山岡家]へ。
14:00入店 先客2割くらい。カウンターはびっしり埋まっていたけど、奥のテーブル席はスッカスカ。つい先日友人に聞いた話ですけど、夜(21:00頃)はめっちゃ混んでいるんですって。
現在提供されている限定がこちら▲ この「鬼煮干し」が初登場~2回目くらいまでは山岡家の中でもレア感があって面白かったんだけど、近年こう準レギュラーのように出てくると少々飽きが…。その都度マイチェンを期待しているのですが、これと言った情報も無いので今作も変わっていないのだろう。
つーことで、めちゃめちゃ久しぶりにレギュラーメニューからチョイスしてみることにしました。それとちょっと気になる情報もゲットしているので、ついでにそれを試しさせてもらおうかと。。。

調整は、かなり濃いめ!かなり多め!バリカタ!でコール。そう、試したかったのはこれのこと。ネットでいろいろ調べたら、やはり通常調整の先があったわけ。濃いめ多め硬めのヤングスペックを更に一段階引き上げた限界突破仕立てが如何になるのか気になるじゃん。ただ、「か・な・り」と言うワードがなんか漠然としていて、どの程度のものが出されるのかドキドキものですけどねWW

パッと見は普通っぽい。てか、普通。ただ、注意深く観察するとヤバそげなぶ厚い油層が見て取れる。しかも速攻で膜が張り出した…。
トッピングは、チャーシュー・味玉・小ネギ・メンマ、と追加した白髪ネギ。久しぶりのプレ塩だけど、これと言って上物の仕様変更は無さそうかな。
「かなり」の調整がモロに反映するこのスープがマジでヤバかった!ボケた写真で見ると大して変わっていないように見えるけど、ひとくち飲めば「これほんとにプレ塩なのか?」って思っちゃうくらいの別世界がそこに広がっている。
かなりの油がプレミアムな塩とんこつスープと融合し、まるでポタージュを思わせるネットリとした口当たりに変貌。躊躇しそうな重たさを感じるコッテリぶりではあるが、かなり濃いめにした塩気の輪郭もハッキリしているので、これはこれでバランスが整っていると言えないでもない。
プレ塩の麺は細打ちのプリっとしたものと記憶しているも、このバリカタは低加水麺のそれに近い食感。まるで現在提供されている「鬼煮干し」のパスパスした専用麺を食べているように感じた。個人的にだが、この濃口とろ~んなスープに柔い麺は絶対に似合わないと思う。しかも硬めより、絶対バリカタ!
当然ニンニクも負けじと大量投入し、これにて1ミクロンの隙も無くなったって感じ。この状態こそが「プレミアム塩とんこつ」のポテンシャルを全開放させた本来の姿なのかもしれない。ウマ過ぎる。もう過去のプレ塩には戻れない気がする・・・
ちなみに、口の中はハッキリ言って塩分過多。その逃げ場として、飯物は必須アイテムと言っていい。今回餃子と玉子かけご飯がソレになるはずだったのだが、思わず…
豆板醤で塩気をフルブーストさせるという。餃子に豆板醤を付けて食べた言うより、餃子味の豆板醤。もはや先程までの塩分過多どころじゃなくなった。成り行きで自ら退路を塞ぎ追い討ちをかける形になってしまったが、逆にこの攻めた姿勢が、「かなりのプレ塩」に負けない存在感を放つ餃子を作った。まさに塩っぱ天国だ!
・もはや回避不能
今後「かなりの調整」で攻めることを決意した次第。レギュラーメニューはすでに何巡かしていてここ暫く限定ばかりに手を出していたが、 新たな技を身に付けた今こそ山岡家のパラレルワールドへ飛び込んでリスタートするべきと心得る!
誰もがヤングスペックに「もう少し濃い方が…、もっとコッテリした方が…」と不満を感じたことがあるはず。そんなときは、この『かなり◯◯』を思い出して、是非コールして頂きたい。これぞ『プラスの美学』である!

前回訪問:2023/7/26
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都西多摩郡瑞穂町武蔵205-1
電話番号 042-556-3382
営業時間 24時間
定休日 無し
席数 カウンター16席 ボックス席12席 小上がり席36席
喫煙 外にあり
駐車場 24台
さて、
今日の昼ごはんは、瑞穂の[山岡家]へ。
14:00入店 先客2割くらい。カウンターはびっしり埋まっていたけど、奥のテーブル席はスッカスカ。つい先日友人に聞いた話ですけど、夜(21:00頃)はめっちゃ混んでいるんですって。
現在提供されている限定がこちら▲ この「鬼煮干し」が初登場~2回目くらいまでは山岡家の中でもレア感があって面白かったんだけど、近年こう準レギュラーのように出てくると少々飽きが…。その都度マイチェンを期待しているのですが、これと言った情報も無いので今作も変わっていないのだろう。
つーことで、めちゃめちゃ久しぶりにレギュラーメニューからチョイスしてみることにしました。それとちょっと気になる情報もゲットしているので、ついでにそれを試しさせてもらおうかと。。。

調整は、かなり濃いめ!かなり多め!バリカタ!でコール。そう、試したかったのはこれのこと。ネットでいろいろ調べたら、やはり通常調整の先があったわけ。濃いめ多め硬めのヤングスペックを更に一段階引き上げた限界突破仕立てが如何になるのか気になるじゃん。ただ、「か・な・り」と言うワードがなんか漠然としていて、どの程度のものが出されるのかドキドキものですけどねWW


トッピングは、チャーシュー・味玉・小ネギ・メンマ、と追加した白髪ネギ。久しぶりのプレ塩だけど、これと言って上物の仕様変更は無さそうかな。
「かなり」の調整がモロに反映するこのスープがマジでヤバかった!ボケた写真で見ると大して変わっていないように見えるけど、ひとくち飲めば「これほんとにプレ塩なのか?」って思っちゃうくらいの別世界がそこに広がっている。
かなりの油がプレミアムな塩とんこつスープと融合し、まるでポタージュを思わせるネットリとした口当たりに変貌。躊躇しそうな重たさを感じるコッテリぶりではあるが、かなり濃いめにした塩気の輪郭もハッキリしているので、これはこれでバランスが整っていると言えないでもない。
プレ塩の麺は細打ちのプリっとしたものと記憶しているも、このバリカタは低加水麺のそれに近い食感。まるで現在提供されている「鬼煮干し」のパスパスした専用麺を食べているように感じた。個人的にだが、この濃口とろ~んなスープに柔い麺は絶対に似合わないと思う。しかも硬めより、絶対バリカタ!
当然ニンニクも負けじと大量投入し、これにて1ミクロンの隙も無くなったって感じ。この状態こそが「プレミアム塩とんこつ」のポテンシャルを全開放させた本来の姿なのかもしれない。ウマ過ぎる。もう過去のプレ塩には戻れない気がする・・・
ちなみに、口の中はハッキリ言って塩分過多。その逃げ場として、飯物は必須アイテムと言っていい。今回餃子と玉子かけご飯がソレになるはずだったのだが、思わず…
豆板醤で塩気をフルブーストさせるという。餃子に豆板醤を付けて食べた言うより、餃子味の豆板醤。もはや先程までの塩分過多どころじゃなくなった。成り行きで自ら退路を塞ぎ追い討ちをかける形になってしまったが、逆にこの攻めた姿勢が、「かなりのプレ塩」に負けない存在感を放つ餃子を作った。まさに塩っぱ天国だ!
・もはや回避不能
今後「かなりの調整」で攻めることを決意した次第。レギュラーメニューはすでに何巡かしていてここ暫く限定ばかりに手を出していたが、 新たな技を身に付けた今こそ山岡家のパラレルワールドへ飛び込んでリスタートするべきと心得る!
誰もがヤングスペックに「もう少し濃い方が…、もっとコッテリした方が…」と不満を感じたことがあるはず。そんなときは、この『かなり◯◯』を思い出して、是非コールして頂きたい。これぞ『プラスの美学』である!

前回訪問:2023/7/26
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
店舗DATA
住所 東京都西多摩郡瑞穂町武蔵205-1
電話番号 042-556-3382
営業時間 24時間
定休日 無し
席数 カウンター16席 ボックス席12席 小上がり席36席
喫煙 外にあり
駐車場 24台